MOBILE SUIT IN ACTION!! ガンダムローズ ハイパーモード の紹介です。
それでは、ガンダムファイト!レディーゴー!!
パッケージ裏
GF13-009NF ガンダムローズ
後ろ姿
こちらは国内では発売されなかったUS版MIAの1つ。
「MIA ガンダムローズ」のカラバリになるため造形面での変更点はありませんが、全身ゴールドカラーに塗装された特別感溢れる仕上がりなっております。
ガンダムローズは ジョルジュ・ド・サンド が搭乗するネオフランス代表モビルファイター 。
機体モチーフはフランス騎士とナポレオン、武器としてフェンシグやバラなどヨーロッパを彷彿させるデザインで構成されています。
ハイパーモード!
精神が明鏡止水の境地に達したとき、パイロットの影響を受けて機体が輝き能力を上昇させるといった現象。
玩具やプラモデルでは「ゴールドカラー = ハイパーモード」といった解釈で商品名になっている事が多いようです。
頭部デザイン。
扇のように広がった特徴的な頭部形状はナポレオンの帽子がモチーフ。
全身ゴールドカラーですが口の部分やツインアイ、頭部アンテナなど部分的に色分けされております。
頭部後ろ。
おそらく元の成型色は黄土色のような色合いで、その上から全体的にゴールドが吹きかけられたような仕上がり具合。
ボディ。
使用なのか色ムラなのか・・・それとも経年劣化による退色なのかはわかりませんが部分的に色味が異なります。
コアランダー部。
スラスターノズルは別造形で少し可動します。
腕部
肩アーマーは左右非対称なデザイン。
左肩はケープ状のアーマー。
単なるデザイン装飾ではなくシールド兼ローゼスビットのラックとして使用されております。
脚部。
よくみると、部分的に色が塗り分けられております。
ふくらはぎ等のデザイン
足裏の造形。
可動は首と胴のロール。
サイドアーマー等にパーツが干渉しないためシャイニングガンダムよりも動かしやすく可動範囲が広くなっています。
腕は肩からのジョイントによる可動、二の腕にはロールが設けられています。
肘は1重関節で90度ほど曲げることが可能です。
左肩アーマーは前後の4枚の装甲と側面の装甲がそれぞれ可動。
おかげで装甲に覆われた左腕もしっかりと肩から動かすことができる様になっています。
膝は1重関節で90度ほど曲げ可能。
足首はボールジョイントでこちらもなかなか動きの幅が広い。
シュバリエサーベル
こちらは鞘付きで左側に取付可能。
鞘から柄の部分を取り外し、刀身パーツを取り付けることで抜刀状態が再現可能です。
刀身もPVC成形なので曲がり癖が付きやすいところが難点ですね。
ハンドパーツの握り手は左右ともに付属している為、武器を持たせかえる事が可能。
アクション!!
ハンドパーツ「差し指」
まさにMIAガンダムローズ専用の右ハンドパーツ。
ローゼスビット発射時のポージングが再現可能となっています。
ローゼスビット射出口。
ガンメタリックカラーで塗装されております。
ローゼスビット。
開花状態のものが3つ付属。
「ゆけっ、ローゼス・ビット!」
左肩部全てを覆っているシールドから発射される薔薇の花弁をイメージしたビット兵器。
搭乗者の脳波で操る事ができますが・・・詳細は不明。
ローゼスビットは台座等が付属していないため、ガンダムローズとディスプレイする際には何かしらの工夫が必要です。
ローゼスビット後ろのスラスター部に針金等を仕込んだほうが良いかも。
コアランダーの分離ギミック。
背中から引き抜くことが可能です。
キャノピー部を下ろし一部スライド可動させることでコアランダー形態へ。
後ろから
「このエネルギーの渦から逃れることは不可能!」
「ゆけっ!ローゼスハリケーン!!」
MIA ガンダムローズと比較。
後ろから。
コアランダー比較
ローゼスビット比較
以上「MIA ガンダムローズ ハイパーモード」レビューでした。
関連
・MIA ガンダムローズ
・MIA ガンダムローズ BATTLE SCARRED
・MIA バトラーベンスンマム
・MIA シャイニングガンダム ハイパーモード
・MIA ガンダムマックスター ハイパーモード
・MIA マスターガンダム ハイパーモード
・MIA ガンダムローズ ハイパーモード