バンダイより GUNDAM UNIVERSE ガンダムデスサイズ の紹介です。
(BANDAI GUNDAM UNIVERSE XXXG-01D GUNDAM DEATHSCYTHE)
パッケージ裏
発売日 2019年10月19日 価格3,000円
XXXG-01D ガンダムデスサイズ
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、新機動戦記ガンダムW に登場するガンダムデスサイズがラインナップ!
こちらは世界標準約6インチというサイズ感で統一された塗装済み完成品フィギュアで今回はシリーズ第2弾となります。
バストアップ。
デスサイズの完成品アクションフィギュアはこれまでMIA、ハイコンプロ、ロボット魂な様々ありまありましたが、約15センチサイズは今回が初めてになりますね。
頭部アンテナ等かなりシャープな造形になっておりますが、基本的にフィギュアはPVC成形。
ツインアイや頭部センサー等はもちろん彩色済みとなっております。
個人的には大きくなった「MOBILE SUIT IN ACTION!!」といったイメージなんですが、ディテールのアレンジ等はなく見た目はごくごくシンプルな感じ。
代わりにプロポーションが海外向けのマッシブ体型になっており、他の完成品フィギュアやガンプラとは差別化されているといった印象です。
ボディ。
胸部のインテーク部分は塗装で再現。
白がメインカラーのガンダムだとPVC成型色部分が安っぽく感じてしまうんですが、デスサイズはあまり気にならない感じ。
バックパックとハイパージャマー
ノズル等の可動はありません。バックパックは本体から取り外すことが可能です。
腕部。
肩アーマーの塗装も問題なし。
肩アーマー
設定通りのパーツ配置ですが細かな造形は省略されてますね。
脚部
膝上アーマーの面積が広めで、今までの立体物よりも足が全体的に太めでたくましさを感じます。
太もももなんだかむっちりとしてますね。
足裏造形。
可動として、まずは首の根元、頭部の付け根がボールジョイント接続。
おかげで上下左右へと角度をつける事ができるんですが、残念ながら動きの幅は狭めです。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成。
腰の捻りに関しては不向きな構造なんですが、これでも第一弾より可動域が少し広くなり改善されて感じですね。
腕部等の関節は基本的にシリーズ共通になっているため、肩アーマーの大きさなどの機体デザイン次第で可動範囲が少々制限されてしまいます。
肘は二重関節が採用で120度ほど曲がります。
二の腕は左右へロール可能で手首はボーイズトイ的な簡単なボールジョイント接続になっています。
サイドアーマーとフロントアーマーの接続。
こちらはガンプラに近い構造でキャップが上下するだけの動きになります。
膝の曲がりは90度ほど。
フロントアーマーがプラスチック製なので、MIAのような柔軟性はありません。
アクション!!
各部関節の渋みに関しては問題なし。
ロボット魂よりも安定感があるのでむしろ遊びやすいぐらいです。
GUNDAM UNIVERSEはどちらかと言うとガンプラを組まない人や手頃にガンダムフィギュアで遊びたい人向け。
最近のロボット魂は価格が高い為ちょっと手を出しにくいところがあるので、そういった層に対してのフォローだと思います。
アクションフィギュアとして見ると中途半端な可動範囲で塗装も価格相応なので、ボーイズトイ感覚で買うのが一番ですね。
初の6インチサイズ!
コレクショントイとしては大きめなので手にた時の満足度は高いと思います。
ただ、集めていく事を考えるとスペースが必要といいますが、結構がさばるんじゃないかと。
付属品「バスターシールド」
刃部分は開閉可能。
こちらは左右の刃が連動して可動します。
付属品「バスターシールド用エフェクトパーツ」
刃を開いたバスターシールドの先端部に挟み込むように取り付け。
ビームエフェクトはメタリックグリーンの鮮やかな塗装で再現。
バスターシールドは、本体に対してかなり小さめな造形になっているのでもうすこし大きくても良かったかなーっと思います。
エフェクトも派手に誇張してほしかった。
付属品「ビームサイズ」
リアアーマーにマウント。
付属品「ビームサイズ用エフェクトパーツ」
こちらも同じくメタリックグリーンの塗装。
ビームサイズ基部のシルバーカラーの色味も非常に綺麗ですね。
ハンドパーツは「握り拳」と「武器持ち」の2種のみ。
ビームサイズは両手で持たせることができます。
アクション!!
武器はプラ製なのでもたせた時にヘニャヘニャにならない所が良いと思います。
ただ、やっぱりエフェクトは嘘でもド派手にしてほしい。
付属品「魂STAGE用ジョイント」
デスサイズの股部分に取り付けることで、BANDAI系のスタンドに対応。
モビルスーツインアクションと比較。
こう見比べるとプロポーションの違いや武器の大きさがよく分かるんじゃないかと。
世界標準という6インチ(約15cm)のサイズ感。
NECA、マテル、ハズブロ、マクファーレンなどやっぱり海外を視野に入れるとこのサイズ感が丁度いいんでしょうね。
並べてみて初めて実感が湧きました。
アメリカのガンダム(シュワちゃん)と日本のガンダム
サイズがでかいのでアメトイとブンドドできるという・・・不思議な感覚。
アメリカのオペレーションメテオ(5機のシュワちゃん)。
アメリカのガンダムデスサイズ(メットオフ姿)
「逃すかぁ!!」
「死ぬぜぇ、俺を見たやつはみんな死んじまうぞぉ。」
「こちらデュオ。メインモーター破壊任務完了!後は撤収時、斬って斬って斬りまくるッ!!」
「死神様のお通りだ!」
以上「GUNDAM UNIVERSE ガンダムデスサイズ 」レビューでした。
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