
エポック社より ドクロ素ボディ の紹介です。
発売日 2019年10月中旬 価格 各300円

エポック社の「誰得?!俺得!!」シリーズに新作か登場、その名も「誰俺ダークサイド」!!
今回のフィギュアはエポック社が2016年にリリースした「カプセル素体」のノウハウを活かした新たなバリエーションでドクロがモチーフの素体になっております。

ラインナップは全4種類。
素体の作りや造形は共通ですが、ボディカラーとそれぞれに付属する武器パーツで種類分けされています。
組み立て要素があるので予めニッパー等が用意が必要です。

今回は2体分購入。
では説明図を見ながら組み立ててみましょう。

ドクロ素ボディ(オリーブ)

後ろ姿。

ボディを構成するパーツはすべてPVC成形、ボディのカラーバリエーションは成型色による色分けとなっております。
胴体の芯になるパーツと関節部はABC素材。

各部を繋ぐジョイントになる関節パーツはすべて共通規格でドクロ素体1体に対して関節パーツを8個使用。
素体はだいたい10分から15分程度で組み上がるんですが、関節の組み立てが結構硬いので少々面倒に感じるかもしれません。

頭部。
単にドクロ、骸骨ではなく、すこしメカっぽいアレンジが加えられたカッコいい造形に。

まさにターミネーターのエンドスケルトンを彷彿とさせますね。
オリジナルデザインのヴィラン(悪役)というコンセプトですが、少なからず意識はしてそうな気がします。

ボディ
頭蓋骨のようなデザイン。

胴を後ろに反らせるとドクロの口が開いたかのような見た目になります。

背中
各所に3mmの穴が開いているのでパーツ追加したり組み替えたりとオリジナルのカスタムが可能。

腕の可動
肩は関節のみなので制限なく可動。肘は軸を合わせただけの簡単構造ですが120°くらいまで曲げられます。

脚部の可動
股関節、膝関節、足首は関節ジョイント。

頭部はボールジョイント接続。
胴体もジョイント接続で前屈や反りなどの動きをつけることができます。

特に胴体の反りに強い。
人型ですがロボのような存在(?)なので人外的な動きをつけるのも面白そう。

ハンドパーツ。
開き、握り、武器持ち の3種類が付属しております。

アクション!!


ドクロ素ボディのカラーバリエーションはどれもミリタリーテイストといいますか・・・なかなか淡い色合いです。




付属武器「斧」

オリーブの素体には2パーツ構成の斧が付属。
柄と刃部分でパーツが別れています。


色合い的にもちょっとゴブリンみたいな・・・いや、本当によく動きますね。

ドクロ素体(ブラック)

後ろ姿。

ブラックと言ってもダークグレーのような色合いですね。
よりメカらしくてカッコいい。

付属武器「双剣」




付属のアタッチメントパーツを使用することで双剣を繋ぐことができます。


アタッチメントパーツには2つの3mm穴と3mm軸で構成されているため非常に使い勝手がいい感じ。
このようにハサミのような武器の取り付けやドクロ素ボディ同士の組み換えをする際にも重宝しそうですね。

2体並べて。
これは同じ色がダブっても遊べそう。ラインナップされているレッドカラーも結構魅力的ですね。

武装神姫と一緒に
フィギュアサイズは大体10センチほど。食玩でもいいくらいな大きさです。



合体!!

っということで、2体分を使った組み換えと合体。
無数の3mm穴、素体1体に対して1つ余分についてくる関節パーツを駆使してオリジナルのドクロ素ボディ を作ろう!

等身アップドクロ素ボディ

強そう。

等身ダウンドクロ素ボディ
ガンメン的な。

バンダイのモビルスーツアンサンブルのパーツを使ってカスタマイズ。

最近のカプセルトイ、食玩は3mm軸が共通規格になっている商品が多いので他社の玩具との組み換えも楽しめます。

巨大腕ドクロ素ボディ



もはや戦いは避けられないのか。


イルカが攻めてきたぞ!




キューポッシュと合体?

目の部分だけ塗装してみました。

やっぱりコレですよコレ!!
しっくりきますね。

胸と腰のパーツを外して細身にしたほうがいいかな・・・?

以上「エポック社 ドクロ素ボディ」でした。
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