MOBILE SUIT IN ACTION!! ドラゴンガンダム (BATTLE SCARRED) の紹介です。
それでは、ガンダムファイト!レディーゴー!!
パッケージ裏
GF13-011NC ドラゴンガンダム
後ろ姿。
こちらはUSバンダイのみで発売された「BATTLE SCARRED」シリーズでボディには汚し塗装とダメージ処理のディテールが追加されております。
国内では「ファイナルデュエルセット」としてゴッド、シャイニングガンダムがリリースされましたが、ドラゴンガンダムは未発売。
サイ・サイシーが搭乗するネオチャイナ代表モビルファイター 。
龍を象ったデザインの腕部や少林寺拳法など中国をモチーフとした要素が盛り込まれています。
マスク部のヒゲのような造形など小さいながらも見事な再現。
メインカメラやツインアイ周りも丁寧に塗り分けられてます。
以前紹介した「US版シャイニングガンダム(BATTLE SCARRED)」よりも汚し塗装が控えめですね。
右のアンテナ部をよく見るとダメージ造形が追加されております。
頭部後ろ
第37話「真・流星胡蝶剣! 燃えよドラゴンガンダム」のシーンがイメージされているため、頭部後ろの「弁髪刀」は破損した状態になっています。
ボディ。
ただの汚しだけではなく、ダメージ造形が新たに加えられているところがすごいですよね。
コアランダー部。
4本のフェイロンフラッグが装備されているんですが、こちらは取り外し不可能。
引っかき傷がある左肩アーマー。
左右とも一部破損したフロントアーマー。
通常品よりも手間がかかってます。
装甲が剥がれて内部見えてしまったドラゴンクロー。
脚部
左足に大きなダメージがあります。
ふくらはぎ等はこのようなデザイン。
足裏の造形。
首がボールジョイントで可動。
胴体部は腰回りの造形上、あまり動かすことが出来ません。
腕は肩からのジョイントによる可動。二の腕は2パーツ構成でそれぞれボールジョイント接続されています。
1重関節はドラゴンクローの付け根部分に使用されているので、通常のMIAシリーズとはパーツの構成が異なります。
脚部可動は足をあげると太ももがフロントアーマーと干渉してしまうため、動きの幅は狭め。
アクション!
ダメージ姿がめっちゃ様になりますね・・・これは本当にカッコいい!!
付属品「フェイロンフラッグ」
武器を持たせるための専用ハンドパーツを使用することで保持。
ロット部の長さがかなりあるので余裕で両手持ちが可能です。
機体に合計12本装備されている棒状の白兵戦武装。
棒の先端からはビーム刃、側面からは旗布状のビームが展開可能。
フェイロンフラッグ(フラッグ展開)
先端部のパーツを付け替えることで再現。
フラッグ部はクリアパーツ成形になっています。
なんとフェイロンフラッグは2本付属!
通常販売版では1本しか付属してないのでこれは驚き。
フェイロンフラッグ全12本の装備されているので数があればあるだけ嬉しいです。
フェイロンフラッグの分割可能。
アクション!!
付属品「延長腕パーツ」
延長腕パーツはボールジョイント接続になっているため可動域が広め。
汚し塗装が施されています。
ドラゴンクロー
ハンドパーツ外した状態。
クロー部分は多少ですが開閉可能です。
延長腕パーツは2セット付属しているので片腕にパーツを集中させることも可能。
買えば買うだけ延長できます。
付属品「ドラゴンファイヤーエフェクト」
クロー内に内蔵された火炎放射。
ハンドパーツと差し替えつ形で取り付けます。
エフェクトはオレンジのクリアパーツ成形で、その上から重ねてオレンジの塗装が施されているといった感じです。
ドラゴンファイヤー!!
このエフェクトは BATTLE SCARRED のみ付属アイテム。
2本目のフェイロンフラッグといい通常品よりもプレイバリュー増々です。
付属品「真・流星胡蝶剣エフェクト」
後ろから。
こちらは「ハイパーモード」、「BATTLE SCARRED」にのみ付属しているオプションパーツ。
ドラゴンガンダム本体よりも大きなエフェクトなのでかなりボリュームがあります。
サイ・サイシーの必殺技の少林寺最高奥義。
蝶の如き気の羽が現れ宙を舞った後に急降下、極限まで高めた己自身を剣として体当たり、または蹴りを放つ。
エフェクトもPVC成形なので結構厚みがある造形です。
クリアイエローの成型色で部分的にグリーンで塗装されております。
コアランダーのコクピット部に通すようにエフェクトを取り付け、背中に差し込むといった接続方。
天に竹林、地に少林寺! 目にもの見せるは、最終秘伝!
真・流 星 胡 蝶 剣 ! !
コアランダーの分離ギミック。
背中から引き抜くことが可能です。
キャノピー部を下ろしてコアランダー形態へ。
後ろから。
MIA ドラゴンガンダムと比較。
ドラゴンガンダムは造形がいいのでどちらも捨てがたい!比べるとイエローの色合いが結構違いますね。
後ろ姿。
コアランダー比較。
ダメージ分造形の変更がありますが、本体自体は同じなので通常版側にエフェクトを取り付けることも可能。
足の可動域が狭いので上手くポージングをつけることができないんですが、真・流星胡蝶剣を再現できるのは未だにMIAだけですよね。
ドラゴンガンダムは非常に人気で、国内版のMIAでもプレ値で売られていることが多々ありますね。
BATTLE SCARRED、ハイパーモードは商品があまり出回っていないので、今では非常に入手困難だと思います。
以上「MIA ドラゴンガンダム (BATTLE SCARRED)」レビューでした。
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