MOBILE SUIT IN ACTION!! ゴッドガンダム ハイパーモード の紹介です。
それでは、ガンダムファイト！レディーゴー！！
パッケージ裏
GF13-017NJII ゴッドガンダム
「US版」なので商品名は「BURNING GUNDAM（バーニングガンダム）」。
後ろ姿。
こちらは国内では発売されなかったUS版MIAの1つ。
「MIA ゴッドガンダム」のカラバリになるため造形面での変更点はありませんが、全身ゴールドカラーに塗装された特別感溢れる仕上がりなっております。
ハイパーモード！
精神が明鏡止水の境地に達したとき、パイロットの影響を受けて機体が輝き能力を上昇させるといった現象。
玩具やプラモデルでは「ゴールドカラー = ハイパーモード」といった解釈で商品名になっている事が多いようです。
ゴッドガンダムは ドモン・カッシュ が搭乗するネオジャパン代表モビルファイター 。
第24話で満身創痍となったシャイニングガンダムと入れ替わるように登場した最新鋭MFで、スーパーロボットアニメのような劇的な乗り換えシーンが印象的。
頭部造形
PVC造形ながらもアニメ標準のデザインで再現。
全身ゴールドカラーですが口の部分やツインアイ、頭部アンテナなど部分的に色分けされております。
見たところゴールドカラーの彩度が違いうので1色塗りではないみたいです。
個体差もありますが少々ツインアイ周りとアンテナのセンサー部の塗装が荒めで、アンテナ位置の接着もやや曲がり気味ですね。
よくあることですが・・・ちょっと残念。
頭部後ろ
ボディ
フロントアーマーは軟質パーツが使用されており柔軟なポージングをつけられるような工夫がされています。
コアランダー部。
上部2つのスラスターはそれぞれボールジョイント接続になっており、多少ですが向きの調整が可能です。
背部スタビライザーの展開
それぞれ別造形なので単体で可動します。
腕部
デザインは左右対称。肩アーマー横のメカディテールまで再現されています。
Gナックルのギミック。
腕のプロテクターは一旦取り外して、接続位置を変えることで少し前に出すことが可能。
上部の爪は独立して可動します。
付属品「左右平手」
付属品「左右貫手」
サイドアーマーにマウントされたビームソード基部。
こちらは脱着可能なんですが、ポロポロと落ちるので無くさないように要注意です。
脚部。
スタイリッシュな体型。
ふくらはぎ等はこのようなデザインに。
脚部スラスターの展開ギミック。
パカッと開きます。MIAシャイニングガンダム同様で各部のギミック再現度が高いところが魅力的ですね。
足裏の造形
首がボールジョイントで可動。
もちろん胴の部分でパーツが分割されているので腰部のロールが可能です。
肩はダブルボールジョイントが採用されているため、肩を前後左右に動かせるようになっています。
肘は1軸関節で二の腕部分にロール軸が設けられています。
膝は 2重関節 が採用されているんですが、フロントアーマー部と干渉してしまうので動きがかなり制限されてしまいます。
それでも太ももの上部分にはロールが設けられているので、Gガンシリーズの中ではよく動くほうですね。
アクション！！
動かして遊ぼうとすると手甲アーマーやコアランダーがポロリと外れやすいので、その点が少々遊びにくいかなーっと思います。
ハンドパーツが通常のMIAより多めな所が良いですよね。
付属品「ビームソード」
腰から基部を抜き取りビームエフェクトを差し込む事で再現。
刀身はBB戦士の武者ガンダムのような造形になっています。
もちろんビームソードのエフェクトは2本分付属。
アクション！！
付属品「マシンキャノン（展開状態）」
肩と頭部の間に位置するマシンキャノン部はパーツを差し替えることで砲身の展開が再現可能。
もちろん左右付属しております。
コアランダーの分離ギミック。
背中から引き抜くことが可能です。
キャノピー部を可動させることでコアランダー形態へ。
コクピット部までしっかりと塗装が施されております。
胸部ギミック。
胸部中央の装甲が展開して内部のエネルギーマルチプライヤーが露出。
内部にはクリアパーツが使用されております。
付属品「ゴッドフィンガー用ハンドパーツ」
通常版とは違いクリアピンク成形。特徴的な指の形状がしっかりと再現されています。
付属品「ゴッドフィンガー用Gナックル」
なんとプロテクター部まで動きの表情が付いたパーツが付属。
ゴッドフィンガー共に左右付属なので石破天驚拳もポージングもできそう。
付属品「エネルギーフィールドエフェクト」
ハイパーモード時に現れる光の輪。
このエフェクトまで付属しているプラモデル、フィギュアは今でも数少ないかと思います。
取り付け方。
コアランダーのフィンにエフェクトのツメを引っ掛けることで固定。
エネルギーフィールドはクリア成型のプラスチック製。
イエロー、オレンジ、レッドの配色は塗装で再現されています。
ハイパーモードに付属するエフェクトは通常版とは違い表面にラメが追加されており、よりキラキラとした見た目になっています。
俺のこの手が真っ赤に燃える！勝利を掴めと轟き叫ぶ！！
爆熱ッ！！
ゴォォドフィンガァァァッ！！
ヒィィィト・エンドッ！
流派東方不敗！最終奥義！
石 破 天 驚 拳 ！ ！
！！
MIA ゴッドガンダムと比較。
後ろ姿。
ハイパーモードでの比較。
やっぱりゴッドフィンガーと胸のクリアパーツがピンク色になってますね。
コアランダー比較
以上「MIA ゴッドガンダム ハイパーモード」レビューでした。
関連
・MIA シャイニングガンダム
・MIA ゴッドガンダム
・MIA シャイニングガンダム ハイパーモード
・MIA ガンダムマックスター ハイパーモード
・MIA ボルトガンダム ハイパーモード
・MIA マスターガンダム ハイパーモード
・MIA ガンダムローズ ハイパーモード
・MIA シャイニングガンダム BATTLE SCARRED
・MIA ドラゴンガンダム BATTLE SCARRED
・MIA ゴッドガンダム ハイパーモード
