三国創傑伝23 周瑜アカツキ の紹介です。
価格 880円 発売日 2019年10月26日
周瑜アカツキ
後ろ姿。
「三国志」を題材としたSDガンダム「三国創傑伝」のシリーズ第8弾!
こちらは海外での展開をメインとしたプラモデルで、現在国内では「ガンダムベース東京」のみの販売となっております。
付属のシールを貼った状態での紹介。
口の部分と額はクリアレッド。パーツ分けが徹底されており、なんと頭部だけで16パーツも使用されております。
機体モチーフは機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場する「アカツキ(シラヌイ装備)」。
さすがメッキではありませんが黄金の装甲「ヤタノカガミ」を再現するためキットにはゴールド、イエローの2色の成型色が採用。
この2色が入り混じった外見、テカリのある成型色の色味の違いがヤタノカガミ装甲の輝き具合を再現してるかのようでパチ組でもかなりかっこいい仕上がりです。
頭に刺さっているかんざしのようなパーツ。
こちらは実際に貫通しております。さすがにここまで細かくパーツ分けされているとは・・・正直驚きました。
頭部後ろ側。
左右から長く伸びた装飾や上部の烏帽子のような形状など、元となっている演者側のモチーフとして取り込まれております。
付属のホイルシール。
なんと目の部分のみ。
ボディ。
各部の形状はガンダム側にだいぶ近いデザイン。そういえばアカツキのSDキット化は今回が初になりますね。
背中。
バックパックと焔型のエフェクトによる構成。「シラヌイ」の形状になるようにパーツが取り付けられております。
腕部は左右対称のデザイン。
肩にはクリアパーツが使用されています。
下半身と腰アーマー。
フロントアーマーは三国創傑伝シリーズお得意のクリアパーツの隙間から見える鮮やかな構成。
後ろ側。
サイドアーマーはひらっと風に靡いたような造形になっています。
足はすべてクリアレッド。
肩は前後にスイング可能。
腕の付け根と手首はボールジョイントで肘は一体成型です。
三国創傑伝はポリキャップレスキットなので各部の関節が摩擦で緩んでしまう可能性があります。
フロントアーマー、脚の付根、足首がボールジョイント接続。
膝は簡易的ですが曲がるような構造です。
基本的な構造は三国創傑伝シリーズ共通。
アカツキは正面から見ると瞳部分が角飾りで隠れてしまいます。
ゴールドとレッドのカラーリングがなんだかスペリオルドラゴンみたいでかっこいい周瑜アカツキ。
なんの因果がSDガンダム三国伝シリーズでも周瑜はゴールドな機体「百式」がモチーフとして選ばれてましたよね・・・
付属品「百来(ヒャクライ)」
1パーツ成形。
モチーフは 72D5式ビームライフル「ヒャクライ」。名称までそのまま引き継がれてますね。
多彩な機能を備える万能銃。
銃口の下部には3mm穴が設けられております。
不知火(シラヌイ)
周瑜のバックパックを取り外してパーツを組み変えることで「大型シールド」 が完成。
焔エフェクトに覆われておりますが、基部はアカツキのシールド「試製71式防盾」をモチーフとした造形になっています。
不知火(シラヌイ)という名称は背部のバックパックから。
火炎を発する専用兵器で高い防御力を誇るシールド。
普段は背中に装備され周瑜の機動力を支えています。
エフェクト取り外しハンド部に持たせることで剣として使用することも可能。
火炎放射
エフェクトは百来にも取付可能。
4つのエフェクトを並列に繋いでいるので、こちらの火炎放射モードにするとかなりの長さになりますね。
焔のムチみたいで本当にカッコいい・・・
エフェクトを組み替えて翼のようなパーツ配置にしてみました。
オオワシ装備?
付属品「フレイムメモリ」
クリアレッド成形で焔のような模様が刻まれています。
メモリの差し込み。
今回はライフルがデバイスになっており、セットしたメモリの情報を読み取り特別な力を発揮することが可能。
三国伝の周瑜ヒャクシキと一緒に
天雷火砲(てんらいかほう)!!
ついでなので、当時作った周瑜ビャクシキも。
説明書
漫画
以上「三国創傑伝 周瑜アカツキ」レビューでした。
関連
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