マクファーレントイズより スポーン23 マレボルギア の紹介です。
(McFarlane Toys Spawn Series23 mutations Malebolgia )
パッケージ裏
今回購入したスポーンフィギュアは国内で流通された商品でパッケージのラベルは一部日本語表記になっております。
代理店は「タカラ」になってますね。
マレボルギア(Malebolgia)
後ろ姿。
こちらは2003年にリリースされた「ミューテーションズ(mutations)」シリーズ。
魔界第8階層の支配者でアル・シモンズをスポーンにした張本人で魔界の帝王「マレボルギア」なんですが・・・
原作や映画に登場した姿とは大きく異なり、こちらは四足の獣のような姿でフィギュア化されております。
大まかな話だと、致命傷を負ったマレボルギアがフレビアック兄弟等の取り込み再び復活した・・・といった感じですかね。
頭部造形。
6つの目を持つ不気味な姿。初期のマレボルギアの面影は全くありませんね。
頭に大きな口があったりとデザインは完全クリーチャーモンスター!
獣のような野性味を感じさせるその姿は魔王というよりも「魔獣」といった方がふさわしいのかもしれません。
にしても、悪趣味ながらもカッコよさを感じさせる迫力ある造形、そして細かな塗装は本当にお見事! 申し分ないクオリティだと思います。
正面から。
赤く不気味な6つの目は、あえてテカリのある塗装で仕上げられております。
大きなツノ
こちらは軟質パーツ。
2本のツノはそれぞれ付け根の部分がボールジョイント接続になっているので、角度や向きを変えることが出来ます。
羊のようなバッファローのような・・・獣+悪魔のバランスが最高です。
頭部の大きな口。
舌は軟質素材。
軸接続なので付け根でロール可能です。引っ張れば取り外しも可能。
頭部後ろ側
腕部は大きな3本ツメ。
左右で指の表情が異なります。
胴体。
こちらにも数本ツノが生えてますね。
おわかりいただけただろうか・・・
胴体をよく見ると・・・なんと複数の顔がデザインされています。
取り込まれた魔界の者なのか、苦痛な叫びの表情を浮かべた悪趣味すぎる造形。
お腹
脚部。
前腕とは違い、蹄状の後ろ足。
モチーフはやっぱりバッファローなんでしょうか・・・
短い尻尾も生えてます。
左腕部の可動。
腕の付け根がジョイント接続、二の腕、背首に当たる部分でロール可能。
右腕部の可動。
腕の付け根はジョイント接続、手首に当たる部分でロール
胴体は中心部でパーツが分割、ボールジョイント接続になっております。
下半身は無可動なんですが、腕の付け根がジョイント接続なので思ったよりも動かして遊べますね。
アクション!!
獣化してさらにパワーアップしたマレボルギア様。
さすがボスだけあって圧倒的なオーラを感じます。
ちなみにフィギュアサイズは6インチ
頭から尻尾までの横幅が24センチ位あるのでかなり大きく感じます。
え・・・
もうダメだおしまいだ・・・
ぐにゃぁぁぁ
!?
え、頭に乗せてくれるの!?
舌パーツを取り外すと、頭部の口には結構なスペースがあるので・・・
適当なフィギュアを乗せることが出来ます。
悪魔的すぎる。
FAGとの魔獣合体!
裂け目から出てきたマレボルギアカイジュウ。
どことなく親和性がありますね・・・
以上「マクファーレントイズ SPAWN23 マレボルギア」レビューでした。
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