
MOBILE SUIT IN ACTION!! グランドマスターガンダム の紹介です。
それでは、ガンダムファイト!レディーゴー!!

MIAグランドマスターガンダムは国内版、US版ともデビルガンダム四天王をすべて揃えて、各パーツを合体させることで初めて完成します。
現在では入手困難な商品や価格が高騰している商品が多いので今から揃えるとなると結構茨の道ですね。
まず必要な商品のおさらい。
・MIA マスターガンダム
(2002年9月 2625円 )
・MIA ガンダムヘブンズソード
(2003年1月 4179円 )
・MIA グランドガンダム
(2003年1月 4179円 )
・MIA ウォルターガンダム
(2003年1月 4179円 )
国内版で揃えたとして総額は約15000円。
当時の玩具相場を考えてもかなり高額なので・・・物好きな子供かすでにいい年の大人くらいしか買い揃えることは出来なかったんじゃないかと思います。
合体前にもう少し補足。

MIAグランドガンダムの国内版とUS版の比較。

国内版は肩や胴などにブラウンカラーのスミ入れが施されております。
US版にはスミ入れが一切ありません。

プラが劣化して変色している可能性がありますが、並べて見比べると大差はあまりなさそうですね。
値段的な所だとUS版のほうが価格が安く売られている事が多いような気がします。

MIAガンダムヘブンズソードの国内版とUS版の比較。

大きな違いはスミ入れの有無。
並べて見比べると国内版のほうが引き締まって見えますね。

ガンダムヘブンズソード アタックモード
こちらも成型色等の違いはほぼ大差ないと思います。

MIAウォルターガンダムの国内版とUS版の比較。

違いはスミ入れの有無で、国内版の方は胸部ダクトやフジツボダクトの内部までブラックの塗装がされています。

クロー内部に注目。
国内版はシリンダー部にシルバーの塗装が追加されてます。購入するなら国内版のほうがおすすめですね。

マスターガンダムはUS版しか持っていないので、説明だけ補足すると・・・
国内版マスターは成型色がUS版とは大きく異なり、ボディカラーがブラックへと変更されております。

デビルガンダム四天王!!
今回はすべてUS版のMIAを使用した状態での合体再現です。

グランドマスターガンダム用合体パーツ ヘブンズソード、ウォルター、グランドにそれぞれ付属。
各部をつなぎ合わせるためのパーツなのでこれが無いと合体は不可能。 中古品を購入する場合はこちらのパーツが欠品している可能性があるので要注意です!

まず合体パーツをそれぞれつなぎ合わせます。

グランドガンダム(アタックモード)の後ろ腰にスリットがあるので、そちらにパーツを被せるように接続。

後部から長く伸びた管とウォルターガンダム(アタックモード)を接続。

ガンダムヘブンズソードはアタックモード状態から上半身、脚部、左右の翼へと分解。
上半身は一切使用しないので余剰となります。

側面部に翼を取り付け。

翼下側の接続部に脚部を取りつけ。

グランドガンダムの頭部を取り外し、合体用のパーツと差し替えます。

そして、脚部を取り外したマスターガンダムを接続します。

MIAグランドマスターガンダム (US版) の完成です!!

後ろ姿

グランドマスターガンダムはデビルガンダムコロニーに進入したシャッフル同盟を迎え撃つために、ウルベ・イシカワ がコロニー動力炉をDG細胞で変異させ完成させた機体。
実際に各機体が合体したわけではなく、すべてDG細胞で作り上げたレプリカとなります。

各部のパーツが小さため劇中通りの外見とまでは言い切れませんが、それでもこのサイズとボリューム、そしてPVCの重量感には流石に圧倒されますね。
パーツサイズがチグハグになるという点は、合体玩具あるある ということで。

上下左右どこから見てもとにかくでかい!!
どうしても撮影ブースをはみ出してしまう為、お見苦しい点があるかと思いますがご了承ください。

可動はマスターガンダム上半身、グランドガンダムの脚部、ヘブンズソードのクロー、ウォルターガンダムをつなぐ管とウォルターガンダム本体。
パーツが多くとても動かしにくいので、ほぼ置物になるかと思います。

まぁアニメでもそれほど動いているシーンはなかったので。








グランドマスターガンダムの立体物は未だにこちらのMIAだけ。
四天王からの合体ギミックを玩具で再現しようとした製作した側の熱意があったからこそ、今現在でも語り継がれる印象深い商品になったんじゃないかと思います。

今後何かしらの機会で立体化することもあるかもしれませんが、合体ギミックまでは流石に省かれてしまいそうですね

大きさ比較。
グランドキャノン1本で武装神姫と同じくらいのサイズ感なので・・・ちなみに横幅は50センチを超えると思います。

ドモン「こ、こいつは!?」

ウルベ「そう、我が名はグラングマスターガンダム!!」

ウルベ「さぁ、かかってこい!!」

ウルベ「はははははは・・・その程度の技でなにができる!」

ドモン「やはり勝てないのか・・・これまでなのか・・・」

ジョルジュ「ドモン!あきらめないで!」

チボデー「たとえこの身が砕けようとも・・・!」

アルゴ「どうなろうと悔いはない・・・・!」

サイサイシー「同じ時を分け合った、兄貴とならば・・・・!」

「だから、コイツを倒そう!みんなで!!」

ドモン「俺はもう失いたくない!かけがえのない人々を!皆と生きてきたこの世界を!」

ドモン「師匠が教えてくれた。母なる大地、あの青い地球こそ、最高の命なのだと!」

この魂の炎!極限まで高めれば!倒せない者など・・・・ないっ!!!

俺のこの手が真っ赤に燃える!!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!
ばぁぁぁく熱!!

シャッフル!同盟けえぇぇぇえんっ!!!

!!!!!

マスターガンダムをUS版のハイパーモードにしてみました。



以上「MIA グランドマスターガンダム」レビューでした。
関連
・MIA マスターガンダム(US版)
・MIA 風雲再起
・MIA デビルガンダム 第1形態
・MIA ガンダムヘブンズソード
・MIA グランドガンダム
・MIA ウォルターガンダム
・MIA マスターガンダム ハイパーモード
・MIA グランドマスターガンダム
しかしウォルターが引きずられてるように見えて草