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MOBILE SUIT IN ACTION!! デビルガンダム 最終形態 の紹介です。
発売日2003年4月 価格2,700円

それでは、ガンダムファイト!レディーゴー!!
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後ろ姿

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JDG-00X デビルガンダム (ファイターモード)
ライゾウ・カッシュ博士とミカムラ博士の手により開発されたモビルファイターで、「自己進化」「自己再生」「自己増殖」の3大理論を備えた機体。
最終形態はコロニーデビルガンダムの内部に存在する核となる存在で、レイン・ミカムラを生体ユニットとして格納しております。

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MIAだとデビルガンダムは第一形態とこちらの最終形態の2種がラインナップ。
アニメに登場するガンダムがほぼ網羅されているMIAシリーズですが、デビルガンダム関連の商品は立体化が非常に少なく今でも貴重な商品の一つだと思います。

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バストアップ。
ネオジャパン製ということで頭部や胸のパーツはシャイニングやライジングガンダムによく似た形状。

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上半身はMIAデビルガンダム第一形態と同じデザインなんですが、金型の使い回しではなく完全新規造形になっております。
後で比較してみますが、肩や胸部の大きさのバランスが第一形態とは異なりますね。

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頭部造形。
ツインアイ、額のセンサー、顎の赤い部分は塗装、アンテナは別パーツ造形です。

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個体差かもしれませんがアンテナにゲート跡が残っている所が少々残念。
あとやっぱりPVC製なので薄くて細いパーツは曲がり癖が付きやすいですね。

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胸部。
こちらは国内版なのでスミ入れが施されております。

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腕部。
デザインは左右対称。大きな肩アーマーと太ましい二の腕でかなりマッシブなフォルムです。

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両肩アーマーと背中部分

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フジツボのような黄色い突起が特徴的。
プラモだと一苦労なダクト内の塗装までしっかりと再現されています。

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胴の付け根部。
上半身と下半身をつなぐ管は2パーツ構成でそれぞれボールジョイント接続。

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下半身。

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パーツが細かく分けられており、塗装もほぼ完璧。
ブラックの成型色部分にはホワイトのスミ入れが施されております。

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リア。

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脚部
関節部以外はすべてPVCパーツによる構成。

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接地面が広くさらにPVCのずっしりとした重みと相まって安定感は抜群。

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足裏造形

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首と腰はボールジョイントでぐりぐりと可動。

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腕は一軸関節で約90度ほど曲げ可能。
二の腕にはロールがあります。

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脚部の付け根はボールジョイント接続。
膝は二重関節になっているんですが、外装パーツが分厚いのであまり動きをつけることが出来ません。

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デビルガンダムの足には6本の指があるんですが、こちらはすべて独立して可動。
内側に折り曲げることが出来ます。

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アクション!

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顔が少しブサイクなんですが、プラモデルの「1/144 デビルガンダム」よりもパーツに密度があってかなりい感じ。

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ちなみにUS版だとデビルガンダム最終形態は「Dark Gundam Final Mode」という名称になっています。

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ハンドパーツ「開き手」

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左右ともに付属。

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おかげで掴みかかるような迫力あるポージングを取らせることが出来ます。

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MIAゴッドガンダムと並べて
デビルガンダム第一形態、グランドマスターガンダムほどではありませんが体格差が再現されている所が良いですよね

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では、変形させてみましょう。
まずは下半身、胴の接続パーツ、上半身を取り外します。

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足裏。

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指をすべて内側に折り曲げます。

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リアアーマー部。

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内側に隠れている変形用のフェイスパーツを一旦取り外します。

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脚部を股から後ろ方向に可動させます。

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前面に変形用のフェイスパーツを取り付けます。

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胴の接続部に延長パーツを追加で取り付けます。

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上半身と下半身を再びつなぎ合わせると、デビルガンダム (モビルアーマー形態)の完成です。

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後ろから

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足を折りたたむ事で下半身が巨大なガンダムの頭に変形!

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顔横のダクト部。

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ヘブンズソードやグランドガンダムと比べると簡易な可変ギミックですが、最小限の差し替えで異型のスタイルが見事に再現されてますね。
この状態だと可動は上半身のみとなります。

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デビルガンダムには、さらにもう一つ驚きのギミックが・・・!

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肩アーマーの後ろ部分を一旦取り外します。

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フジツボ状のダクトを全部取り外し、代わりに付属するツメパーツを接続。

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さらに蛇腹造形のアームを取り付けます。

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デビルフィンガー展開!!

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後ろ姿。

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最終形態時に両肩に装備された大型の爪。
伸縮自在で劇中では通常サイズのMFを掴めるぐらいの大きさがあります。

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指の接続部はすべてボールジョイント。
内側の指は少し手のひら側に曲げたり、角度をつけることが可能です。

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肩アーマー後ろ側。

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幸いデビルガンダムは全体的に関節が渋めなんですが、デビルフィンガーもPVCパーツ故の重みがあるので・・・
なかなかバランス良くポージングさせるのが難しい。

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まさにMIAシリーズ唯一無二のギミック再現といったところ。

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印象的な姿ですがこちらはプラモデルの方では再現されてないので嬉しい限りですね。

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MAモード + デビルフィンガー

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MIA デビルガンダム 第1形態と一緒に並べてみました。

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見比べると肩のサイズと腕の太さだけではなくデザインやディテールも結構違いますね。

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鍛えたのかな・・・上半身がだいぶマッシブに。

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第一形態下半身 + 最終形態上半身
パーツの互換性は考えられていないと思うんですが、MIAシリーズの接続軸は基本的に同じなので、一部組み替えることが可能です。

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第一形態下半身 + 最終形態上半身 + デビルフィンガー

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第一形態MF + 最終形態肩アーマー + デビルフィンガー

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第一形態下半身 + 最終形態MA

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こちらはただ最終形態を第一形態側に乗せているだけになるんですが、第2形態のようなビジュアルに。

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グランドデビルガンダム最終形態!

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ドモン「さあ、最後の仕上げだ!」

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「「二人のこの手が真っ赤に燃える!」」

ドモン「幸せ掴めと!」

レイン「轟き叫ぶっ!」


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「「爆熱ゴットフィンガー・・・ 」」

ドモン「石!」
レイン「破!」

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「「ラブラブ 天驚けぇぇぇぇん!!」」


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ドモン「さあっ、これが俺たちの門出だ!」
レイン「うんっ!」

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Gガンダム大勝利!希望の未来へレディ・ゴーッ!!!

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「さあレイン、帰ろう! 兄さんとシュバルツと、師匠たちの愛した地球へ!」

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以上「MIA機動武闘伝Gガンダム」シリーズでした。



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