1/144 RX-78-2 E235 ガンダム JR東日本専用機Ver. の紹介です。
非売品 キャンペーン期間 2020年1月9日~2月27日
宇宙世紀の伝説が今、JRに蘇る。
RX-78-2 E235 ガンダム JR東日本専用機Ver.
後ろ姿。
こちらは2020年1月より行われているJR東日本とガンダムのコラボ企画「JR東日本 機動戦士ガンダムスタンプラリー あなたならできるわ。」で配布されたキャンペーンキット。
全65駅に設置されたスタンプをすべて制覇しゴール駅で提示することで、オリジナルのガンプラが貰えるといった内容です。
数量限定非売品モデル!!
コレクターはこういう煽り文句に弱い・・・そう「全駅達成オリジナルガンプラ」は数に限りがあるので要注意。
とはいえ、かなりの量が用意されているみたいなので品切れになる可能性はかなり低いかと思います。
まずはキット内容から確認。
付属説明書。
細かな解説テキスト等はありませんが、わかりやすいカラー印刷でキャンペーンキット専用の仕様となっております。
HGシリーズではなく、簡易キットなので説明書は「ハロプラ」や「プチッガイ」と同様の低年齢向けになっていますね。
企業コラボキットには欠かせない専用のホイルシールとマーキングシール。
機体配色がオリジナルということもあってホイルシールの量はかなり少なめ。
Aランナー。
タグは「1/144ガンダム組立体験Ver」。HGUCシリーズではないのでその点はお間違えないように。
Bランナー。
ランナー2枚組でポリキャップの付属はありません。
ガンダムベース東京やC3AFA等のイベント、デパートのなどで行われている公式のプラモデル教室にて配布されている初心者向けの入門キットがベースとして使用されております。
多色成形の可動モデルなので、FGがベースだった前回のスタンプラリー景品よりもキットのクオリティが格段に上がっていますね。
写真は付属シールをすべて貼ってスミ入れを施した状態となります。
頭部はアンテナや顎の部分など細かなパーツ分けになっており、初心者向けとはいえなかなか侮れないキットだと思います。
ツインアイ部分はシールでの色分け。
パッケージのイラストよりも実際のキットのほうがグリーンの色合いが明るめですね。
胸部には「E235」と「JR東日本」のマーキング。
首周りとダクトはメタリックグレーの成型色で山手線E235系の車両カラーがモチーフになっています。
背中部。
ビームサーベルは取り外し不可能。
腕部。
肩アーマー部は先頭車の正面がモチーフで特徴的なドット柄の黒いグラデーションデカールが使用されております。
ガンダムの四角い肩を先頭車に見立てたセンスとそのデザインの落とし込みが本当に素敵ですね。
山手線E235系をイメージしたという説得力が非常に強く感じられます。
股間のV部分はシールでの色分け。
マーキングデカールの「G.S.R.2020」は「ガンダム・スタンプ・ラリー・2020年」という意味合いです。
後ろ側。
リアアーマー部は色分けされておりません。
脚部。
膝部分には「EAST JAPAN RAILWAY CAMPANY」、アンクルガードには「E235」のオリジナルデカールが追加。
左大腿部にのみブラックのラインシール。
踵上には「JR東日本」のオリジナルデカールが追加。
簡易キットなので可動は最小限。
首はボールジョイント接続、胴体は腰部分で左右にロールします。
肩は胴体側の接続部が上下に可動。
少し上げられる程度で、腕を水平にすることは出来ません。
肘の曲げはこんな感じ。
ほか、二の腕部分で左右へのロールが可能。手首はボールジョイント接続です。
膝の曲げはこんな感じです。
腰アーマーが一切動かないので太ももが干渉してしまい、これ以上足を前に出すことが出来ません。
付属品「ビームライフル」
1パーツ成形で表面にはかなり目立つ肉抜きがあります。
武器は完全におまけ程度と言った感じですね。
アクション!!
1パーツでもいいからシールドがあればもうちょっと様になったかも。
エフトイズのシンカリオンE5はやぶさと一緒に並べて夢の共演!?
ガンガンズガンガン!
踏切ソード!(ふみ切戦士シャダーンかな?)
シールなし状態。
後ろ姿
以上「1/144 ガンダム JR東日本専用機Ver. 」レビューでした。
おまけ。
セイラさん!!?
ガンダムとかGファイターを操縦できるから多少は・・・ね。
関連
・HG ガンダムバエル [クリアカラー]
・HGUC ディジェ [クリアカラー]
・HGUC ガンダム Ver.GEORGIA
・1/144 ガンダム JR東日本専用機Ver.
お疲れ様でした。