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バンダイより BEST HIT CHRONICLE 2/5 “PlayStation”(SCPH-1000) の紹介です。
発売日 2020年03月28日 価格 2,750円

発売25周年を迎えたプレステがまさかのプラモ化!?
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こちらはバンダイの新プロジェクト「BEST HIT CHRONOCLE」!!
昭和、平成にヒットした各企業の商品をBANDAIの最新技術でキット化するといった企画シリーズとなります。
当時発売されたPS1のパッケージが再現されたボックスデザインが素敵で、箱だけでもノスタルジーな雰囲気が味わえますね。


では、組み立てる前に気になる中身を確認してみましょう。

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Aランナーは多色成形。
内部構造の再現がウリですが、基板はグリーン一色なので集積回路等は塗装が必要となります。
ボタンはつや消しでマットな質感になっています。

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Bランナーは主にPS1のガワパーツ。
まさに実機そのものといったグレーの成型色。

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Cランナーはブラウン、Dランナーはクリアパーツ成形

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付属のホイルシール

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付属のカイナスシール
マーキングシールと違いある程度の伸縮性があるので曲面部に貼るのに適しています。

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付属のリード線
こちらはコントローラーのコード。細い針金入りなのでニッパーで切る際はお気をつけください。

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説明書。
パッケージ同様、本物のマニュアルを意識したデザインです。

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解説等。

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では組み立ててみましょう!!

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PlayStation (SCPH-1000)
こちらは組み立て後、付属シールをすべて貼った状態となります。

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後ろから。
感覚が狂ってしまうほどリアルな外観。

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PlayStation 本体。
モデルは1994年12月3日に発売された初期のプレイステーション。

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ディスクホルダー(ふた)
プレステのエンブレム部分はカイナスシールでの再現ですが、ディテールになっているので塗装での再現も可能となっています。

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電源ボタンと電源ランプ
ランプ部分はクリアパーツ成形。ボタンの濃淡はデカールシールで再現されています。

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メモリーカード差込口、コントローラー端子。
カード差込口はカバーまで再現されており、差し込むとちゃんと内側にカバーが可動します。

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オープンボタン。

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ボタンを押すとディスクホルダー(ふた)少し上がります。

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あとは手動でふたを開けるとオープン状態に。

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ディスクトレイ部分。

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ディスクの読み取り部分。
レンズ部分はクリアパーツが使用されています。

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側面。
実際のスケールサイズかのようなリアルさ。写真だとわからないくらい精巧な作りになっているということですよね。

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接続端子部。
初期型なのでS端子など接続端子が多め。シルバーの成型色ですが、音声、映像のジャックは塗装が必要です。

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電源ケーブルソケット。

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外部拡張。
1998年位までPSに存在していたパラレル端子。

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カバーは取り外し可能。
中の端子と隙間からチラリと見える緑の基板がまたリアルですよね。

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裏側。
ホイルシールがいい味を出しています。

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スリット部にも注目。
基板の見え具合にもフェチズムを感じでしまうほど。

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ネジ穴と内部のネジ頭造形。
まさに抜かりなし・・・

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ディスク。
ディスクはクリアパーツ、上からホイルシールを貼ることで再現。

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裏面。
権利関係かゲームソフトまで再現されてない所がちょっと残念かも。

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トレイにディスクをセットした状態。
手動になりますがセットした状態でのディスク回転も可能です。

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メモリーカード。
こちらは2パーツ構成。

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裏側。
15ブロック・・・懐かしい響きですね。子供の頃はメモリーカード1つでゲームをやりくりするのが大変だったなーっと。

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差し込み部。

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もちろんPS本体に差し込み可能。

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コントローラー。

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ボタン等はすべてシールでの再現。
今でもこのグリップがある形のタイプが一番使いやすいですよね。

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△、◯、✕、ボタン。

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方向キー。
横から見るとわかりやすいんですが、ボタンは少し角度がついています。

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L1ボタンR1ボタン、L2ボタンR2ボタン。

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コントローラー裏側。

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なんとこちらも深いネジ穴とネジ頭が再現。

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武装神姫のネジと比較してみたんですが・・・この小ささ。
気持ち悪いぐらいの再現度ですね。

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差込部。
コードの太さや質感まで・・・写真だとこれはもう本物にしか見えません。


お気づきになりましたか・・・?

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実はパーツの合わせ目まで実機同様の再現となっています。
これぞまさにリアルさの追求、いい味を出している部分だと思いました。

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すべて接続した状態。

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バンダイのガンプラ等比較してしまうとお値段が高めですが、これは実際に組み立てないと感じ取れない感覚があるかとおもいます。
パッケージや説明書のデザイン、過去に体験した思い出、ノスタルジー含めて楽しめる商品ですね。

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スケールサイズは2/5。

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同スケールのデュアルショックコントローラーポケットステーションもちょっと欲しくなりました。
後期型+オプションみたいな販売があっても面白そう。

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分解ギミック。
外装パーツは簡単に取り外し可能。

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電源ユニットやトレイパーツなど。
やはりコンデンサや基板は塗装したほうが良いかと思いますが・・・まぁカバーを外すことあまりないと思うので。

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ピックアップ部

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トレイはシルバー成形。
抜き穴やネジが再現されています。

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更にパーツを分解。
プラモデルですが、完成後でもこの状態までならパーツを分解することが可能です。


ここでも一つ気づいたことがあるんですが・・・

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なんとパーツを差し込む軸とネジ位置がちゃんと合わせてあるんですよ・・・

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ここも!

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ここも!
ほんと怖いくらいの再現度で恐れ入りました・・・・。その値段なら本物を買えっという意見は野暮ってもんですよ。

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コントローラーの分解。
昔あったクリアカラーのコントローラーとかもやろうとすればキットで再現可能なんですよね・・・胸が熱くなる。

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スケール感が狂ってしまうので、ちょっとお遊び。

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武装神姫と一緒に。

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!?

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プレステ・・・やる?

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1/3ドールだとこんな感じ。
スケール的にはかなり近い感じ?

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以上「バンダイ BEST HIT CHRONICLE PlayStation」レビューでした。



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