
韓国トイ マンモス変形ロボ の紹介です。

パッケージ裏。

マンモス

後ろ姿

こちらは韓国ソウルで人気の屋外型テーマパーク「エバーランド」にて販売されている商品。
サファリガーディアンズというシリーズで、パッケージ情報によると正式名称は「マンモストランスフォーマー」と名付けられております。

見たところマンモスのガワパーツはすべて塗装による再現。
ボディはプラスチックですが、大きな牙は安全面を考えてPVCパーツになっております。

大柄のボディとゴツゴツとした体格でマンモスの外見としては非常に良く出来ていますね。

ちなみに動物形態での可動は一切ありません。
なかなか出来が良いので、この状態で複数並べたりすると面白そうですよね。

武装神姫と一緒に。

では変形させてみましょう!

両前足を左右に開きます。

頭を倒して胴体になるパーツを起こします。

一旦立たせて、足を引っ張り膝をスライド展開、さらに股を開きます。

腕部を回転させ内側から拳を引き出します。

パーツ位置を整えて・・・

最後に頭部をくるっと内側から引き出します。

ロボットモードの完成です!

後ろ姿

変形手順。

胸にマンモスの頭が付いたかっこいいロボットに変形!!
パーツが肉厚でまさにマンモスらしい重量感ある外見になりましたね。

頭部はガンダムのようなコンボイのような勇者ロボのような見た目。
目の部分とマスク周りのシルバー塗装が結構綺麗です。

腕部

可動は肩上からの回転、肘の曲げ、肘下のロール軸。
変形の都合上もありますが意外とよく動きます。

残念ながら頭部、胴体、脚部は一切動かすことが出来ませんが、腕部のマッシブさがかなりいい感じですね。

後ろ足。
マンモスの足の処理が雑ですが、支えとして地面に設置しているため安定性は抜群!

付属武器「銃」

銃は1パーツ構成で成型色はイエロー。
チープでおもちゃっぽい外観ですが・・・あれ?これはどこかで見たことあるような。

実はこのマンモスロボ。
日本で有名なフックトイ「アニバトロン」シリーズとかなりそっくりな玩具なんです!

マンモスロボもおそらくアニバトロンシリーズと同様で元はフライングドラゴン社製の玩具だと思うんですが・・・

フライングドラゴン社が過去に販売していた商品の金型を使いまわして製造された物なのか、それともテーマパーク用の新作として作られた商品なのか・・・。
国内のフックトイでも同じ型の玩具は発見されていないので、出どころがわかりません。

パッケージの製造年月日は2019年3月。
サファリガーディアンズは2019年の時点だとライオン、タカ、ヒョウ、ジープ、サファリバス、マンモスの6種類が販売されていたようです。
(ライオン、タカ、ヒョウはアニバトロンと同じ型)

シリーズで揃えたいところなんですが、韓国ソウルの京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市にあるエバーランドに行かないと購入する事が出来ない為、入手難易度はかなり高め。
通販は一切されていないので、オークションサイトに流れてくるのを待つしか無いかもしれませんね。

シュール変形。



アニバトロンのゾウと並べてみました。

マンモスはゾウのリデコかと思ったんですが、比較してみたら変形機構も頭部の造形も別でした。

某変形玩具のマンモスと。

マンモストランスフォーマー!!

パッケージイラスト。

以上「韓国トイ マンモス変形ロボ 」レビューでした。
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War War 争いはstop itだな!