アオシマより ネットスケール 中華キャノン の紹介です。
非売品
ネットランナー 新創刊1周年記念利益還元プラモデル!
パッケージ裏
こちらはネットランナー2002年7月号(6月7日発売)に付属した非売品プラスチックモデル。
キットの製作は「青島文化教材社」で素敵なボックスアートは「梶田達二」氏が担当しております。
アオシマのオマージュではなく本当にアオシマが製作しているという点でまず付録としては豪華なんじゃないでしょうか。
では開封。
雑誌のサイズに合わせは外箱なので、中身はこのようにランナーがダンボールで囲まれた状態で封入されてます。
ランナーはグレーの成型色で1枚組。
他、関節に使用するポリキャップとスプリングが付属。
かなり古いキットなのでポリキャップの劣化が心配なんですが、果たして・・・。
未開封品だったんで少々もったいない気もするんですが、せっかくなので組み立ててみましょう!
中華キャノン
後ろ姿。
元ネタは当時ネットで流行った中国の最先端ロボット「先行者」。
GIFやCGムービーなどで知っている方が多いんじゃないかと思いますが、あくまでこちらのキットは「中華キャノン」です。
股間にキャノンが付いているから、中華キャノンです。
バストアップ。
シール等の付属はないので目の部分は最低限塗ってあげたほうがいいかもしれませんね。
胴体。
内部のメカと外装フレームの表現がちょっとかっこいい。
実質エンドスケルトンですね。
アイデンティティ。
脚部
こちらのプラモデルはなんとスナップフィットキットになっており接着剤を使用せずに組み立てることが出来ます。
関節はポリキャップなのである程度の渋みがあるんですが、強度不足で少し緩めです。
肩はボールジョイント接続で胴体側の受けがポリキャップ。
二の腕部分にロールが設けられているので表情豊かなポージングが可能です。
脚部もこの通り。
ほぼフレーム構造なのでパーツの干渉がなくシンプルによく動きます。
アクション!!
無表情なのにこの愛嬌。
ロボットなのでもっとぎこちなく動くのかと思いきや、人間性を感じてしまうほどコミカルです。
中華キャノン最大のギミックをご覧あれ!
まず付属のミサイルパーツをキャノン内に詰め込みます。
腰にボタンがあるので・・・こちらを押すと。
キャノンからミサイルが発射!!
ミサイルは三発付属しております。
BB戦士の銃でよくあるギミックと同じですね。
オプションハンド。
実は付け替え用のハンドパーツとして「ドリル」が付属。
ドリルは男のロマン
中華キャノンは股間からの射撃だけではなく接近戦もこなせたんですね。
大きさはこんな感じ。
サイズは約10センチくらいです。
やっぱり股間にビームサーベルをぶっ刺すとしっくり来ますね・・・
充電くん・・・?
ウィーン、ガシャ。
ウィーン、ガシャ。
ポーーピーー!
ポーーピーー!
よつばと中華キャノン
ヘボット!
地獄絵図
もはや戦いはせかられないのか!?
おまけ。
本誌は無いんですが、キットに封入されていたチラシも資料として提供したいと思います。
メッキ仕様の中華キャノンやコンテストの募集まで行われていた様子。
これはマニア心、モデラー心を刺激させられますね。
アオシマの新製品ニュース。
ちなみに中華キャノンのキットは昔ホビーサイトを運営していた「無敵ロボ研究所」さんから貰い受けました。
以上「アオシマ 中華キャノン」レビューでした。
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・アオシマ 中華キャノン
しかし、ミサイルもミサイルだけど、名前も名前ダナァ…中華キャノンとは…