HGUC ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ) 劇場限定版 クリアカラーバージョン の紹介です。
発売日2005年05月28日 価格1,100円
RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ) (劇場限定版クリアカラーバージョン)
後ろ姿。
バストアップ。
こちらは映画「機動戦士Ζガンダム A New Translation 星を継ぐ者」 の公開記念として劇場限定で販売されたガンプラとなります。
ベースは2002年5月に発売された「HGUCガンダムMk-II (ティターンズ)」。
エゥーゴカラーはフライングアーマーとセット販売(2005年5月)だったので、単体での発売はHGUCシリーズではこれが初めてとなります。
構成ランナーの成型色はクリアブルー、クリアホワイト、クリアブラックに変更。
イエロー、レッドは市販キットと同じ通常成形となります。
黒に近い紺色のボディが彩度の高いブルーに変更、更に各部装甲が完全に透けたクリアカラーになっているため見た目は全体的に明るめな印象。
色の折り重なりが実にキレイなキットだと思います。
頭部。
センサー、ツインアイ部分はシールでの色分け。
頭部後ろ。
同じくセンサーがシール。
付属ホイルシール
シールは頭部のみなので当時のキットとしてはかなり少なめ。
ボディ。
バックパック。
中央部のパーツは蓋になっており取り外し可能。Gディフェンサーとの合体が可能です。
マウントされたビームサーベルは別パーツ構成。
腕部。
右手は「武器持ち手」のみの付属。
握り手がないところが旧HGUCの難点。
脚部。
内部のムーバブルフレームが透けて見えるところが面白いですね。
ちなみに本来グレーのランナーはクリアブラックになっています。
通常成形のパーツよりも色のメリハリがよく出てますね。
パーツは中央合わせ目が多く、関節構造なども時代を感じさせる作りになっていますが・・・
ガッシリとした体型とプロポーションは今見てもそれほど悪くないと思います。
付属品「シールド」、「ビームライフル」
シールドはパーツの付け替えで伸縮状態の再現が可能。
ビームライフルはサブグリップが上下に可動。
エネルギーパックの取り外し、サイドスカートへのマウントは出来ません。
付属品「ビームサーベル」
ハンドパーツとサーベル基部、サーベルエフェクト部がすべて一体になった造形。
通常キットだと白一色なのでこちらのほうがクリアパーツを活かした塗装でサーベル再現できそう。
付属品「ハイパーバズーカ」
2パーツ張り合わせのモナカ構造。
なので弾倉の取り外しはできません。
バズーカのマウント。
リアアーマーの一部が展開し、このようにバズーカを引っ掛けることが出来ます。
付属品「頭部バルカンポッド」
頭部横の接続溝に取り付けます。
劇場限定版クリアカラーバージョン!
っということで劇場版三部作が揃い踏み。
実質HGUCグリプス戦役セットですね。
説明書。
通常の説明書とは違い、機体解説等が省かれた簡易タイプになっています。
一緒に封入されていた当時のチラシ。
以上「HGUC ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)劇場限定版 クリアカラーバージョン」レビューでした。
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クリアパーツをビルドガンダムMk-IIに移植してみたいな。フレームを塗装して、RGシステム的なのをやったら綺麗そう。いや、ビルドMk-IIにRGシステムは積んでないのだけど