バンダイより ガンダムユニバース ストライクガンダム の紹介です。
(BANDAI GUNDAM UNIVERSE GAT-X105 STRIKE GUNDAM)
パッケージ裏。
発売日2020年7月23日 価格3,300円
GAT-X105 ストライクガンダム
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、「機動戦士ガンダムSEED」 に登場するストライクガンダムがラインナップ!
こちらは世界標準の約6インチというサイズ感で統一された塗装済み完成品フィギュアで今回はシリーズ第3弾となります。
ストライクはアニメ放送直前からフィギュアやプラモデルを始めとし、合金トイやハイエイジトイなど数多く商品化されているガンダムですね。
なので「またストライクか…」と、ついつい言葉にしてしまうユーザーも多いかと思います。
立体物の種類が多いと、サイズや価格、造形アレンジなど自分好みの商品を選べるので非常にいい事だと思います。
趣味嗜好も多様化している世の中、ガンダムユニバースのような手軽に遊べる大きなフィギュアがほしいという人も少なくないはず!
バストアップ。
ガンダムユニバースはディテールの追加やデザインの変更など部分的にアレンジが加えられております。
アンテナはプラスチック成形。
個体差だと思いますが、マスク部のへの字が曲がってプリントされているので…
商品を購入する際は多少でも選んで買った方がいいかもしれませんね。
頭部の造形は言うほど悪くないですね。
スケールが少し大きい分、ロボット魂のストライクよりもシャープでカッコよく仕上がっていると思います。
特に横顔がかっこいい。
ツインアイはメタリック塗装が施されており、ライトを当てるとキラッと光るので効果的だと思います。
頭部後ろ。
胴体部。
スジ彫りのディテールが追加されておりますが、見た目はかなりシンプルな仕上がり。
胸部のダクトやグレーの部分、ボディ、腰回りはすべてパーツの成型色による色分け。
塗装箇所をなるべく減らして個体差と人的手間によるコストを抑える為の手法だと思います。
背中にはストライカーパックを取り付ける接続穴が開いていますが、残念ながら付属しておらず今後発売する予定もありません。
アメリカのイベントで発表された際にはストライカーパックを背負っていたので想定はされていると思います。
腕部。
肩アーマーはプラ成形、腕部はPVC成形です。
肩アーマーの側面に注目。
よく見ると他の立体物とは違い白い装甲部に角があるデザインにアレンジされております。
腰回り。
フロント、サイドアーマーはプラスチック成形でかなりカッチリとした造形。
リアアーマーは軟質製。
脚部。
PVC成形がメインでアンクルガード、足上の白い部分、黒いフレーム部など部分的にプラが使用されております。
後ろ側。
足裏造形。
首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
頭は上下左右へと角度をつける事ができますが、動きの幅はかなり狭め。
肘は二重関節が採用で120度ほど曲がります。
二の腕は左右へロール可能で手首はボーイズトイ的な簡単なボールジョイント接続になっています。
胴体の接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。
肩関節は基本的にシリーズ共通パーツなのでアーマーの大きさ、機体デザインの違いで可動範囲が制限されてしまいます。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関しては不向き。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続でガンプラに近い構造です。
膝の可動。
旧MIAのような関節であまり曲げることが出来ず、片膝立ちなどのポージングは取れません。
足首のパーツ構成。
ボールジョイント接続で足に角度がつけられるため接地性良好。
海外向けのマッシブなプロポーションですが、ロボット魂やガンプラとはまた違ったアプローチで差別化されているところがいいですよね。
アクション!!
各部関節の渋みに関しては問題なし。
付属品「アーマーシュナイダー」
1パーツ成形。
折りたたみギミック、サイドアーマーの収納ギミック等は省かれております。
もちろんナイフは2本付属。
右ハンドパーツはビームライフルと兼用なので、指の位置が若干合いません。
対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー!!
付属品「ビームライフル」「シールド」
1パーツ成形。
センサー部に塗装が施されております。
グリップ部の可動は残念ながらオミット。
57mm高エネルギービームライフル!!
ゴールの寄りのメタリック塗装が施されており、シールドの色分けは見事ですね。
アタッチメントパーツを介して腕部に取り付けます。
対ビームシールド!!
ほんとガンダムSEED初期頃の商品のような感覚。
やっぱりエールストライカーが欲しくなりますが、サイズ的に他の玩具での代用ができなさそう。
いつもの。
エールがだめなら、1/100スケールのグランドスラムあたりをもたせてみてもいいかもしれませんね。
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
フィギュアサイズは頭部アンテナまで入れると17センチ。
ガンプラだとHGよりも大きくMGよりも小さいといった大きさだと思います。
モビルスーツインアクションと比較。
見比べるとプロポーションの違いや武器の大きさがよく分かるんじゃないかと。
・・・MIAのシールドがでかすぎる。
ロブスターストライクガンダム
唐突な合体ネタ。
ビーストウォーズⅡのギムレットを背負わせてみました。
グーンとゾノをやっつけろ!
ロブスターストライクガンダム!!
スラストールストライクガンダム
こちらもビーストウォーズⅡからスラストールを無理やり背負わせた合体ネタ。
スラストールストライカーを装着した突撃形態だ!!
わるいザフトをやっつけろ!ガンダム!!
ダイノトロンストライクガンダム
こちらは海外版のビーストウォーズ「ダイノトロン」との合体。
マンティストライクガンダム
こちらはビーストウォーズのマンティス。
マンティストライカーは中距離格闘装備で飛行も可能だぞ!
ザフトのディンをやっつけろ!
ダイノボットストライクガンダム
こちらはビーストウォーズのダイノボット。
ラプトル系は作りが同じなので・・・
ビートルストライクガンダム
こちらはビーストウォーズのモーターアーム
硬い装甲と大型クローで戦うパワー装備だ!
ビートルストライカー、ロブスターストライカー、シケイダーストライカーを合体させるとトリプルダクスガンダムになるらしい・・・
以上「GUNDAM UNIVERSE ストライクガンダム 」レビューでした。
関連
・MIA ストライクダガー
・MIA エールストライクガンダム
・MIA ストライクガンダム ディアクティブモード(香港版)
・MIA ストライクガンダム クリアカラーバージョン(香港版)
・GUNDAM UNIVERSE ガンダムデスサイズ
・GUNDAM UNIVERSE ガンダムEz-8
・GUNDAM UNIVERSE ストライクガンダム
何気にアーマーシュナイダー付いてるのいいな