バンダイ MICRO BOTS Vol.1 連邦軍モビルスーツ RX-78-2ガンダム の紹介です。
発売日 2002年03月上旬 価格3,218円
こいつ、動くぞ!!
こちらは2002年にバンダイからリリースされた超小型の2足歩行メカ「MICRO BOTS」シリーズ。
超小型モーターと充電システムを内蔵した彩色済みキットモデルで ガンダム、ザクⅡ、シャア専用ザクⅡ の3種類が発売されております。
コアフレーム
クリアブラックのスケルトンボディ。
① 携帯電話のバイブレーション機能等に使用される「超小型モーター」
② 充電システムの「電気二重層コンデンサ(ゴールドキャパシタ)」
③ 脚部を可動させる「マイクロギアボックス」
3つの機能がこのコアフレームに内蔵されています。
外装パーツの取り付け。
脚部外装パーツはランナーから切り離すタイプなので組み立てる際にはニッパー等が必要です。
ボディ、頭部の取り付け。
胴体は2パーツの貼り合わせ。顔は前後のパーツに挟み込んで取り付けます。
ビーム・サーベル、腕パーツの取り付け。
コアフレームと外装パーツの構成はこんな感じです。
RX-78-2 ガンダム
外装パーツはABS素材が使用されています。
後ろ姿。
可動に配慮した構造なので、脚部の後ろ側は外装パーツが無くフレームがむき出し状態です。
バストアップ
MIAのような緩い造形ですが、頬横のダクトやアンテナといった部分はしっかりと塗装が施されています。
横から見るとこんな感じ。
背中に充電コネクタがあるので、バックパックが分厚く少々バランスな体型になってますね。
可動範囲。
頭部は左右にロール、肩はボールジョイント、肘は90度ほど曲げることができます。
付属品「ビームライフル」「シールド」
どちらもハンドパーツに握らせるだけの外部オプションといった感じ。
ギミックとの連動はありません。
玩具サイズは大体MIAシリーズと同じくらいで全高約12センチ。
この大きさで内部ギミックが仕込まれてると思うと、確かにそれは凄いような気がしないこともないですね。
付属品「充電器」
電池式なので別売りの「単三電池」が2本必要となります。
もしマイクロボッツを購入する場合は電池の方もお忘れなく。
バックパックのコネクタに充電器をセット。
充電器側のスイッチをONにすことで充電が開始されます。
10秒のチャージで約30歩、アルカリ電池なら200回以上繰り返し充電して遊べるとの事です。
動く、動くぞ!!!
えぇぇい!連邦のMSは化け物か!!(イメージ画像)
では動画で御覧ください。
歩行動作。
バッテリー搭載ということで期待を膨らませてしまったんですが、歩くといってもこの程度の動き。
これならゼンマイやギアを使った昔ながらの構造でも同じような動作が再現できそうですね。
MIAガンダムに付属する武器をマイクロボッツに装備させてみました。
グリップサイズが同じでしっかりとホールド可能。
ガンダム VS グフ
ラストシューティング前のガンダムが歩行するシーンを彷彿とさせますね。
腕、頭、サーベルが取り外し可能なので、もしかしたらこういった遊びも想定済みで開発されているのかもしれません。
以上「MICRO BOTS RX-78-2 ガンダム」レビューでした。
関連
・バンダイ 機動戦士Vガンダム ビームライフル
・マグネットロボ ガンダム試作3号機
・歩行戦士ガンダム 量産型ザク
・マイクロボッツ RX-78-2 ガンダム
でもラストシューティングとかはちゃんとそれっぽくて歩いてて良かったな。壁に当たって動きがちょっと止まった時とか、そのまま足を広げてライフルを上に向けるんじゃないかとか一瞬思ってしまった