グッドスマイルカンパニー ACT MODE ミオ&Type15 Ver2 の紹介です。
発売日 2020年8月上旬 価格9,000円
パッケージ裏。
こちらはグッドスマイルカンパニーの新シリーズ「ACT MODE」の第一弾。
パッケージ内には完成品フィギュアのブリスターとプラスチックキット(青い箱)が封入されております。
青い箱にはランナーがびっしり・・・。
とりあえずフィギュア側から開封してみましょう。
大まかな内訳は「専用台座、専用支柱、フィギュア本体、交換用表情パーツ、手首パーツ、脚部パーツ、武器」。
フィギュアは基本的にfigmaに近いフォーマットで構成されております。
付属ハンドパーツは4種類。
台座と支柱は専用パーツ。
ミオ
後ろ姿。
イラストレーター「室埴 ポコ」氏がデザインしたオリジナルキャラクター。
霊獣を扱えるように兵器として強化された少女「ミオ」と霊獣の生き残り「15式2型」を描いた同人誌が元ネタになっています。
表情1「無防備顔」
素体の作りはfigmaに近いんですがACTMODEのミオはフィギュアサイズが一回りほど大きめ。
首の軸が長めだったり、足の関節が専用のパーツになっていたりと少し違いがありますが、手に取って遊んだ時の感覚はfigmaと対して変わらない感じだと思います。
うしろ髪はロングヘアーですが左右でパーツが分かれており、付け根に設けられたジョイントで可動します。
黄緑色の部分は軟質パーツなので腕部の動きに干渉しないようになっています。
が、少々パーツが外れやすいので要注意。
服装は大きめなパーカー。
下半身は短めのスパッツのような感じになっています。(元絵は短いズボン)
脚部。
可動部なのでしょうがないんですが、こちらも太もも付近の黄緑パーツが外れやすいですね。
後ろから。
膝関節は専用パーツ。figmaよりも少し保持力が弱め。
表情2「にっこり顔」
表情3「凛とした顔」
アクション!
一部パーツが取れやすい所がありますが、動かしていて特にストレスは感じるところはないかと思います。
お尻の位置が服の内部にある為、おすわりポーズはやや不向き。
ぺたんと接地させることは出来ませんでした。
付属品「高性能鍬」
こちらも完成品で細かな塗装が予め施されております。
農業を営むミオ愛用のクワ。
Type15の力を注ぎ込むことにより衝撃を発生させることが出来る。
あ、クワだったんですね・・・てっきりステッキ的な武器かと思ってました。
付属品「Type15 Ver2チェーンソーモード」
パーツの成型色と塗装、部分的にマーキングがタンポ印刷された完成品。
サメ型のオリジナル霊獣「15式2型」が变化した姿、近接攻撃強化タイプ。
ての通りフィギュア本体を超えるボリュームで、約17.5センチほどの大きさがあります。
プラスチック成形なので見た目ほど重量はありませんが、流石に持たせるとなるとスタンドを使用するなど結構コツが要りますね。
付属品「脚部パーツ」
こちらはヒザ下からパーツを取り外して換装。
ブラック部分は塗装なのでパーツが擦れると色移りするので要注意。
こういう足パーツほんと好き!
「メカ+少女」好きは刺さる人が多いんじゃないでしょうか。
アクションフィギュアと完成品パーツの紹介はこれにて終了。
プラスチックモデルキットの方は組み立てる時間が必要なのでとりあえず別記事で紹介したいと思います。
もうちょっとミオちゃんで遊ばせてください。
サメとミオちゃん
・・・?
このキューブなんだろう・・・?
(満足げ)
figmaとの挿げ替え
やっぱりミオちゃんは顔が大きめ。
こちらが元絵。
以上「グッドスマイルカンパニー ACT MODE ミオ&Type15 Ver2」レビューでした。
後半の ACT MODE ミオ&Type15 Ver2(武装編) はこちら。
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