プレイメイツ より ゴジラ with ヒートレイ の紹介です。
(PlaymatesToys Godzilla vs Kong 6-inch ActionFigure Godzilla with Heat Ray)
パッケージ裏。
こちらは2020年8月にプレイメイツから発売された商品で現時点では国内販売は予定されておりません。
ゴジラ(Godzilla with Heat Ray)
後ろ姿。
2014年からシリーズが継続中のモンスターバース版のGODZILLAで今回は第4作目にあたる最新作「ゴジラvsコング(Godzilla vs. Kong)」からの商品化となっております。
メーカーはタートルズで馴染み深い「プレイメイツ」社が担当、2020年に入ってからプレイメイツ製ゴジラ玩具のリリースが続いております。
映画放映数ヶ月前に発売される大雑把な玩具といった感じですね。
造形的には可もなく不可もなくですが、この手の玩具の中では・・・プレイメイツはなかなかいい仕事しているんじゃないでしょうか。
頭部。
ヒートレイver.は目が青くなっています。瞳はとても簡易的な表現になってますね。
ちなみに首上から頭にかけてPVC成形、ボディと足はプラスチック成形といったパーツ構成です。
ギミックとして下顎が開閉。
口の中も塗装が施されておりますが、奥の関節が結構目立ちますね。
ボディ。
ブラックの成型色でうっすらグレーで汚しのような塗装(皮膚表現)がされています。
脚部。
この太くてずっしりとした太ももがいいですね。
足。
腕部。
背びれ。
ヒートレイver.は背びれがクリアブルー成形になっております。
背びれの造形や前作との違いなど気になる方がいるかと思いますが・・・。
細部まで意識した玩具ではないので、あまり気にしないほうがいいかと思います。
尻尾。
可動は腕部の付け根から軸接続で前後に可動。
足も付け根から前後に可動。
尻尾は分割部がボールジョイント接続になっています。
アクション!
前作の「キングオブモンスターズ」では「JAKKS PACIFIC」と「NECA」からゴジラのフィギュアが発売されてましたね。
キングコングは「Lanard」というメーカーでしたし、玩具の販売元が年々変わっている為だいぶ分かりづらい状態に。
フィギュアサイズは6インチ。
このくらいのほうが遊びやすくていいですね。
あ、もっと大きいサイズのがほしいという方も安心、同メーカーから11インチの玩具も発売されております。
付属品「熱線エフェクト」
こちらはクリアブルーでPVC成形。
上顎に接続穴がありエフェクトの突起を差し込む感じで保持しております。
オエェェェ!!
PVC成形なのでぐにゃっと曲げられます。
胸の不自然な分割線に注目。
なんと皮膚が剥がれるギミックがあります。
骨みたいな造形がありかなり痛々しい傷跡。
簡易的ではありますが赤い塗装が生々しいですね。
ゴジラvsコングの展開の匂わせるこの傷。
コングの攻撃で致命傷を負ってしまうのか・・・
ラインナップ。
コジラとコングの他にもスカル・クローラーがラインナップされてますね。それと新怪獣「WARBAT」の姿も・・・
以上「プレイメイツ ゴジラ with ヒートレイ」レビューでした。
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・プレイメイツ ゴジラ with ヒートレイ