タカラトミーアーツより 大むかしの海 の紹介です。
価格300円 発売日 2020年8月
タカラトミーアーツのカプセルシリーズ「あそべる生物フィギュアシリーズ」より太古の海に生きた生物たちが登場!!
各生物の生態のおもしろさを玩具として遊べるよう落とし込んだフィギュアシリーズで、飾って楽しい触って楽しいカプセルトイとなっております。
ラインナップは
・シーラカンス
・三葉虫
・アノマロカリス
の全3種。
古代生物は昔はよくチョコエッグやボトルキャップで立体化されていたイメージが強いんですが、こちらはただのフィギュアではなく可動ギミックが設けられている所が特徴だと思います。
三葉虫
後ろから
化石でよく目にする三葉虫ですが、生きた状態で立体フィギュアになるとなかなか気持ち悪い外見ですね。
カプセルに入っているため触覚(?)部分に曲がり癖がついてしまっています。
ゴツゴツとした造形。
カプセルトイとしては非常にリアルな作りで、アニアシリーズブランドで出してもおかしくはないくらいのクオリティはあります。
全体的な色味も独特。
裏側。
隙間のヒレなど気持ち悪いほど細かな作り。
ボディは3分割されており、節の部分に上下する可動が設けられております。
大きさは大体10センチほど。
三葉虫フィギュアの中だとだいぶ大きい方だと思います。
シーラカンス
後ろから
こちらも有名な古代魚。
細かな鱗の造形とメタリックなボディの塗装がとても綺麗です。
ギミックとして口が開閉。
前ヒレはボールジョイント接続になっているため、グリグリと動きをつけることが出来ます。
尻尾は左右に可動。
くの字に曲げられます。
アノマロカリス
後ろから
特徴的な形状をした古代生物。
肉食性で顔にある足のような部分で獲物を捕らえるそうです。
薄ピンクのカラーリングとまだら模様。
正面から。
外見はちょっと可愛らしく見えるんですが・・・アノマロカリスは口が気持ち悪いですね。
ボディ
左右のヒレがそれぞれ可動します。
尻尾
下面。
三種並べて。
カプセルフィギュアだからこそできる少しマニアックな商品チョイス。
第二弾があるならハルキゲニアやアンモナイトあたりが欲しいところです。
以上「タカラトミーアーツ 大むかしの海 」レビューでした。
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