タカラトミーアーツ みずべのなかま あたらしいなかま編 の紹介です。
価格 300円 発売日 2020年5月
揃えて楽しい触ってあそべる生き物フィギュア「みずべのなかま」シリーズの第2弾が登場!!
それぞれ水生生物の生態をモチーフとした可動やギミックが設けられております。
ラインナップは
・シオマネキ
・カブトガニ
・アメリカザリガニ
の全3種。
アメリカザリガニは第1弾にもラインナップされているんですが、果たして違いはあるんでしょうか・・・その点も気になりますね。
シオマネキ
後ろから。
右の大きなハサミが特徴的なカニの仲間。
タカラトミーのカプセルトイだと甲殻類系のフィギュアが割と多いような気がします。
目の部分。
こちらは付け根がボールジョイントになっているので、パーツを起こしたりグリグリと動かすことが出来ます。
口周りも細かな作りに。
右のはさみ。
腕の付け根から3分割されており、節々がボールジョイント接続になっています。
更にハサミの開閉が可能。
左の小さなハサミも付け根がボールジョイントで可動。
ゴツゴツとした造形や塗装による質感の違いなど、300円のフィギュアとしてはかなり高クオリティ。
アニアシリーズみたいに常時パッケージ販売しても十分売れそうなレベルですよね。
大きさはハサミを上げた状態で10センチくらい。
フィギュアサイズもカプセルトイとしては申し分ない大きさ。
痛い。
カブトガニ
大きな甲殻に覆われた生きた化石。
何色ともいい難い絶妙なカラーリングが見事に再現されております。
大まかに前体(頭胸部)、後体(腹部)、尾節(尾剣)の3パーツによる構成。
パーツの節々が可動します。
尾剣
甲殻と同じくらいの長さがあります。
見た目はシンプルで可愛らしいけど、裏側は・・・。
見ての通りとても気持ち悪い造形に。。
カブトガニは節足動物なのでよく見ると少しクモみたいな姿をしてますね。
後ろのヒレ部分に注目。
なんと全て別パーツ構成になっておりそれぞれ可動します。
カブトガニに対しての強いこだわり・・・鳥肌が立ちました。
!!?
ベチッ!!
アメリカザリガニ
後ろから。
タカラトミーのカプセルトイ、食玩などでちょくちょくラインナップされるアメリカザリガニ。
水辺の仲間の中では一番馴染み深いですよね。
カプセルに入っているため触覚部分に曲がり癖がついてしまっています。
ツメの開閉等の可動はありませんが、前腕の接続部分で少し可動。
ひっくり返すとこんな感じ。
絶妙な生々しさ。
脱皮アクションギミック!
殻パーツが取り外し可能となっています。
脱皮後の姿。
第一弾にラインナップされていたアメリカザリガニと並べてみました。
造形はどちらも同じなんですが、第一弾の濃い色のほうがより本物に近い配色かなーっと思います。
脱皮後
わしゃわしゃ。
三種並べて。
以上「タカラトミーアーツ みずべのなかま あたらしいなかま編」レビューでした。
関連
・タカラトミーアーツ みずべのなかま
・タカラトミーアーツ マウンテンタートルズ
・エポック社 スズメバチ
・タカラトミーアーツ 大むかしの海
・タカラトミーアーツ みずべのなかま あたらしいなかま編
どう森でも割りと馴染み深い