MOBILE SUIT IN ACTION!! ダークダガーL の紹介です。
発売日2005年5月1日 価格1575円。
パッケージ裏。
GAT-02L2 ダークダガーL
後ろ姿。
こちらは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する「地球連合軍」の主力量産型モビルスーツ「ダガーL」派生型。
ファントムペインがアーモリーワン襲撃時に使用した機体で、宇宙空間での視認性を抑える処置として漆黒の塗装が施されております。
バストアップ。
MIAダガーLやMIAウィンダムは武器、武装の換装と互換性がギミックとして再現。
こちらのMIAダークダガーLにはキャノンパック「ドッペルホルン連装無反動砲」と大型火砲「Mk39低反動砲」が付属。
ダガー系は数を揃えれば揃えるほど充実とした遊びができますね。
本体は「MIAダガーL」とまったく同じ造形で塗装のみが変更されたカラバリ。
現行のプラモデルシリーズでは未だに発売されておらず、現在でもMIAが唯一のフル可動モデルですね。
頭部には軟質素材でありながらもシャープな造形のアンテナが右側に1本。
ストライクダガー、105ダガーよりも小顔でより洗礼されたシンプルなデザインだと思います。
頭部横には「M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器」を装備。
取り外すことは出来ませんが別造形で成型色による色分けとなっております。
正面から。
ガンダムタイプよりも造形が単純なので比較的ダガー系のほうが綺麗な塗装になっているかと思います。
でもこの頃のMIAは塗装の仕上がりに差がある商品が多いので、首周りの塗装など気になる部分もありますね。
頭部後ろ。
細かなセンサー部も彩色済み。
胸部。
背部には接続穴がありキャノンパックの取り付けが可能。
バーニアノズルは別造形でボールジョイント接続によって可動します。
腕部。
左右対称のデザイン。
腰アーマー部。
脚部。
膝裏、ふくらはぎ。
スラスターノズル内はレッド、縁取りはブルーのような独特な色になっています。
足裏造形。
頭部の付け根と腰部分がボールジョイント接続による接続。
パーツの干渉や動かした際の癖がないためシンプルによく動くと言った感じです。
腕の可動
肩接続部は前後に可動するジョイント接続。
肘は二重関節で二の腕にはロールが設けられています。
膝も二重関節。
足首はダブルボールジョイントが採用されております。
アクション!
付属ハンドパーツ 「握り」、「武器持ち」、「ライフル用」の3種。
付属品「M703k ビームカービン」
グレーの成型色、スコープ部は別造形でホワイトの塗装、スコープ内はブルーの塗装になっています。
ビームカービンは脚部に取付可能。
従来のビームライフルよりも小型で威力速射性に重点を置いた装備。
付属品「対ビームシールド」
シールドはハンドグリップ、腕部の2点で保持。
アクション!!
サイドアーマーのギミック。
両腰のアーマーはハッチの開閉が可能。
内部には「Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾」が内蔵されています。
付属品「Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾」
2種付属しており、アーマー内部に収納されたものとハンドグリップに持たせるものとでは大きさが異なります。
もちろんMk315スティレット投擲噴進対装甲貫入弾も左右2個分付属。
非常に小さいパーツなので紛失注意です。
Mk315スティレット投擲噴進対装甲貫入弾は両腰アーマーに収納される投擲用の短剣型爆弾。
コンバットナイフとしても使用できるほか、投擲後はロケット推進で標的に向かい装甲を貫徹、内部で爆発しダメージを与えます。
共通装備でダガーL、NダガーN、ブルデュエルなどにも同様の装備が採用。
付属品「ES04B ビームサーベル」
サイドアーマーに基部が取り付けられているので、こちらを引き抜きます。
ビームサーベルエフェクトの差し込み。
ダガーLのエフェクトは濃いピンク色でウィンダムに付属するサーベルエフェクトとは色が異なります。
もちろんビームサーベルは2本分付属。
クリアカラーのサーベルパーツはプラ素材なので曲がる心配は無さそうです。
アクション!
サーベルエフェクトはかなり長めですね。
付属品「ドッペルホルン連装無反動砲」
砲身はそれぞれ個別に可動、バックパック部左右の取付部から前後に角度をつけることができます。
さらにドッペルホルンの接続部がこのようなボールジョイントになっているため左右の向き調整も可能です。
思ったよりも自由度が高めですね。
バックパック取り付け基部はPVC成形ですが、左右のドッペルホルン連装無反動砲はすべてプラスチック成形。
なので取り付けた状態で自立させても、重みで後ろにひっくり返る事なく支えられると思います。
大型の実弾砲塔を2門備えた対艦攻撃用のストライカーパック。
機動性が低下するものの、艦船によっては一撃で轟沈させるほどの威力があります。
ドッペルホルン (Doppelhorn) はドイツ語で「2本の角」という意味。
アクション!!
左右可動のおかげで表情付けができる所がいいですね。
砲身も申し分ない長さなので、かなり劇中再現度が高いんじゃないでしょうか。
やっぱり自由にポーズ付けができる所がおもちゃとしてアクションフィギュアのしての醍醐味だと思います。
付属武品「MK39低反動砲」
こちらもドッペルホルンに負けず劣らずの大型サイズ。
すべてPVC成形なので持たせると肩の関節が重量に耐えきれず・・・すぐヘタレれてしまいます。
可動は特にありません。
センサー部が塗装されております。
後ろ側。
横から。
アクション!
MSの全高に匹敵するサイズの肩掛け式携帯火砲。
ザフトの無反動砲より大型で劇中ではダークダガーLがアーモリーワンの宇宙港を攻撃するのに用いられるほか、通常型のダガーLにも装備されています。
フル装備。
ダガーLの装備に加えて大型武装が追加付属なので・・・かなりプレイバリューの高い商品ですね。
見た目にボリュームも最高です。
MIAダガーLと比較
後ろ姿。
ダガーL(ドッペルホルン連装無反動砲)
パック換装可能です。
ダガーL(MK39低反動砲)
ウィンダム(ドッペルホルン連装無反動砲)
ウィンダムは劇中でも装備してた機体が出てきてたような・・・。
ウィンダム(MK39低反動砲)
ダガーL(ジェットストライカー)
集めて楽しい地球連合軍!!
あればあるだけ楽しめるので、この三体は安けりゃ買いです。
付属のデータシート
カタログも封入されてました。
以上「MIA ダークダガーL」レビューでした。
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