マクファーレントイズより RAW10 サイゴー の紹介です。
( McFarlane Toys RAW10 CY-GOR )
発売日2020年8月 価格 $ 19.99
パッケージ裏
サイゴー (CY-GOR)
後ろ姿。
新シリーズ「RAW10」はマクファーレン氏が新たにデザインしたモンスターや生き物を題材としたクリーチャーフィギュア。
2020年8月よりリリースが開始されており、往年のファンやコレクターはもちろん、今回は子供たちを視野に入れた玩具展開となっております。
サイゴーは、サイボーグゴリラ、サイバネティックゴリラでメカニックとゴリラが融合したようなデザイン。
元はSPAWNに登場する敵キャラクターなんですが、RAW10では次世代の戦士として作られた完璧な動物兵器という設定になっています。
顔はそのままゴリラモチーフのクリーチャー。
右の目には深い傷が付いています。
左側。
瞼や口角の表情が左右で異なる造形になっているところが実にマクファーレンって感じがしていいですね。
口の造形。
のどちんこ、顎裏や舌の造形などとても生々しい作り。
塗装もキレイです。
マクファーレン氏は動物(特にゴリラ)が好きということで、真っ先にサイゴーがシリーズ入りといった感じですね。
ゴリラフィギュア好きはもちろんSPAWNファンもマストバイな一品だと思います。
毛並みの表現。
黒い毛の部分は本体の成型色だけではなく、細かなスミ入れのような仕上げが施されています。
ボディ。
機械化による能力拡張。
当時のマクファーレンフィギュアよりもすこし大雑把なメカディテールではありますが、それでも十分すぎる造形密度ですね。
背中。
SPAWNに登場したサイゴーよりも現代風なアレンジ。
重厚感ある塗装も素敵ですね。
メカディテールをよく見ると・・・SPAWNマークを意識したようなデザインがあります。
これはまた憎い演出。
金属の筋肉で増強された豪腕。
メカなのに筋肉質な表現になっているところがよくよく考えるとちょっとおもしろい。
拳。
いやぁ・・・パンチを攻撃を想像しただけでも恐ろしい。
右腕部はそのまま生物的な造形。
とはいえ、キングコングもびっくりのたくましさ。
三角筋がめちゃくちゃ発達してますね。
拳。
機械化しなくても十分強そうってところがまた・・・
左足。
ずっしり。
左足
左足裏にはRAWの文字が刻まれています。
頭部の可動。
付け根部分で左右にロール。
腕部可動。
肩の付け根で前後にロール。
左右の腕とも同じです。
足の可動。
付け根部分で斜めにロール。
可動部は全5箇所とかなり割り切った構造。
昔のマクファーレンフィギュアみたいなロール軸可動が新しくも懐かしい。
アクション!!
SPECIES: Silverback Gorilla
ATTACKS: Power Slam,、Monkey Punch、Rage Attack
この単純かつ大胆な作りがパワフルなサイゴーとマッチしてますよね。
あまりにたくましい背中。
フィギュアサイズは全長30センチ、横幅35センチ。
縦横でボリュームがあるため見ての通りかなりの大きさです。
ちなみにRAW10シリーズの中でもサイゴーが最大サイズ。
ボディはプラスチックですが頭部、手足は硬質のソフビ素材なので意外と重量は軽めです。
現在「RAW10」シリーズはウォルマート限定での発売となっております。
国内では代理店がないので輸入店かオークションサイト、または個人輸入するしか入手手段がないところが厳しいです。
巨大生物対決!
!!
マクファーレントイズのモーコンスポーンと並べて。
モーコンスポーンも十分大きいのにこの体格差。
まさかスポーンも令和の時代に再びサイゴーと出会うことになるとは・・・
イラスト
キャラ解説
RAW10シリーズラインナップ。
サメ、恐竜、コブラとどれも子供受けどころか大人も大好きな生物ばかり!(特にサメ)
付属のミニポスター。
ちょっとしたキャラ紹介等が載っています。
SPAWN時代のサイゴー達!
サイゴー2も十分すぎる大きさでしたが・・・それをさらに凌ぐ物が出るなんて。
更にゴリラを追加。
サイゴー
ホワイトサイゴー
サイゴー2
コードレッド
以上「マクファーレントイズ RAW10 サイゴー 」レビューでした。
関連
・マクファーレントイズ ゴールドラベル マンダリン・スポーン
・SPAWN12 スポーンⅣ
・SPAWN THE MOVIE スパイクド・スポーン
・マクファーレントイズ モータル・コンバット11 スポーン
・マクファーレントイズ モータル・コンバット11 スポーン(メイスver.)
・RAW10 ラプター
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