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バンダイより ガンダムユニバース ゴッドガンダム の紹介です。
(BANDAI GUNDAM UNIVERSE GF13-017NJII GOD GUNDAM)
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パッケージ裏。
発売日2020年10月10日 価格3,300円

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GF13-017NJII ゴッドガンダム

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後ろ姿。

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「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より「機動武闘伝Gガンダム」に登場するゴッドガンダムがラインナップ!
こちらは世界標準の約6インチというサイズ感で統一された塗装済み完成品フィギュアで今回はシリーズ第4弾となります。

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ゴッドガンダムはDX玩具や1/100シリーズ、MIAシリーズ、ロボット魂、ガンプラなどなど立体化される機会が多かったガンダムですね。
近年だと「ハイレゾリューションモデル 1/100 ゴッドガンダム」が最新モデルになるかと思います。

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海外ファンの熱量もあったガンダム作品なので、今回のGUNDAM UNIVERSEはまさに的確な機体チョイスですね。

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ちなみにアメリカで販売されているガンダムユニバースは商品名が「バーニングガンダム」になっています。
商品パッケージも世界で統一されているのかと思っていたので、この仕様変更には結構ビックリです。

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シリーズ共通のメインフレームが使用されているため、帳尻合わせとして見た目のバランスやプロポーションにアレンジが加えられております。
ユニバースシリーズは上半身が大きく全体的にマッシブな印象を受けますが、ゴッドガンダムはこのアレンジにマッチしているんじゃないかと思います。

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気になるのは各部のギミックですが・・・
遊びやすさを求めたアクションフィギュアとしての割り切りや価格との兼ね合いで大半がオミットされています。

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4つのアンテナはすべてプラスチック成形。
ボーイズトイ的な立ち位置のフィギュアですが、しっかりと各部がシャープな造形になっていますね。

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ツインアイ、各センサー部はメタリックな塗装が施されております。
アンテナは成型色なんですが、イエローの明るい色合いが昔のフィギュアみたいで絶妙な懐かしさを感じます。

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頭部アップ。
頭部バルカンは未塗装ですが、銃口のディテールや頬のフィンなど造形は細かめ。
アレンジとしてメインカメラ部が若干細いかなーと言った印象。

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頭部後ろ。

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胴体のブルー、ダクトやマシンキャノン部などのイエロー、腰回りのレッドなどすべて成型色による色分け。
前回のガンダムウイングゼロ(EW)あたりと比較すると塗装箇所が少なめです。

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ダクト内部やスミ入れ以外はしっかりとカラーが再現されているので思ったよりも見栄えはいい感じ。
ユニバースのアレンジになりますが、胸部の厚みがあまりなくボリュームが若干控えめになっている気がしますね。

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コアランダー部。
すべてプラスチックパーツ成形。

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スラスターノズルは発色の良いシルバー塗装になっています。

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背部スタビライザーの展開。
6本ともそれぞれ別造形なので独立して可動。

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コアランダーは取り外し可能ですが、コクピットの造形等はありません

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フロントアーマー部。
左右独立して可動しますが、プラスチック成形なので柔軟性がなく足の動きと干渉しがち。

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スカート部の黒いラインは・・・よく見ると別パーツ構成に。
フィギュアに使用されているパーツ数が結構多めになってますね。

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サイドアーマー。
こちらもプラパーツ。ゴッドスラッシュ取り付け部の回転や基部の取り外しはできません。

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腕部。
肩アーマーの黒いラインも同じく別パーツ構成。この部分はかなり変わった分割ですよね。

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肩アーマー横もちゃんと再現されています。

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Gナックル。
肩アーマー、Gナックルはプラパーツ成形。

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腕のプロテクターは一旦取り外して・・・

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接続位置を変えることでGナックルを前に出すことが出来ます。
さらに上部の爪は独立して可動。

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脚部。
PVC成形がメインでアンクルガードと関節のみプラが使用されております。

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アンクルガードはボールジョイント接続で上下左右に可動。

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後ろから。
脚部スラスターの展開ギミックはありません。

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足裏のディテール

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首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
頭は上下左右へと角度をつける事ができます。

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肘は二重関節が採用で120度ほど曲がります。
二の腕は左右へロール可能で手首はボーイズトイ的な簡単なボールジョイント接続になっています。

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胴体の接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。

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腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関しては不向き。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続でガンプラに近い構造です。

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脚を動かすと太ももとフロントアーマーが干渉してしまうので、このようにアーマーを横にずらして逃がすか・・・

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フロントアーマー、サイドアーマーの隙間から脚を出さないと上手く動かすことが出来ません。

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膝の可動。
Gガンダムだからといって特別な作りになっているわけではなく、ユニバース通常通りの構造。

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足首のパーツ構成。
ボールジョイント接続なので足に角度がつけられるため接地性は良好。

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アクション!!

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ちなみにハンドパーツは左右とも「握り手」のみ。

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ウイングゼロ(EW)はアンテナがメタリックゴールド塗装で成型色もラメっぽかったんですが、ゴッドガンダムは各部シンプルな成型色。
特にイエローの色合いが昔の玩具っぽくて絶妙ですね。

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魅力はがっしりとしたプロポーション!
結構アニメのイメージに近い気がします。

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脚の可動はこれが限界ですね。

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付属品「差し替え用パーツ」

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胸部はパーツの差し替えで再現。
中央の装甲を一旦取り外します。

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別途の装甲パーツと、エネルギーマルチプライヤーを取り付けます。

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展開時の姿。
エネルギーマルチプライヤーはメタリックレッドで塗装が施されております。

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付属品「ゴッドフィンガー」

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右手のみの付属。
平手をメタリックレッドで塗装しただけなので、あの独特な指の表情までは再現されておりません。

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ゴッドフィンガーに関してはちょっと残念ですね。
二の腕のロールやGナックルの向きを変えたりといったアクションがないのでポーズがかなり厳しいです。

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アクション!!

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付属品「魂STAGE用ジョイント」

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股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。

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フィギュアサイズは頭部アンテナまで入れると16.5センチ。

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ロボット魂と比較。
ロボ魂は顔が小さく少し細身なアレンジ。見比べると結構肩アーマーは大きめですね。

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モビルスーツインアクションと比較。
言わずと知れたバンダイの元祖アクションフィギュア!ガンダムユニバースはやっぱり太もも、脚の肉付きいいですね。

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ビッグスケール MS IN ACTION!!と比較。
その名の通りMIAのでかい版。

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これはこれでなんだか見た目に安心感がありますよね。

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大集合。(ヒューマブルモデルも加えて)
他にも各スケールのプラモデルシリーズやGFF等の完成品トイなど立体物が多め。
近年のフィギュアではなかなかシャッフル同盟が揃わないので、何かしら手軽に買える価格帯でコレクション性を高めたブランドがほしいところですね。

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以上「GUNDAM UNIVERSE ゴッドガンダム 」レビューでした。



おまけ。

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ビルドストライクガンダム



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