バンダイ ガンダムユニバース トールギス の紹介です。
(BANDAI GUNDAM UNIVERSE OZ-00MS TALLGEESE )
パッケージ裏。
発売日2020年10月10日 価格3,300円
OZ-00MS トールギス
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、「新機動戦記ガンダムW」に登場するOZのMSトールギスがラインナップ!
こちらは世界標準の約6インチというサイズ感で統一された塗装済み完成品フィギュアで今回はシリーズ第4弾となります。
ガンダムタイプがメインの機体チョイスになるかと思いきや…あれこれ追い抜き、殺人的な速さでOZ機が商品化。
原型展示までされていたサンドロックは一体どこへっと言いたいところですが、まぁトールギスもかっこいいでOKです。
トールギスのアクションフィギュアはおそらくロボット魂(2014年再販)ぶりなので結構久々ですね。
ユニバース第一弾のウイングガンダムと遊ぶ事ができる敵機の登場はかなりありがたいので、この勢いでメイン5機の商品化は続けほしいと思います。
バストアップ
シリーズ共通のメインフレームが使用されているため、帳尻合わせとして見た目のバランスやプロポーションに独自のアレンジが加えられています。
頭部はプラスチック成形で頭のモヒカン、顔横のダクト、側面のイエロー部分は全て別パーツによる色分け。
彩色は個体差が生まれやすいので極力塗装箇所を少なくしていきたいという意向だと思います。
メインカメラ部分はメタリックブルー塗装。
今までのガンプラ、フィギュアなどの立体物とは違って頬のダクトが大きく頭部は横に広いアレンジ。
正面から見るよりも横顔のほうがかっこよく見えるかも。
頭部後ろ
胸部もプラ成形。
トールギスは元から配色が少なめなのでフィギュアの色分けはほぼ完璧。
背中のスーパーバーニア。
こちらもプラ成形でバーニア内部が空洞になっているため重量は軽め。
サイドのウイングが可動。
側面パーツの展開ギミックは再現されておりません。
ちなみにガンダムユニバースのスーパーバーニアは背中に取り付けられています。
ロボット魂、ハイコンプロ、MIAなどのフィギュアは両肩部にスラスターが付いていたので解釈が少し変わっていますね。
スラスターと取り付け部で上下に可動。
更にスイングも可能です。
腰回り。
フロントアーマーの面積が小さいのでガンダムタイプよりも脚の可動範囲は広くなりそう。
腕部。
肩、肩アーマーがプラ成形で、二の腕から下がPVC。
右側アーマーに装備されたドーバーガン。
フィギュア本体サイズを考えると少し小さめですが、それでも迫力があるサイズ感。
メイングリップ部。
こちらは前後に可動します。
左腕にはシールド。
肩アーマーのマウントラッチは跳ね上げ可動が可能です。
プラ成形で中央には鷲をモチーフとしたエンブレムマークが大きくプリントされています。
シールド裏側。
ビームサーベルが裏側に2基マウント。
ビームサーベルは取り外し可能ですが、サーベルエフェクトの付属はありません。
脚部。
関節部以外はすべてPVC成形。
ガンダムユニバースは全体的に骨太なプロポーションになっているんですが、トールギスも二の足や太ももがムチムチですね。
後ろから。
足裏。
首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
頭は上下左右へと角度をつける事ができますが、首が短いので動きの幅は少々狭めです。
肩アーマーは取り外し可能。
関節は肩内部に収納されているため、ガンダムタイプのフィギュアとは少し作りが異なります。
肘は二重関節が採用で120度ほど曲がります。
二の腕は左右へロール可能で手首はボーイズトイ的な簡単なボールジョイント接続になっています。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関しては不向き。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続でガンプラに近い構造です。
トールギスはサイドアーマーが2段階で可動するので、他のガンダムユニバースよりも可動範囲が広め。
膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちポーズなどのポージングは取れません。
足首のパーツ構成。
ボールジョイント接続で足に角度がつけられるため接地性良好。
アクション!!
馬鹿は来る!
ハンドパーツは左右の握り手に加えて「右ライフル持ち手」が付属。
ビームサーベル。
エフェクトはガンダムユニバースEZ-8に付属しているものを使用しています。
ビームサーベルの取り付け部なんですが、細いピンになっているので破損には要注意。
プラ製なので気をつけないとこの通り・・・もげちゃいますね。
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
フィギュアサイズは頭部アンテナまで入れると16センチ。
ロボット魂と比較。
プロポーションのバランス、体型の違いがよく分かるかと思います。
後ろ姿。
随分鍛え直したな・・・。
モビルスーツインアクションと比較。
トールギス。
ガンプラを除くと、アクションフィギュア系はハイコンプロくらいかな。
肩アーマー、スラスターを取り外したトールギス。
非武装なのに強そう・・・
以上「GUNDAM UNIVERSE トールギス」レビューでした。
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