MOBILE SUIT IN ACTION!! リーオー 宇宙軍仕様 & 地上軍仕様 の紹介です。
発売日2004年9月 価格3,780円
パッケージ裏。
OZ-06MS リーオー
後ろ姿
こちらはトイズドリームプロジェクトの一環で限定販売された商品となります。
先行発売されたUS版はそれぞれ単体でのブリスターパック販売になっているんですが、国内版は「宇宙軍仕様」と「地上軍仕様」がセットでパッケージングされています。
バストアップ。
日本ではガンダムSEEDシリーズと同期に発売された商品。
アメリカでは初期頃にリリースされたモデルなので関節構造等は旧式のままになっています。
特徴的なメインカメラ。
頭部は別パーツ化されており首もボールジョイント接続になっているんですが、機体のデザイン上一切動かすことが出来ません。
ガンダム系とは違ってシンプルな機体デザインな分、塗装に関してはほぼ完璧。
ボディ。
オリーブカラーの成形色でアニメで見るよりも少し色合いが濃いように見えます。
随所のスミ入れもグリーンで施されております。
後ろ側。
こちらは付属のオプションパーツを取り付ける為の接続穴。
大きな穴が目立ってしまうので、蓋的な隠すパーツがほしかったところですね。
脚部。
成形色部分と塗装部分で色合いに差があります。
足裏の造形。
メカ造形やノズルの塗装など各フィギュア事に別造形になっています。
腕部の可動。
旧関節なので肘はあまり曲がらず。手首はボールジョイント、二の腕はロール可能です。
脚部の可動。
やはりこちらも旧関節なので股、膝、足首は少し動かせる程度。
胴も動かせないので可動範囲はかなり狭いです。
MIAリーオーは他のMIAよりも少し小さめ。
比較として同シリーズのウイングガンダム、デスサイズと一緒に並べてみました。
「新機動戦記ガンダムW」に登場する汎用量産型MSでACの時代では武装組織「OZ(オズ)」、「地球圏統一連合」など、多くの国家、勢力に広く普及しています。
ちなみにこちらのモスグリーンカラーは地球圏統一連合・マリーメイア軍・OZトレーズ派の陸戦機。
付属品「105mmマシンガン」
グレーの成形色でセンサー部のみパープルで塗装。
主に陸戦型に装備される携帯火器。
引き金部分のグリップと銃身上部のキャリングハンドルを持って腰の部分に構えて撃つのが基本で、マガジンには100発以上装弾することができます。
付属のハンドパーツは「武器持ち手」のみ。
可動範囲は非常に狭いんですが、一応マシンガンを構えるポージングは再現可能です。
作りとしてはかなり無難。
近年では完成品フィギュアだとロボット魂の方で立体化されてますが、やっぱり他のOZ系ももっと出してほしいですよね。
!!?
付属品「肩部キャノン砲」
肩アーマーのパーツを差し替えることで再現。
特に可動はありません。
リーオーのオプション火器。
アニメではあんまり活躍している印象がないんですが、アニメ1話から存在が確認できたような・・・・
リーオー(飛行ユニット装備)
付属オプションとして背部に高機動用の飛行ユニットを装備。
特に可動ギミックはないんですが、少しマニアックなリーオーの機体バリエーションが再現可能。
付属品「ショーティ型ビームライフル」
携行性を高めたビームライフルでバレルが短く銃上部のグリップは撤廃されています。
取り回しを重視したタイプで、片手での運用も可能。
飛行ユニット装備型はレディ・アン搭乗機のイメージが強いですね。
リーオー(地上軍仕様)
商品パッケージになっているフル装備。
結構なボリュームですね。
付属パーツが充実しているのでプレイバリューはかなり高め。
US版のみの発売なんですが、同じ付属内容のブルーカラーもリリースされているようです。
OZ-06MS リーオー(宇宙軍仕様)
後ろ姿。
地上用と宇宙用の大きな違いは肩アーマーのバーニアの有無。
カラバリなので基本的には同じです。
宇宙用はパープルカラーですが国内版は若干ブルーが濃い目。
スミ入れもパープルで施されております。 ちなみにUS版では成形色がもっと明るめ。
付属品「ラウンド・バーニア」
円筒形のプロペラントタンクと姿勢制御バーニアが一式になっている宇宙用オプションパーツ。
リーオーの背部に取り付けるアタッチメントとなります。
宇宙用リーオーはEndless Waltzでヒイロとデュオが搭乗していた印象が強いですね。
付属品「ノーマル型ビームライフル」
宇宙用のリーオーのために用意された兵装で大気圏内でも使用可能。
ノーマル型は威力を重視しており、銃身先端にはレーダーが備わっております。
付属品「ドーバーガン」、「シールド」
ドーバーガンはMSの全高に匹敵する砲身長を持つカートリッジ式の大型火器。
運用の際は右肩に専用のジョイントパーツを換装し吊り下げるようにして携行します。
シールドはトールギスと共通。
両方とも肩アーマーのパーツを差し替えることで再現。
シールド裏にはビームサーベルの基部が2本収納されています。
付属品「ビームサーベル」
シールド裏から基部を引き抜き、サーベルエフェクトを取り付けることで再現。
もちろん2本分付属しています。
ロボット魂 リーオーと一緒に。
こちらは2012年8月発売の商品。比較して見るとロボ魂はメインカメラ部がかなり小さめです。
キャノン装備タイプ。
ロボット魂は本体とオプションセットで別発売。
プレバンでしたが宇宙用や青リーオーも発売されるなどロボ魂ではかなり優遇されてましたね。
コレクションデータシート
裏面。
地上用、宇宙用と1枚にまとめられています。
以上「MIA リーオー 宇宙軍仕様 & 地上軍仕様 」レビューでした。
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