HGBF すーぱーふみな [ガンダムベースカラー] の紹介です。
発売日 2017年8月19 価格1,944円
すーぱーふみな [ガンダムベースイメージカラー]
こちらは2017.8/19グランドオープンの「THE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)」にて発売された限定ガンプラとなります。
後ろ姿。
ティターンズメイドやエゥーゴメイドさらにはアクシズエンジェルといった迷走っぷりを見せる「すーぱーふみな」シリーズ。
技術的に進化した「チナッガイ」が発売される中、限定キットとはいえさらにバリエーションが増えるとは思いませんでした。
こちらのキットは2015年に発売された「HGBFすーぱーふみな」ではなく、プレバン限定で発売された「HGBFすーぱーふみな ティターンズメイドVer.」がベース。
全ランナーを使い回しているのではないのでティターンズメイドVer.に付属していた猫耳や尻尾などのオプションは付属しておりません。
付属のホイルシール。
ティターンズメイドVer.なので瞳のバリエーションが豊富。
新規ランナーとマーキングシール
どちらもガンダムベースをイメージしたデザインです。
新規説明書。
パッケージイラストもですが、説明書のテキストもすべて新しいものになっています。
直営店限定キットだけあってかなり気合が入ったつくり込みですね。
正面から。
フェイスパーツは「肌」、「目のレンズ」、「瞳」の構成。
瞳部分は付属のシールを使用、眉の部分は塗装し肌には少し色を付けてみました。
目のレンズはドールアイを意識した効果を狙っており、角度によって瞳の見え方が変わるというギミックになっています。
何度も作っているんですが、クリアパーツをフェイスにはめ込む工程が本当に難しい。
耳にはインカムのようなアンテナ。
アンテナ基部と耳部分が一体造形になっています。
帽子
メイドカチューシャ取り付け穴を利用し、新規造形の帽子をはめ込んでいます。
しっかりと固定されるためズレたり落ちたりといった心配はなさそう。
ちなみに帽子はガンダムベース東京のスタッフが被っている物と同じデザインになっています。
ベースは野球的な意味合いなのかと思いました。
ボディ。
胸元のリボンパーツはティターンズメイドVerに付属している大きなリボンを取付けています。
下半身。
足が小さいため基本的には付属の台座を使用しないとディスプレイは難しいですね。
胴体を支えるには少々アンバランス。
付属のスタンド。
最近よく付属するランナーレスタイプ。
スパッツの色分けは付属のシールを使用。
太もも部は色を加えて健康的な感じに仕上げてみました。
腕部。
パーツの変更はありません。珍しくポリパーツもブルーカラーです。
ガンダムベースイメージカラー
アクシズエンジェルほど大胆なアレンジは加えられておりませんが、通常の すーぱーふみな とはだいぶイメージが違って見えますね。
帽子が意外と格好いい・・・・。
武装「ビームマシンガン」
1回引き金を引くと3発のビームを連続発射する3点バースト機能をもたせたビームライフル。
ビームマシンガンはパワードジムカーディガンと同じパーツ構成なのでサブグリップ部が可動します。
ライフルの持ち手は右手のみの付属となります。
バックパックの武器。
ジョイント等の構成は「HGBFパワードジムカーディガン」や「HGBC パワードアームズパワーダー」と同じでシールド以外はパーツ流用となります。
シールドにはマーキングシール。
武器「大型ライフル」
シールドとライフルはアームを伸ばすことで、自由自在に位置の調整が可能。
ビーム展開!!
シールドの先端からビームの刃を発生させることが可能。
ビーム刃はクリアグリーンからクリアブルーへと成型色が変更されています。
ガンプラバトル時はスターウイニングガンダムのように遠隔操作しファンネルとしても使用することが可能。
バックパックを取り外した状態。
そしてこちらが、腰のパーツを外した状態。
本来ならパーツに隠れて見えない部分なんですが、おへそがしっかりと造形されています。
正直セクシーとは言い難い。
カチューシャに換装。
通常のすーぱーふみなのパーツは全て揃っているので、色違いとしても組むことも可能。
パチ組
フェイス部。
未塗装だとかなりきついですね。瞳は「モールドあり」と「モールドなし」の2種類が付属しています。
やっぱり野球じゃないか!?
オルフェンズのMSオプションセット6に付属しているバットを持たせたら似合いそう。
以上「HGBF すーぱーふみな [ガンダムベースカラー]」レビューでした。
関連
・HGBF すーぱーふみな [ガンダムベースカラー]