アオシマ 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 04 ネオゲッター1 の紹介です。
発売日 2000年3月 価格2000円
こちらは2001年にアオシマから発売されていたプラモデル「コレクションスケールシリーズ」。
キットは接着剤不要のスナップフィット構造になっております。
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボからは・・・
・ネオゲッター1
・ネオゲッター1 クリア(無色クリア)
・ネオゲッター1 実習練習機 (シルバーメッキ)
の3種類がラインナップ。
ネオゲッター1の成型色違いのみでネオゲッター2、ネオゲッター3のキット化が無かったのが残念でしたね。
組み立てる前に、まずはランナーを見てみましょう。
Aランナー。
成型色はネイビーブルー1色。シールの付属はありません。
Bランナー×2。
こちらは手足になるパーツで左右対称です。
ポリキャップ。
おそらくアオシマのキット共通のポリパーツで、組み立てる際はこの中から一部のみ使用します。
説明書。
組立工程はこれだけ。
大雑把な作りですが、接着剤を使用しなくても組み上がるのでその点は気が楽ですね。
ネオゲッター1
後ろ姿。
プロポーションはスーパーロボットらしいずっしりとした体型でいい感じ。
パーツはすべてアンダーゲート方式なので、ゲート跡が大きく残らないようになっています。
バストアップ。
頭部。
顔の造形はちょっとイマイチ似てないような・・・。
頭部のツノ、マスク周り、目の部分など頭部は思ったよりもパーツ分けされているので塗装はしやすいかと思います。
カラーが統一されているからか、ゲッタードラゴンっぽく見えますよね。
ボディ。
背中。
ショルダーミサイルが2基取り付けられております。
腕部。
基本的に2パーツの張り合わせで、内部にポリキャップを入れる方式。
脚部。
各部の可動は軸とポリキャップによる簡単なロールのみ。
肘と膝は少しくの字に曲がる程度となります。
2001年のキットとしては作りがあまりにも簡素なので、子供が興味本位で買ってしまうと後々がっかりするかも。
いやぁ、当時はかっこいいパッケージに釣られてつい買っちゃったんですよね・・・。
アクション!!
付属品「ハンドパーツ」
プラズマサンダーのポージングが再現できます。
ショルダーミサイルのギミック。
上部のカバーを外すと中にはミサイルの造形があります。
下部のブースターノズルを押すことで内部のパーツがスライドし迫り上がる仕組みに。
ショルダーミサイル!!
キットと大きさはこんな感じ。
足先から頭部のツノまでで約18センチくらいですね。
塗装してみました。
後ろ姿。
特に改造はぜずプレーンな状態で完成させてみました。
配色はパッケージの作例を見ながら、少し明るめの色合いで塗装。
下半身はダークグリーン。
ゲッターロボ號のようなグリーンがわかるような色合いで塗装するか、ブラックに近いグリーンで塗装するか迷ったんですが・・・
メリハリがあるブラック寄りにしてみました。
可動部は特に改造していないのでそのままの状態。
ショルダーミサイル!!
すべて筆塗りなんですが、塗装面が多い分かなり時間がかかりました。
プラズマサンダー!!
以前塗装した電童のプラモデルと一緒に。
スパロボRではお世話になりました。
以上「アオシマ ネオゲッター1 」レビューでした。
関連
・アオシマ 中華キャノン
・アオシマ スカイネット 1/12 エンドスケルトン量産型
・ギアコマンダーモデル01 ギアファイター電童
・ギアコマンダーモデル02 騎士凰牙
・バンダイ スーパーミニプラ 真 ゲッターロボ Vol.1
・アオシマ ネオゲッター1