バンダイ 遊戯王デュエルモンスターズ ハイディテールフィギュア ブラック・デーモンズ・ドラゴン の紹介です。
発売日 2001年10月 価格600円
パッケージ裏
こちらは2001年10月にバンダイからリリースされた「遊戯王デュエルモンスターズ」関連の組み立て玩具シリーズ。
ハイディテールフィギュアの第5弾となるブラック・デーモンズ・ドラゴンはシリーズ最後の発売となります。
悪魔竜 ブラック・デーモンズ・ドラゴン
後ろ姿。
ブラック・デーモンズ・ドラゴンは「デーモンの召喚」と「真紅眼の黒竜」を融合することで召喚可能な闇属性のドラゴン族モンスター。
初期の融合モンスターでアニメでは遊戯と城之内の友情の象徴でもありますね。
パーツは一部彩色済み。
赤い瞳や牙の部分など細かな部分は予め塗装が施されており、シール等は一切使用されておりません。
カードイラストのような鋭さはありませんが、顔の特徴的な造形が再現されております。
はやり、純粋なドラゴン属性モンスターよりも若干クリーチャー味を感じる所が良いですよね。
翼部分。
紫色の部分にはメタリック塗装が施されている為、ボディとは違った質感になっています。
ちなみに翼と頭部のみプラスチック製で胴体はすべてPVC。
基本的にはディスプレイフィギュアなので可動は考慮されておりません。
胸の造形。
骨の部分は別パーツ化されているため、見た目により立体感がありますね。
腕部。
脚部。
全体的な色合いが明るめで、やっぱりカードイラストよりもアニメの方が参考にされている感じです。
尻尾。
色合いの毒々しさ。
これぞ融合モンスターと言ったような説得力。
各部の造形を見ると、レッドアイズとデーモンの特徴を捉えたデザインが上手く混ざり合ってますよね。
ちなみに他ラインナップは、第1弾の青眼の究極竜から オシリス、オベリスク、レッドアイズブラックメタルドラゴンそして最後のブラック・デーモンズ・ドラゴンで全5種類。
遊戯王ではメジャーなモンスター達とは言え、なかなか立体化されるとこは無いのでそれも貴重な商品です。
手持ちの 青眼の究極竜 と一緒に並べてみました。
大きさはこれくらい。
モンスターとして見立てるには少々小さめですが十分迫力がありますし、定価600円という価格帯なら満足な出来かな。
ディエルモンスターズ時代のカードは当時結構持っていたので、掃除も兼ねてコレクションを探してみたんですが・・・
残念ながらブラック・デーモンズ・ドラゴンは行方知れずに。。
代わりに見つかったのがこのカード。
バンダイ製の旧遊戯王カード。
価値ではなく珍しいという意味合いで今となってはレアカードかも。
以上「バンダイ ブラック・デーモンズ・ドラゴン」レビューでした。
関連
・バンダイ 青眼の究極竜 (ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)
・バンダイ オベリスクの巨神兵
・バンダイ オシリスの天空竜
・バンダイ ブラック・デーモンズ・ドラゴン
・タカラトミーアーツ 千年アイテムメタルマスコット
・マテル 遊戯王 ブルーアイズホワイトドラゴン
・ULTIMAGEAR 千年パズル