タカラトミーより ZOIDS ゾイドワイルド ZW34 ガトリングフォックス [キツネ種] の紹介です。
発売日 2019年11月23日 価格3500円
暴れろ!本能のままに!!
「ゾイドワイルド ZERO」より、アニメ第5話にて登場したキツネ種のゾイド「ガトリングフォックス」の紹介です。
こちらは前作に登場した「ZW16 ハンターウルフ[オオカミ種]」の一部流用モデルとなっております。
パッケージ内容はこんな感じ。
ゾイドワイルドは「発掘」と「復元」がテーマで、内装は作品のインスピレーションをより高めるため地層をイメージしたデザインが採用されています。
各パーツはそれぞれ袋に分けられており、説明書の指示を見ながら順に袋を開封して組み立てるといった方式。
パーツはランナーレスなので、ニッパー等の刃物を使用せずに組み立てられる所が手軽でいいですね。
復元の書。
説明書はカラー印刷になっている為、形だけではなくパーツの色でも判断しやすく初心者にわかりやすいように配慮されております。
世界観に合わせた専門用語やゾイド解説もあるのでなかなか読み応えがありますね。
メカユニット。
こちらは可動ギミックの要となる動力ユニット。この状態で封入されているので組立不要です。
メカユニットには単4電池1本を使用。
蓋はネジ止め式なのでドライバーが必要です。
組み立てる前に軽く動作チェックをしたほうが良いかもしれませんね。
では復元開始!
骨格形態。
付属の「Sパック」、「発掘パックA」のパーツを説明書を見ながらメカユニットへ取り付けることで骨格が完成。
後ろから。
ニッパーで切るといった手間がないのでかなりスムーズに組み立てることが出来ますね。
プラスチックのカスや捨てるのに手間なランナーゴミが出ない所がありがたい。
頭部。
骨格は「ハンターウルフ」と全く同じ造形になっていますが、成型色がクリアカラーに変更されております。
クリアボディの色味が綺麗で骨格状態の姿でも魅力的なビジュアル。
ガトリングフォックスは背中に内蔵された武器とZキャップの色がハンターウルフと異なります。
Zキャップはクリアブルー。
骨格はクリアブラックで、爪や背中の武装の一部はゴールドに寄せたイエロー成形。
インビジブル・ボーン。
特殊な分子構造を持ち、分子個々が周囲に合わせて色を変えることで身体を透明に見せることができる骨格。
ガトリングフォックスの光学迷彩はこの特殊な骨の能力なんですね。
パルス圧縮レーダー。
喉元にある敵やミサイルなどを察知することができるレーダー。
起動骨。
ゾイドに刺激を与える骨。
では、起動骨をオンにして骨格形態での動作チェック!
進化解放 ( エヴォブラスト )時の動作。
前進しながら口の開閉と背中のガトリングが回転します。
「復元パックB」の袋を開けて、外装を取り付けてみましょう。
ガトリングフォックス完全形態復元完了!
後ろから。
頭部。
ウルフと同じ骨格とはいえ、外装パーツが全く異なるので印象は大きく変わりますね。
目に当たる部分のパーツはメタリックブルーで彩色済み。
キラッとした瞳はまさに生命が宿ったような印象です。
口を開けた状態で。
特徴的な大きい耳や頬のラインなどウルフとキツネで大きく差別化されています。
外装パーツは意外と少なく、骨格の露出が多め。
外装の突起は一部3ミリの軸になっているので様々な武器を追加で取り付けることが可能。
メタリックシルバーとクリアブラックが相まってかなり綺麗な色合いです。
露骨に露出した武装がまたかっこいい。
ハンターウルフよりも兵器っぽいデザインになってますね。
リフレクト・イヤーズ
広い可聴域を持つ耳。周囲の敵ゾイドの動きを音で把握することが可能。
ダブルバスターライフル
中距離の敵に対して有効な2連の銃。
2連ソードオフ・ショットガン
近距離の敵に対して有効な銃身の短いショットガン。
オプティカル・ステルスアーマー
暗視スコープやレーダーで検知し辛いアーマー。ボーン同様に透明に見せることも可能。
マルチプルランチャー
閃光弾やフレア弾など戦況に応じた砲弾を発射することのできる砲口。
A-Zインフィニティガトリング
1秒間に最大100発の銃弾を連射する事のできる機関銃。
では、動かしてみましょう。
進 化 解 放 (エヴォブラスト)
後ろから。
ガトリング、ライフルは上部に向けた状態となります。
尻尾のマルチプルランチャーも展開。
内部には3ミリ穴がたくさん用意されているのでカスタムも捗りそう。
解放後のギミックはガトリングの回転。
幻影機関砲!!
ガトリングの回転は男のロマン!みんな大好きなギミックだと思います。
ライダーフィギュア。
大体1/35スケールのクリアカラーフィギュア。
ゾイドと人間との大きさをわかりやすく表すための比較対象にもなりますね。
搭乗箇所は首の付根。
スリットに差し込んで固定するので、電源を入れて動かした際にポロリと落ちるといった心配はありません。
進化解放時。
あぶない。
グラフィティーラベル
付属シールは好みで貼り付けましょう。
武装神姫を乗せてみました。
このくらいのサイズのフィギュアなら背中に乗せたりして一緒に遊べそう。
アーキテクト
色味がいい感じ。
腕を取り付けてみたり。
3ミリ軸のおかげでガンプラやコトブキヤのキットなどのパーツも使えるので色々とカスタムが捗りますね。
ふえぇぇ・・・
以上「ゾイドワイルド ガトリングフォックス キツネ種」レビューでした。
関連
・ゾイドワイルド ガノンタス
・ゾイドワイルド ガブリゲーター
・ゾイドワイルド グソック
・改造 ゾイドワイルド ガノンタス・アペシュ
・改造 ゾイドワイルド ガブリゲーター・セベク
・改造 ゾイドワイルド グソック (オオグソクムシ種)
・改造 ゾイドワイルド ガトリングアヌビス
・ゾイドワイルド ガトリングフォックス キツネ種