タカラトミーより ZOIDS ゾイドワイルド ZW28 バズートル [ワニガメ種] の紹介です。
発売日 2019年8月24日 価格3500円
暴れろ!本能のままに!!
「ゾイドワイルド ZERO」より、アニメ第2話にて登場したワニガメ種のゾイド「バズートル 」の紹介です。
こちらは前作に登場した「ZW05 ガノンタス[プロガノケリス種]」の一部流用モデルとなっております。
パッケージ内容はこんな感じ。
ゾイドワイルドは「発掘」と「復元」がテーマで、内装は作品のインスピレーションをより高めるため地層をイメージしたデザインが採用されています。
各パーツはそれぞれ袋に分けられており、説明書の指示を見ながら順に袋を開封して組み立てるといった方式。
パーツはランナーレスなので、ニッパー等の刃物を使用せずに組み立てられる所が手軽でいいですね。
復元の書。
説明書はカラー印刷になっている為、形だけではなくパーツの色でも判断しやすく初心者にわかりやすいように配慮されております。
世界観に合わせた専門用語やゾイド解説もあるのでなかなか読み応えがありますね。
メカユニット。
こちらは可動ギミックの要となる動力ユニット。この状態で封入されているので組立不要です。
メカユニットには単4電池1本を使用。
蓋はネジ止め式なのでドライバーが必要です。
組み立てる前に軽く動作チェックをしたほうが良いかもしれませんね。
では復元開始!
骨格形態。
付属の「Sパック」、「発掘パックA」のパーツを説明書を見ながらメカユニットへ取り付けることで骨格が完成。
後ろから。
ニッパーで切るといった手間がないのでかなりスムーズに組み立てることが出来ますね。
プラスチックのカスや捨てるのに手間なランナーゴミが出ない所がありがたい。
骨格は元になったガノンタスとほぼ同じ。
成型色はブラックがメインになっているのでガノンタスよりも重厚感が増して見えるような気がします。
横から。
Zキャップはブラウンカラー。足パーツは新規でガノンタスよりも少しサイズアップしています。
尻尾。
大きな違いは内蔵された武器ですね。
ガノンタスの内蔵式の砲身ではなく、バズートルは折りたたみ式の砲身が搭載されています。
口の開閉。
こちらは手動で顎を動かすことで開閉。
起動骨。
ゾイドに刺激を与える骨。
では、起動骨をオンにして骨格形態での動作チェック!
しっぽを振りながらノシノシと力強く歩きます。
「復元パックB」の袋を開けて、外装を取り付けてみましょう。
バズートル 完全形態復元完了!
後ろ姿。
亀は亀でも今回は品種が違う「ワニガメ種」ということで、バズートルはより刺々しいデザインになっております。
さらに物々しい武装も追加され、愛嬌があったガノンタスとは大きく印象が異なるビジュアルですね。
外装の突起は一部3ミリの軸になっているので様々な武器を追加で取り付けることが可能。
正面から。
まさに悪役ズラ。
頭部。
目に当たる部分はバイザーになっており、こちらはメタリックレッドの塗装が施されております。
可動として顎が開閉。
骨格状態でも説明しましたが、こちらは電動ギミックではなく手動での開閉です。
ちなみに、頭部装甲を取り外すと内部にはシルバーの目があります。
フロントシェル
兵器開放時に前方へ展開し頭部や前足を防御します。
サイドシェル
側面を守るアーマーで内部にミサイルポッドとローテーションミサイルを格納。
270口径4連ミサイル
牽制銃撃用の小口径ミサイル。
A-Z対空レーザー砲
有効射程距離は短いが、飛行するゾイドや跳躍力の高いゾイドを追随して破壊する。
レーザー砲は軸接続なので射角を変えることが出来ます。
付ける位置を変えたり、別のパーツを装備させるのもありですね。
A-Z680口径バズーカ砲
折りたたみ式の大口径バズーカ。長砲身で貫通力が高い。
バックシェル
背部を守るアーマー。
では、動かしてみましょう。
兵 器 開 放 !! (マシンブラスト)
バズーカ砲の砲身を前方向に伸ばし、各武装を展開した状態。
バズーカ砲の展開以外は元になったガノンタスの本能開放とほぼ同じギミックとなります。
フロントシェルは頭部を覆った状態に。
メインのバズーカ砲。
やっぱり古くから亀にバズーカは付きものですね。
410口径ローテーションミサイル
高速連射可能な回転式ミサイルランチャー。
410口径ミサイルポッド
8連式の追尾ミサイルポッド
全弾発射!!(アヴァランチファイア)
武装が追加で付属している分、ガノンタスよりもだいぶボリュームがありますね。
この露骨な兵器感がたまらなく好き!
では兵器開放状態での動作。
バズーカ砲の砲身が前後に動きながらノシノシと歩くといった動きに変わります。
ライダーフィギュア。
大体1/35スケールのクリアカラーフィギュア。
ゾイドと人間との大きさをわかりやすく表すための比較対象にもなりますね。
ライダーフィギュアはバズーカ砲の後部付近に取り付け。
そのまま装甲を閉じると、内部格納が可能です。
兵器開放時。
グラフィティーラベル
付属シールは好みで貼り付けましょう。
武装の組み換え。
取付箇所がたくさんあるので、別売りのオプションを盛って遊べそう!
そうだこれがビーストサーガ!
もはや戦いは避けられない。
武装神姫と一緒に。
背中を開ければ・・・乗せられますね。
デスクトップアーミーと一緒に。
カラーリング的に轟雷が一番似合いそう?
キューポッシュ轟雷。
やっぱり一番親和性が高そうですね。
以上「ゾイドワイルド バズートル ワニガメ種」レビューでした。
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