NECA プレデター シリーズ3 プレデター・ハウンドの紹介です。
(NECA Aliens 7" Action Figure Series3 Predator Hound)
発売日 2011年08月 価格2890円
後ろ姿。
今回はルーズ品ということで、パッケージはなく本体のみの紹介となります。(もともと付属品はなし)
こちらは2010年に公開された映画「プレデターズ」に登場するクリーチャー。
「ドッグハンドラー」こと「トラッカー・プレデター」が狩猟ツールとして手懐けており、劇中では序盤でロイス達を襲撃します。
DVDやBlu-ray等のパッケージビジュアルでも姿を見ることが出来ますね。(トラッカー・プレデターは何処に)
ちなみに 「NECAプレデター シリーズ3」のラインナップは・・・
・クラシック・プレデター
・プレデター・ハウンド
・エルダー・プレデター
の3種類。
当時は映画公開後ということでプレデターズがメインの商品展開になっております。
頭部。
NECAプレデターシリーズでは初期頃にリリースされた商品ですが、塗装や造形は今見ても十分見劣りしないクオリティ。
ハウンドにスポットが当たることはほぼ無いので、こうやってデザイン面を楽しめる立体物は良いですよね。
正面から。
目はつぶらな瞳なんですが、正面顔はただれたような皮膚のような造形がかなり禍々しい感じ。
なんだか見ていて不安な気分になりますね。
ギミックとして口が開閉。
顎が下方向に可動します。
口の中、上顎もこの通り彩色済み。
皮膚と違い艷やかな塗装になっています。
頭や首周りから生えているたくさんの角。
尖っている部分は基本的に軟質のPVC成形です。
商品名はプレデター・ハウンドですが、映画での名称はヘルハウンド。
「プレデター猟犬」と呼ばれていることも多いんですが、犬ではなく獣弓類という哺乳類の祖先がモチーフになっているようです。
頭部周り同様、背中にもトゲや細いヒゲのような物が生えています。
皮膚の色味や造形もかなり細かい。
前足。
足は五本の指と爪が生えています。
足裏はこんな感じ。
後ろ足。
部分的に皮膚から短いトゲのようなものが生えてます。
足の付根には関節が設けられている為、ジョイントの大きさ分隙間が空いています。
可動モデルはNECAが唯一無二のなので大変重宝されているんですが、この隙間が結構目立つので外観に関してはマイナスですね。
頭部可動。
頭部の付け根、首の付根の2箇所がボールジョイント接続。
更に胴の付け根もボールジョイント接続になっています。
腕の付け根がボールジョイント。
肘、手首に当たる部分がジョイント接続になっているのである程度の曲げが可能。
脚部は股の付根、膝上、膝下、足首でジョイント接続。
アクション!!
当時のNECAプレデターよりも可動部が多いハウンド。
いたぞぉぉぉ!!!
プレデターじゃない!?
劇中だと赤い血を流すプレデター・ハウンド。
やっぱり元はあの星に生息していた生き物なんでしょうか・・・。
おすわり。
しょんべん。
やっぱり犬なのかな?
お手もできるの!?
サイズは横幅で18センチ位。
トラッカー・プレデターを持っていない無いので並べられないんですが、思ったよりも大きめです。
・・・・。
・・・・。
どうするアサシンプレデター。
・・・・。
(連れて帰ろう・・・)
(うちの犬と仲良くできるかな・・・)
ザ・プレデターに登場するプレデター犬の方がより犬っぽいですよね。
以上「NECA プレデター・ハウンド」レビューでした。
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