バンダイ ウルトラ大怪獣シリーズ5000 ワイアール星人 の紹介です。
発売日2020年12月11日 価格5500円
緑の恐怖
後ろ姿。
こちらはプレミアムバンダイより発売されたウルトラ大怪獣シリーズ5000シリーズの第3弾!
1983年から続く怪獣ソフビシリーズの中で未発売だった怪獣を完全新規でソフビ化するといった企画となります。
ワイアール星人はウルトラセブンの第2話「緑の恐怖」で登場した植物宇宙人(生物X)
ワイアール星出身の宇宙人で名前の由来は植物に含まれる葉緑素(Yo Ryookuso)から「YR(ワイ アール)」になったそうです。
第4弾も発表されておりますがウルトラ大怪獣シリーズ5000の中では一番複雑なデザイン。
手のように伸びた蔦の造形や緑のグラデーション塗装は当時のソフビでは再現しきれなかったんじゃないかと思います。
1体5000円という価格を安いと捉えるか高いと捉えるかの判断的は難しいところですが・・・
その分満足できる完成度で仕上がっているんじゃないかと。
特にすごいのが上部形状の再現。
1パーツが簡略化された通常のソフビとは違い、複雑な形状のパーツを複数組み合わせた構成になっています。
ボディに埋め込まれたミラー部分はシルバー塗装による再現。
背中。
ごちゃごちゃとした造形ですが、背中の中央よく見るとチャックの縦線がありますね。
ソフビはちゃんときぐるみ標準の再現になっているようです。
腕。
よくよく見ると・・・山菜みたいで少し美味しそう。天ぷらで食したい感じ(わかるかな?)
足。
細かな突起をソフビの型で抜いてるところも、まさに今ならではの技術だと思います。
後ろから。
各部の彩色、濃淡がとても良いですね。
足裏。
両足のみ取り外し可能。
他はすべて接着されている為、腕等の可動はありません。
大きさは全高約19センチ。
現行のシリーズと並べると大きさがよく分かるかと思います。
旧ウルトラ怪獣シリーズと一緒に。
サイズ感は800サイズソフビと合うようになってますね。
タグ。
当時のソフビシリーズに近いデザインになっています。
タグ裏。
・・・・。
おわかりいただけただろうか。
ここにいるぞ。
・・・ん?
気配がする・・・・!
ワイアール星人!?
ワイアール星人のソフビはちょっとした観葉植物にもなりますね。
これでよしっ・・・と。
スイッチオン!
ワイアール星人のソフビはクリスマスツリーにもなります。
・・・・?
ワシャワシャ
・・・・。
以上「バンダイ ウルトラ大怪獣シリーズ5000 ワイアール星人」レビューでした。
関連
・ウルトラ怪獣シリーズ121 セブンガー
・ウルトラ怪獣シリーズ122 ゲネガーグ
・ウルトラ怪獣シリーズ124 ウインダム
・ウルトラ怪獣シリーズ130 四次元怪獣ブルトン
・DXキングジョー ストレイジカスタム
・ウルトラ大怪獣シリーズ5000 ワイアール星人
その発想は無かった