ゾイドワイルド グソック(ダイオウグソクムシ種)をリペイントしてみました。
後ろから。
別大陸で発掘、復元されたグソックの現地カスタム機。
見た目はダイオウグソクムシ種だが、古代エジプトの太陽神「ケプリ(スカラベ、ふんころがし)」の愛称が付けられている。
っということで、今回もエジプトをメインテーマとしたゾイドワイルド。
スカラベに見立てて形状や足の数を調整しようと思ったんですが、本格的に改造するとなると虫系のゾイドが必要になってくるので・・・
コストを面と手間を考えてあえて無改造のままにしています。
グソックはいま品薄どころかほぼ売ってない状況なので、以前購入した物を引っ張り出して塗装。
配色はスカラベのアミュレット(心臓スカラベ)がモチーフ。
オリーブ色、ブラウン、濃いグリーンなどを塗り重ねて独特な色合いにしてみました。
頭部。
目は彩色済みパーツを活かしてメタリックグリーン。
グソックは「モノミルアイ」と呼ばれる複眼で360度の視界と透視能力を持っています。
触覚の「スパイクロッド」には小さなトゲが無数にあり回転させたり振り回したりして攻撃に使用。
上部装甲。
尻尾は「プリポッド」と呼ばれ、水中でのステアリングの役割を果たすヒレとなります。
尻尾の裏には「放熱フィン」があり、体の熱の排出と共に水中では推進力として活用されています。
横から。
裏面。
本 能 開 放!! (ワイルドブラスト)
体を丸めたグソックの姿。
ゾイドワイルドは本能開放することでギミックの動きが変化するんですが・・・グソックは丸まった本体を投げるだけという。
塗装後に転がして遊んでいたらヒゲパーツの接続部が割れてしまったので、仕方なく接着して固定。
っということで、ヒゲの可動は一切できなくなってしまいました。
骨格状態。
後ろから。
骨格はブラウンで墨入れ。
僚機のグソック。
ふんころがし ということで、僚機のグソックを転がすといった特性があります。
祭り上げられたグソック。
バズートルの武器を取り付けるとこんな感じ。
エジプトのゾイドワイルド軍団。
かなり大所帯になりましたね。(まだ増える予定)
フレームアームズガールと一緒に。
以上「改造 ゾイドワイルド グソック・ケプリ」レビューでした。
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