バンダイ 食玩 機動戦士ガンダム Gフレーム12 Hi-νガンダム の紹介です。
発売日2021年1月4日 価格 各500円
機動戦士ガンダムの食玩「Gフレーム」シリーズより第12弾が登場!
こちらは「アーマーセット」に付属する外装パーツと「フレームセット」に付属する可動素体を組み合わせることで、アクションフィギュアが完成すると言った商品となっております。
第12弾にラインナップされているMSは・・・
・Hi-νガンダム
・イージスガンダム
・プロトタイプガンダム
・ガンダム(ロールアウトカラー)
の全4種類。
ラインナップはなんと全部ガンダム!
どれも魅力的ですしプロトタイプガンダムが入ることによってRX-78シリーズがすべて揃うといった熱い弾でもありますね。
34 アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
RX-93-ν2 Hi-νガンダム
後ろ姿。
バストアップ
外装パーツは一部塗装済み。アーマーは全てABS成形なのでディテールも細かく全体的にカッチリとした造形です。
なんだかんだ立体化が多い大人気MSの一角であるHi-νガンダム。
今回は「出渕裕」氏のデザインしたメインビジュアルがモチーフなので、全体的にマッシブなプロポーションとなっております。
頭部は後ろに長く伸びた造形で横顔はまさに本家のHi-νガンダムでイメージ通りの仕上がり。
ツインアイはメタリックグリーンで彩色されているため、光に当たると少しキラッと光ります。
ボディ。
少し青みがかった白い成形色や紫寄りの青色の塗装などカラーリングにもこだわりを感じさせますね。
テール・スタビレーターとプロペラント・タンク
フィンファンネルは可動フレーム側に付属。
見た目のボリュームは申し分ないんですが、その反動でパーツ裏はガッツリと肉抜きになっています。
これはかなり気になるかも。
肩アーマーにはアムロのパーソナルマークがタンポ印刷で再現。
ハンドパーツは平手が付属。
脚部。
あくまで食玩なので彩色の制限もあるかと思いますが、必要最低限とは言えその再現度には驚かされますね。
アーマーセットの可動は頭部、肩、手首のみ。
パッケージには無可動ハンガーパーツと書いてあるんですが、少しだけなら動きをつけることが可能です。
付属品「支柱パーツ」
Gフレーム12弾の新要素で無可動フレームに取り付けることで台座として使用することが可能となります。
シリーズ共通のガム。
34 フレームセット(オプション/可動フレーム/握り手パーツ)
こちらはHi-νガンダムのアーマーに対応したフレームパーツ。
接続軸など基本的な関節構造はシリーズ通して規格が統一されているんですが、MSによって体型や一部パーツが異なります。
シリーズ9以降は金型を改修した「新フレーム」が使用されておりますが基本的にはあまり変わりません。
ボールジョイント受け部分の肉抜きを埋めたことで、肩部と股関節の強度、渋みが初期のフレームよりも強くなっています。
取り付けるオプションが多いMSだと重みによって各部がヘタレやすくなので、強度アップは本当にありがたいですね。
上半身、腕部の可動。
フレーム状態だとパーツ干渉が無いので本来の可動域が十分発揮されます。
肘、膝、胴体、首など主要関節はもちろん、肩の前方方向への引き出しや胴体の反りといった部分もしっかりと可動。
アクション!
付属品「ビームライフル」
成型色は黒で白い部分は塗装による再現になっています。
付属品「シールド」
表面のマーキングはタンポ印刷で再現。
シールド裏にもちゃんとディテールがあります。
付属品「フィン・ファンネル」
ファンネルは左右に分かれておりますが、ファンネル1つ1つは分割されておりません。
フレームとアーマーの組み合わせ。
まずは無可動ハンガーからアーマーをすべて取り外し、可動フレームにアーマーパーツを装着。
パッケージ内側が説明書になっているんですが、分解したアーマーパーツをそのままの位置で取り付けたほうが簡単に組み立てられると思います。
Hi-νガンダムがフルアクションフィギュアに!
フレーム状態よりも可動範囲は狭くなりますが、基本的に可動部は全て動くような構造です。
フィンファンネルが加わって更に大ボリュームな姿!!
ただ後ろから見るとやっぱり気になる大胆な肉抜き・・・
これは横からのポージングでうまく誤魔化すしか無いですね。
ファンネルラック基部には可動軸があるので、フィン・ファンネルに表情を付けることが出来ます。
今回は頭部が横長なので頭を左右にうまく降る事が出来ず、若干可動域が狭め。
ビームライフルとシールドを装備。
軽量化されているとは言え、背中が重たいので少々後ろに倒れやすい感じ。
台座がないとなかなかディプスレイが難しいかもしれません。
台座と言えば。
こちらが新要素の台座!
無可動フレームを組み替え、支柱を取り付けることで完成。
今まで無可動フレームは余剰パーツみたいな感じになっていたので・・・これはありがたい。
食玩のジャンルでこのボリュームはすごい。
けどやっぱり物足りなさがあるといいますか、中途半端と言われるとちょうと半端かなー・・・と。
ちなみに、2021年1月下旬頃にプレミアムバンダイにて「専用ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」が発売される様子。
以上「Gフレーム12 Hi-νガンダム」レビューでした。
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