バンプレスト スーパーロボット大戦 魔装機神サイバスター プラスチックモデル の紹介です。
発売日 1999年
パッケージ裏。
こちらは1999年頃にバンプレストからリリースされていたアミューズメント景品。
とるとる愛テム という名称も今となってはかなり懐かしいですね。
では開封してみましょう。
Aランナー、Bランナー
中身はガッツリ組み立てキットになっています。
Cランナー、Dランナー
サイバスター本体だけではなく、ディスカッターとファミリアまで付属。
Eランナー
こちらはパープルの成型色の軟質パーツで、主に関節や内部のキャップになります。
説明書。
もっと簡略化されたキットなのかと思いきや、プライズ商品としては珍しいくらい本格的な作り。
見た感じバンダイの1/144スケールW、Xシリーズくらいのボリュームがあるかと思います。
AGX-05 サイバスター
後ろ姿。
バストアップ。
1999年製なのでゲームだと「スパロボF完結編」、「コンプリートボックス」などウィンキーソフト時代の後期頃に当たるかと思います。
当時としては貴重なリアルサイズ姿のサイバスターの立体物。
シールの付属が無いので塗装が必須になりますが、メインカラーがホワイトなので部分塗装で仕上げられそう。
頭部。
マスク部分はパッケージの商品サンプルよりも若干上に位置してます。
胴体部。
腰部などのディテールがしっかりと再現。
背中の主翼。
片側3枚の翼はそれぞれ別パーツ構成で、安価なキットながらも立体感があります。
基部。
ノズルや腰のパイプ的な造形など、意外と各部に細かなディテールが入ってますね。
腕部。
肩アーマーのサイドパーツは上下に可動。
左手は開きパーツ。
付け替え用のハンドパーツはありません。
脚部。
太ももやスネパーツは中央分割になっているんですが、分割線が目立たないようにディテールに沿った溝になっています。
後ろ側。
足裏はガッツリと肉抜きに。
サイバード機首部分。
完全に尻尾みたいな見た目になってますね。
背中のコンバーターが大きく造形されている為、背中が重く立体物としてバランスが悪いところが難点。
ポリパーツの劣化もあるかと思いますが、膝関節から折れて転倒しやすい感じです。
頭部はパーツ分割されていますが首は動かず固定。
胴体は2パーツの貼り合わせなので一切動かすことが出来ません。
肩と肘は軸接続。
肘はあんまり曲がりません。
足の付根と足首はボールジョイント接続。
膝も正直あんまり動かない感じですね・・・。
アクション！！
見た目のボリュームは申し分ないんですが、可動に関してはかなり動きの幅が狭く遊びづらいかと思います。
全体的に太ましいプロポーションで・・・どことなくダンバイン系のような雰囲気。
付属品「ディスカッター」
1パーツ成形。
右手に保持が可能。
アクション！！
「ディスカッターでぶった切ってやる！！」
ちなみにこのサイバスター。
中古ショップ、リサイクルショップに行くと高確率で出会うことができるので、今でも手に入りやすい商品だと思います。
付属品「ファミリア」
後ろから。
上下2パーツの張り合わせ。
パッケージに付属品の記載がなかったので驚きました。
付属品「ハイファミリア」
後ろから。
同じく上下2パーツの張り合わせのモナカ構造。
どちらも1個ずつの付属になりますが、まさか造形がしっかりと分けられているとは思いませんでした。
おまけ程度とは言えこれはなかなか嬉しい。
「たのんだぜ！クロ、シロ！」
プラモデルはノンスケールでサイズは大体15センチほど。
ボークスのサイバスターと並べて。
以上「バンプレスト 魔装機神サイバスター プラスチックモデル」レビューでした。
おまけ。
せっかくなので、塗装してみました。
後ろ姿。
これで元の造形がわかりやすくなったかと思います。
顔に違和感がありますが、もっさりとしたプロポーションは意外と悪くはないですね。
再びボークスのサイバスター。
後ろ姿。
以上です。
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