バンプレスト スーパーロボット大戦 ヒュッケバイン プラスチックモデル の紹介です。
発売日 2000年
パッケージ裏。
こちらは2000年頃にバンプレストからリリースされていたアミューズメント景品。
とるとる愛テムという響きやロゴマークも今となっては懐かしいですね。
今回はシリーズ第二弾でヒュッケバインの他にもサイバスタークリアブルーバージョンがラインナップ。
どちらも当時はリアル等身の立体物が少なかったので、まさに先駆け的な感じだと思います。
Aランナー、Bランナー
プライズ景品とはいえ、かなり本格的なプラモデルでパーツ数も多め。
Cランナー、Dランナー
ブラックホール・キャノンが付属しているところが嬉しい限りですね。
Eランナー
こちらはグレーの成型色で軟質パーツになっています。
説明書。
同シリーズのサイバスターよりもパーツ数が多く細かな作り。
バンダイの1/144スケールW、Xシリーズに匹敵するくらいのボリュームがあるかと思います。
正誤表
では組み立ててみましょう。
RTX-008 R ヒュッケバイン
後ろ姿。
成型色はライトブルーで関節部やハンド部はグレー成形。
パッケージには塗装済みの写真しか載っていないのでちょっと不親切ですね。
ゲーム用設定イラストからの立体化。
カトキハジメ氏がリファインする前の姿なので、今のヒュッケバインとはプロポーションのバランスが異なります。
バストアップ。
頭部。
6パーツ構成。精度がイマイチで少し隙間ができてしまいます。
ボディ。
ライトブルー成形なのでそのまま部分塗装すれば見栄えそうですが、イエローの箇所が多いのでなかなかめんどくさい。
背中のスラスター・ユニット。
下部ウイングが上下に可動します。
スラスター・ユニット接続部は固定なので動かせません。
腰回り。
腕部。
大きめの肩アーマーが特徴的。
ハンド部。
武器をもたせることができます。
脚部。
2パーツ張り合わせで中央に分割線があります。
後ろから。
足。
足裏はフラットな状態でディテール等はありません。
頭部はボールジョイントで可動。
胴体は腰部分が分割されてないので動かすことが出来ません。
肩は軸接続。
肘はポリ関節になっております。
足の付根と足首はボールジョイント接続。
膝はポリ関節で90度ほど曲げられます。
付属品「平手」
ハンドパーツは付け根がボールジョイントになっています。
付属品「開き手」
親指が開いた状態で平手とは動きの表情が違います。
アクション!!
同シリーズのサイバスターよりも可動範囲が広く遊びやすくなっていると思います。
首が動くのでポーズも決めやすいですね。
付属品「プラズマソード」
グレー1色で1パーツ。
ガンダムで例えるとビームサーベルに相当する武器。
「これでとどめだ!」
付属品「ブラックホールキャノン」
3パーツと簡単な構成ですが申し分ないボリューム。
印象的な武器なので、これが付属しているだけでもポイントが高い。
もちろんヒュッケバインに持たせることが出来ますが、かなりギリギリの状態で保持しています。
「お前たちに教えてやる・・・凶鳥の力・・・」
「その何たるかをな!!」
2003年頃にボークスから発売されたヒュッケバインと並べてみました。
後ろ姿。
ボークスのヒュッケバインはOG版がベースなので、よりガンダムっぽいバランスになってますね。
ブラックホール・キャノン。
ヒュッケバイン三銃士。
バンダイから再度プラモ化が・・・・あるかもしれませんね。
以上「バンプレスト ヒュッケバイン プラスチックモデル」レビューでした。
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