Superior Defender Gundam ガンダムサンドロックカスタム の紹介です。
( Bandai Superior Defender Gundam Mobile Suit Gundam Sandrock Custom Action Figure)
XXXG-01SR2 ガンダムサンドロックカスタム
後ろ姿。
こちらはアメリカで展開されていた「ACTION DEFENDER FIGURES」という玩具シリーズ。
SDガンダムフォースの流れを汲んだアクショントイで、後にアジア圏(香港、台湾)でも発売されたフィギュアとなります。
バストアップ。
日本では「SDアーカイブ」に相当する玩具シリーズなんですが、残念ながら国内未発売商品となっております。
頭部。
SDガンダムシリーズの中でも等身が高いため、瞳がなくリアル寄りのデザイン。
フィギュアの素材はPVCとプラスチックによる構成。
アメリカ版はアンテナがイエローでツインアイ部分がメタリックグリーンの塗装が施されております。
頭部後ろ。
後部センサー部までしっかりと彩色されています。
胸部はブルーのプラ成形でダクトはレッドの塗装。
腰回りのアーマーはすべてPVCの軟質成形になっています。
腕部。
肩アーマーの塗り分けがいいですね。
下半身。
力強い肉厚な造形。
バックパック。
ラックにはヒートショーテルが2本マウントされています。
ヒートショーテルの刃部分はクリアブラック成形でスモークカラーのような見栄え。
刀身が大きくかなりボリュームがあります。
バックパック基部。
もちろんショーテルは取り外し可能。
可動として頭部と胴体が左右にロール。
腕部は肩のジョイントで前後に可動、肩アーマー横のパーツが上下するので少し横方向にも動かせます。
手首は左右にロール可能で肘は90度ほど曲がります。
脚部はパーツが腰アーマーと干渉するので股から少し前後に動かせる程度。
足首、アンクルガードは別パーツ構成ですがこちらもほんの少ししか動かせません。
各部のパーツがネジ止めされているので、全体的にガッシリとした作りで強度も十分。
アクション要素は薄いのでポージング幅が狭いんですが、玩具らしさは感じられるかと思います。
後に発売されたアジア版は「SDGUNDAM ACTION FIGURE」というシリーズ名で、アメリカ版とは一部フィギュアの仕様が異なります。
ちなみにアジア版は「SDガンダムカプセルファイターオンライン」と連動したラインナップになっていますね。
アジア版のガンダムサンドロックカスタムはアンテナがゴールド塗装。
ツインアイ部分が内部ディテールが彫り込まれたクリアパーツへと変更されています。
ブッピガン!!
ショーテルの取り外し。
マウント状態だとグリップ位置が下向き。
グリップ位置を可動させることでハンド部に握らせる事が可能となります。
付属品「ヒートショーテル」
刀身部分は別パーツ構成で取り外し可能
バックパック中央部に注目。
黒いレバーが付いており・・・
レバーを上下に動かすことで腕部が連動して可動します。
こちらはアメリカ版のみの可動ギミックでアジア版はオミットされています。
ギミックを動画で。
フィギュアサイズはこんな感じ。
SDガンダム系のトイやプラモデルの中では結構大きめですね。
以上「Superior Defender Gundam ガンダムサンドロックカスタム」レビューでした。
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