SDアーカイブ 02 ウイングガンダム の紹介です。
発売日 2004年8月 価格 1200円
君の手でSDガンダムの歴史を「記憶(アーカイブ)」せよ!
パッケージ裏
XXXG-01W ウイングガンダム
後ろ姿。
SDARCHIVE(SDアーカイブ)はバンダイが2004年にリリースした玩具シリーズ。
歴代ガンダム作品に登場するMSを約12cmサイズの独自なスタイルでデフォルメ化、可動ギミックや付属パーツ等のおもちゃ的な要素を含んだアクショントイとなっております。
バストアップ。
塗装済みの完成品でボディ等の主な素材はプラスチック、突起箇所やハンド部はPVCの軟質素材が使用されております。
デフォルメされていますが等身はBB戦士や元祖SDよりも高く、顔つきもどちらかというとリアル寄りのデザイン。
立体物のシリーズとしては上手く差別化されてる感じがしますね。
頭部はホワイト、アンテナはイエローの成型色。
アップで見ると塗装のはみ出し等が目に付きますが塗装箇所が多めで、顔の造形もなかなか格好良くできていると思います。
注目点はヘルメットのひさし部形状。
ツインアイ上の段差がSDシリーズながらもしっかりと立体感ある凹凸で再現されています。
頭部後ろにはボタンがあるんですが、こちらはアメリカ版SDアーカイブ(ACTION DEFENDER FIGURES)の名残。
アメリカ版はボタンを押すと目が光るギミックが仕込まれているんですが、残念ながら国内版ではオミットされています。
胸部はブルーの成型色で中央のセンサーやマシンキャノンなど各部彩色。
腰回りのアーマーは可動に考慮してすべて軟質パーツが採用されています。
腕部。
肘がデザインされているので腕が長めのアレンジ。
下半身。
ウイングガンダムはSDアーカイブの中でも脛パーツが細くてスタイルが良いですね。
太もも裏のブースターが再現。
ノズルは別パーツ構成でボールジョイント接続になっています。
バックパック基部。
ウイングパーツ。
トリコロールの鮮やかなカラーリング。
左右のウイングパーツは基部の付け根から可動。
内から外にスイングさせることができます。
頭部を少し持ち上げることで首と腰が左右にロールします。
腕部は肩のジョイントで回転と左右に可動。
手首、肘上でロール可能で肘関節は90度ほど曲がります。
変形ギミックの関係で肩アーマーを下げることが可能。
腕は水平まで上がるので、上半身はなかなか可動範囲が広めです。
脚部は股の付け根のジョイントで前後と左右への開きが可能。
足首はボールジョイントと前後に動くジョイントで可動します。
ウイングガンダムは変形の都合上、つま先が少しくの字に曲がるようになっています。
バックパック基部の中央が押しボタンになっており、こちらを指で少し押し込むと・・・
左右のウイングがボタンと連動して勢いよく展開します。
動画で。
スプリングによるギミックでおそらくアメリカ版、アジア版も共通です。
各部のパーツがネジ止めされているので、全体的にガッシリとした作りで強度も十分。
アクション要素は薄いのでポージング幅が狭いんですが、玩具らしさは感じられるかと思います。
付属品「ビームサーベル」
クリアグリーン成形。
柄の部分と一体になっているのでサーベルエフェクトのみの取り外しはできません。
ビームサーベルは2本付属しております。
付属品「バスターライフル」、「ウイングシールド」
シールドはPVCの1パーツ成形。
特にギミックはありませんが、大きめでなかなかのボリュームがあります。
シールド裏にもメカモールドあり。
左右の腕部に空いた穴に取付可能。
バスターライフルもPVC1パーツ成形。
センサーと下部が塗装で再現されています。
グリップ部は内部に収納可能。
「ターゲットロック・・・・排除、開始。」
バード形態。
爪、腕、肩アーマー、下半身と頭をクルッと回すなどの一連の変形プロセスが再現されています。
下から。
ギュイーン
ビー
ギュインギュインギュイン・・・
グキューン
ビキッーンッ!!
グォォン!
ピキーン!!!(謎発光)
「任務完了。」
以上「SDアーカイブ02 ウイングガンダム」レビューでした。
関連
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・SDGUNDAM ACTION FIGURE ガンダムサンドロック EW版
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