Superior Defender Gundam ガンダムエピオン の紹介です。
( Bandai Superior Defender Gundam Mobile Suit GUNDAM EPYON Action Figure)
パッケージ裏。
TRI ME!ということで、パッケージング状態でもギミックで遊べるようになっています。
OZ-13MS ガンダムエピオン
後ろ姿。
こちらはアメリカで展開されていた「ACTION DEFENDER FIGURES」という玩具シリーズ。
SDガンダムフォースの流れを汲んだアクショントイで、おそらくエピオンは2003年頃にリリースされたものだと思われます。
バストアップ。
日本では「SDアーカイブ」に相当する玩具シリーズなんですが残念ながら国内未発売。
アジア圏(香港、台湾)では後に一部仕様変更されたものが発売されております。
頭部。
顔は縦長で日本で発売されているBB戦士やGジェネキットよりもリアル寄りのアレンジです。
ツインアイやセンサー部分はメタリック塗装で再現。
後に出たアジア版は、ツインアイ部が内部ディテールが彫り込まれたクリアパーツへと変更されています。
頭部後ろ。
後部センサー部までしっかりと彩色。
フィギュアの素材はPVCとプラスチックによる構成。
胸部には発光ユニットが内蔵されており、ボタンを押すと中央のサーチアイが光るギミックになっています。
腰回り。
可動に配慮して腰回りのアーマーは軟質パーツ。
脚部。
変形ギミックがある分、他の機体よりも少し足が長め。
背中のウイングパーツ。
内側の翼パーツは基部の付け根から可動。
翼パーツを内から外にスイングさせることができます。
更にウイングを上下に動かして角度を変えることも可能です。
可動なんですが、エピオンは可変ギミックと発光ギミックの影響で頭部、胴体が一切動かない作りになっています。
腕部は肩のジョイントで前後に可動。
手首は左右にロール可能で肘は90度ほど曲がります。
エピオンクロー。
通常状態からパーツを上げることでMA形態時にランディングギアとして使用します。
脚部も変形ギミックの都合上、太ももが少し前後に動く程度。
アクション!!
頭と胴体が動かないのでこの玩具シリーズの中でもポージング幅がかなり狭め。
独特な体型ですが、背中のウイングが大きくて実に格好いい。
バックパックに注目。
中央部分にボタンがあり・・・これを押すと。
胸部のサーチアイが発光します。
ゼロシステム起動!
ただボタンから手を離すとライトが消えてしまうので、常時発光状態にすることはできません。
付属品「ヒートロッド」
鞭部分は1つ1つパーツがボールジョイント接続されているためフレキシブルに可動。
動きをつけることができます。
エピオンシールド
左右の腕部に空いた穴に取り付け。
ヒートロッド部分のパーツだけを取り外すことも可能です。
付属品「ビームソード」
見るからに大出力なビームエフェクト。
クリア成型で迫力ある造形になっています。
ジェネレーター直結ギミック。
ビームソードは下部からビニール製のチューブで腰のアタッチメントと接続。
武器をフル装備させるとボリューム満点な外見に!!
MA形態への変形。
まずは武器を取り外します。
脚部。
足をひっぱりパーツをスライド。
脚部を伸ばします。
リアアーマー部。
中央からパーツを開きます。
付け替えではなくギミックで再現しているところが良いですよね。
うつ伏せ体勢から・・・
下半身を背中方向へと折り曲げます。
最後にエピオンシールド、ヒートロッドを取り付けて・・・
モビルアーマー形態の完成!
デフォルメされてながらも変形機構が再現されているところが非常に面白いですね。
特に足の伸縮がユニーク。
足のメインカメラ部。
ビジュアルは「双首竜」とのことですが、正直エイのような海洋生物に見えますよね。
下面。
エピオンクローはランディングギアとして機能します。
以上「Superior Defender Gundam ガンダムエピオン」レビューでした。
関連
・SDアーカイブ 02 ウイングガンダム
・SDアーカイブ 04 ウイングガンダムゼロカスタム
・SDアーカイブ 08 シャイニングガンダム
・SDGUNDAM ACTION FIGURE ガンダムデスサイズ EW版
・SDGUNDAM ACTION FIGURE ガンダムサンドロック EW版
・SDGUNDAM ACTION FIGURE シェンロンガンダム EW版
・Superior Defender Gundam ガンダムサンドロックカスタム
・Superior Defender Gundam ガンダムエピオン