バンダイ Figure-rise Standard Amplified ムゲンドラモン の紹介です。
発売日 2021年03月20日 価格 6,600円
「デジモンアドベンチャー」より、究極体のマシーン型デジモン「ムゲンドラモン」がFigure-rise Standard Amplifiedシリーズで登場!!
今回はデジモンシリーズ始まって以来、最大級の大型キットで他のデジモンとの体格差や圧倒的な見た目のボリューム等が再現されております。
説明書
海外での販売も視野に入っているからか説明文等には英語表記があります。
名前もマシンドラモンになってますね。
シール。
組み立てるだけでほぼ完璧な仕上がりになりますが、一部シールでの色分けになっています。
軟質パーツ。
ムゲンドラモンの首に使われております。
クリアレッドパーツとリード線。
クリア成型パーツはボディの一部、リード線は首としっぽに使用します。
ムゲンドラモン
後ろ姿。
人気や知名度がありながらも複雑なデザインからあまり立体化には恵まれてなかったムゲンドラモン。
いきなりのキット化発表にはほんと驚かされましたね。
PSソフト「デジモンワールド」でラスボスとして登場。
携帯機では「デジモンペンデュラム5 METAL EMPIRE」にて初登場。
アニメ「デジモンアドベンチャー」ではメタルエンパイアを引き連れたダークマスターズの一員。
頭部。
特徴的な赤い瞳は小さめですが、目の周りのメカディテールが細かく追加されており、よりリアル志向なアレンジになっていると思います。
赤い瞳は頭部側面の丸と同じクリアレッドパーツなんですが少々色味が暗く見えてしまいますね。
内部は空洞なのでミカライトを仕込めば目だけを光らせることができそうな気がします。
口が開閉可能。
数々のサイボーグ系デジモンを組み合わせて製造されたムゲンドラモン。
下顎はメタルティラノモン、頭部装甲はメガドラモンがイメージされた造形になっています。
首パーツ。
組み込まれたリード線によってフレキシブルに可動。
胸部。
各部スミ入れと塗装を施してみたんですが、ボディのシルバーは成型色のまま組み立てています。
胸部ハッチの開閉が可能。
こちらはメタルグレイモンの胸部パーツと必殺技「ギガデストロイヤー」をイメージ。
腹部 もちろん赤と青のパイプはパーツによる色分け。
こちらも元はメタルティラノモンの構成パーツになります。
腰部。
各部のメカディテールも密度感のある仕上がりに。
右腕部。
肩と二の腕は左右対称のデザインで装甲内部にクリアレッドパーツが埋め込まれています。
メガハンド
こちらはメガドラモンの腕部を意識したデザイン。
3本のツメがそれぞれ可動し開閉が可能。
内部はこんな感じで塗装してみました。
左腕部。
ブースタークロー。
左腕はメタルグレイモンのトライデントアームを意識したデザイン。
3本のツメが上下に可動します。
背中。
パーツ密度とメカディテールがとてもかっこいい。
∞(ムゲン)キャノン
こちらはメタルマメモンのサイコブラスターを意識したデザイン。
砲口内はオレンジで塗装を施してみました。
センサー部はクリアパーツ成形。
脚部。
膝はグッと折り曲げた状態。
膝はアンドロモンがモチーフ。
膝を曲げると口が動く作りになっています。
後ろ側。
足。
3本のツメはボールジョイント接続でそれぞれ可動。
足裏造形。
しっぽ。
首と同じくリード線が組み込まれているのでフレキシブルに可動します。
尻尾の先はこんな感じ。
見た目だけではなく可動もかなりパワフル。
基本的に各部軸接続なんですが、動かした際にポーズがヘタレないように肩や股はクリック式のジョイントになっています。
ただそれでもパーツが重いので二の腕や足はスポッと自重で抜けてしまいますね。
軸を少し太くするなりしてパーツの抜け落ちさえカバーすれば遊びやすくなるかと思います。
肩関節に注目。
内部から関節パーツを引き出すことができます。
関節機構のおかげで腕周りの可動範囲がかなり広い。
定価6600円と結構攻めた価格帯ですが、大きさと可動を兼ね備えたムゲンドラモンは唯一無二になりそうですよね。
あと比較的組みやすいパーツ構成なのでその点も良かったです。
やっぱりメカ系のデジモンのほうがプラモデル化するには相性が良さそうですし、この流れでメタルエンパイアが欲しい所。
まだ発表されておりませんが「メタルグレイモン」はキット化内定みたいな匂わせがありますね。(ウイルス種、ワクチン種両方欲しい)
ギロモン、メカノリモン、ハグルモン、ガードロモンあたりも欲しい。
二足で立たせることも可能。
デジモンカードと同じポージング。
武装神姫と一緒に。
全長25センチ、全高22センチ位の大きさなので縦横共に大ボリューム。
直立だと28センチ位の全高になるかと思います。
パートナーデジモン
ティラノモンとバトル!
ゴリモンかな?
このサイズとボリュームなら海外展開でも十分通用しそうですね。
未塗装のパチ組状態。
後ろから。
以上「バンダイ Figure-rise Standard Amplified ムゲンドラモン」レビューでした。
おまけ。
関連
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