ケナー社 ダメージリペア ターミネーター の紹介です。
（Kenner TERMINATOR2 Damage Repair Terminator With Battle Repair Tools）
パッケージ裏
ダメージリペア ターミネーター (Damage Repair Terminator )
後ろ姿。
こちらは1991年に公開された映画「ターミネーター2」を題材としたフィギュアシリーズ。
T1のヒットを受けアメリカのKenner社から玩具展開がスタート、以降ユニークな商品が数多くリリースされております。
ターミネーターシリーズではおなじみ、アーノルド・シュワルツェネッガー氏が演じるT-800。
各部にダメージを受けた状態で服装は若干コマンドー味があるミリタリーテイストになっています。
商品名になっている「DAMAGE REPAIR（ダメージリペア）」とは一体なんなのか。
・・・気になりますね。
まずはフィギュアの造形をじっくりと見てみましょう。
頭部。
シュワちゃんの顔は立体化しやすいのか、ケナーの玩具シリーズはどれもよく特徴を捉えた出来になっています。
右側はエンドスケルトンの一部がむき出しになった造形。
皮膚とメカの境目がしっかりと凹凸になっている所が良いですね。
頭の後ろもエンドスケルトンが見えています。
胴体部。
グリーンのタンクトップ姿で胸には弾帯が巻きつけられた造形になっています。
右腕部。
筋肉隆々でビキビキとした筋の造形があります。
腕にはチェーンが巻き付けられてますね。
左腕部。
こちらは一部エンドスケルトンが露出した状態。
脚部。
青いズボンと黒いブーツ姿。
右の太ももにはホルスターと銃が付いていますがこちらは取り外すことは出来ません。
後ろから。
ズボンにはポケットの造形。
可動は両肩の回転。
首が左右に回転。
足は股から前後に可動。
体型といい味のある造形といい、まさに90年代アメトイといった感じですね。
可動もシンプルです。
ﾃﾞﾃﾞﾝﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞﾝ!!
ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｰｰﾝ!!!
休憩中。
フィギュアサイズは約14cmくらいです。
付属品「銃（Gun）」
付属品「レンチ（Wrench）」
付属品「クロー（Claw）」
武器は全部玩具オリジナル。
ハンド部に持たせられるだけでこれと言ったギミックはありません。
さっさと失せろベイビー。
ところでダメージリペアとは。
ダメージリペアとは一体何なんでしょうか・・・。
Battle Repair Tools！！（戦闘修理ツール）
ダメージリペアターミネーターのギミックは付属の頭と腕部の付け替え。
「壊れたパーツを修理する」と言った要素となっています。
肩から引っこ抜いてパーツ換装。
ガシャン！
壊れた頭を取り外して・・・
・・・・
ガシャン！！
修理後のターミネーター。
ノーマルヘッド（Normal Head）
ダメージヘッドと違い髪が綺麗に整った造形。
ノーマルアーム（Normal Arm）
右腕と同様で腕にはシルバーのチェーンが巻き付けられています。
ギミック解説。
アクション！！
パーツを取り替えるのが楽しいターミネーターフィギュアなんですが・・・ 一つだけ欠点が。
腕の接続ピンがクリアパーツ成形になっています。
やっぱりクリアパーツは脆いのでこれがかなり気になる所。
胴体の受け側もクリアパーツ。
経年劣化もあってピンが砕けやすくなっているので扱いには要注意。
無理に引き抜こうとするとモロっとパーツが壊れる可能性があります。
ちなみに左腕と頭の軸経が同じなのでキメラ合体も可能。
ロボットなのでこれはこれで・・・。
商品ラインナップ。
解説。
パッケージイラスト。
以上「Kenner ダメージリペア ターミネーター」レビューでした。
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