バンダイ いきもの大図鑑 いもむし の紹介です。
発売日 2021年4月下旬 価格 500円
「いきもの大図鑑」シリーズからイモムシの中から最も親しみのあるアゲハの幼虫がカプセルトイになって立体化!
こちらはカプセルレス商品となっており、このようにフィルムが巻かれた状態で筐体から排出されます。
ダンゴムシから始まり、最近だとカマキリ、カニ、ハチなどをリリースしているバンダイの500円のカプセルブランドですね。
では、フィルムを剥がして組み立ててみましょう。
パーツはカプセルの外装、二分割されたいもむしの本体、ディスプレイ用の支柱。
組み立て要素があるのかと思ったら、中身は半完成品といった感じでしたね。
ラインナップは・・・
・ナミアゲハの幼虫
・クロアゲハの幼虫
・ナガサキアゲハの幼虫
の全3種。
基本的にカラバリで造形の同じだと思われます。
とりあえず1回まわせば必ずイモムシが当たる所が良いですね。
頭部分。
パカッとパーツを下げると中には「臭角」が内蔵されております。
ボールジョイント接続になっているので、これを前方に引き出します。
頭部パーツを元に戻すと、差し替え無しで威嚇したイモムシの完成。
ナミアゲハの幼虫
カプセルの外装と支柱。
パーツを分割。
外装は一部使用しないパーツが出るのでこちらは捨てて結構です。
組み合わせるとディスプレイベースの完成。
支柱の軸にイモムシを取り付けることでこの様に、枝の上に乗っているような演出になります。
眼状紋
成型色は濃いグリーンで模様等はプリントによる再現。
臭角は軟質パーツになっています。
特徴的な個眼や触覚も見事に再現。
アップで見るとほんと・・・仮面ライダーの怪人ですよね。
胴体部。
うねうね動く体!!
ボールジョイン接続によりフレキシブルな可動を実現。
胸脚 6本の足はそれぞれボールジョイント接続されており個々に可動します。
腹脚。
穴が2つ空いているので、支柱に差し込む際に位置を変えることが出来ます。
アクション!!
アゲハチョウの幼虫はカプセルトイだと海洋堂がリアルなフィギュアを発売していましたが、今回バンダイからでたこちらのいもむしは・・・
250%の大きさで立体化!!
全長12センチという1/1スケールを超えたオーバーサイズとなっています。
いやほんとにでかいよ!!
武装神姫と一緒に。
ほんとにでかい。
この価格とノウハウでモスラ幼虫やキャタピーがほしいかも。
以上「バンダイ いきもの大図鑑 いもむし」レビューでした。
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