バンダイ ガンダムユニバース νガンダム の紹介です。
( BANDAI GUNDAM UNIVERSE RX-93 νGUNDAM )
パッケージ裏。
発売日 2021年05月29日 価格 3000円
RX-93 ニューガンダム
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」 に登場するニューガンダムがラインナップ!
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュア、今回はシリーズ第5弾となります。
海外向けを意識しロボット魂やガンプラとはまた違ったアプローチで商品化されているところが魅力のシリーズ。
近年ではディテールアップされた立体物が多いニューガンダムですが、ガンダムユニバースはシンプルな外見です。
共通関節パーツを使用しているという事で、それに合わせて体型にアレンジが加えられております。
今回のニューガンダムはそれほど見た目に違和感がような気がしますね。
切れ長のメインカメラと少し縦長の頭部造形。
バルカン部やダクトの塗装は施されておりませんが頭部の造形はバランスが良くかなりよく出来ていると思います。
メインカメラ、頭部センサーはメタリックグリーンの塗装。
頭部はPVC成形ですが、アンテナとフェイス部の赤い部分がプラスチック成形になっています。
頭部後ろ。
胸部はすべてプラスチック成形でホワイト、ブラック、レッド、イエローとすべてパーツによる色分け。
センサー部のみ彩色になっています。
今回はメカディテールのアレンジもだいぶ控えめで本当にプレーンなニューガンダムですね。
プラパーツが多めなのでカッチリとした外見もなかなかいいと思います。
腕部。
肩アーマーはプラスチックで腕はすべてPVC成形。
肩アーマー横のダクト部分。
なんとパーツにより色分け・・・こんな細かな部分まで個別パーツになっている所に驚きです。
左肩にはエンブレムがタンポ印刷されております。
左腕の腕部ビームサーベルラック。
残念ながらサーベルの取り外しギミックはオミットされております。
本来のニューガンダムよりも肘アーマーが長いところが今回目立つユニバース独自のアレンジになりますね。
バックパック。
ビームサーベルラックの可動は再現されておりませんが、こちらのサーベルは引き抜き可能。
バーニアノズルは1つ1つ別パーツ構成になっています。
最近のユニバースは構成パーツ数がかなりい多めですよね。
腰アーマー。
フロントの黒いダクトはパーツにより色分けで中央の黄色いV字は塗装になります。
サイドアーマー。
ダクトはパーツによる色分け。
リアアーマー。
こちらもイエロー、レッド、ホワイトとパーツによる分割。
脚部。
PVC成形がメインなのでずっしりとした重みがあります。
足。
後ろ側。
ノズル等が再現されておりますが特に可動はありません。
足裏のイエロー部分は別パーツ構成。
そこまでやらなくても・・・といいたくなってしまうほど徹底されてますね。
首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
頭は上下左右へと角度をつける事ができます。
肘は二重関節が採用、二の腕は左右へロール可能。
シリーズ共通の関節パーツですが、ニューガンダムは今までのガンダムユニバースの中で一番良く肘が曲がりますね。
肘周りがシンプルだからか二重関節がちゃんと活かされている感じがします。
胴体の接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されています。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続でガンプラに近い構造です。
膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちポーズなどのポージングは取れません。
パッと触ってみた所、腰のロールや肘の可動など今までのユニバースよりも可動範囲が広くなっています。
最初に説明しておくとこちらのニューガンダムにはシールド、バズーカ、ライフルの付属はありません。
販売価格3000円という縛りがあるのでしょうがないんですが、この割り切り方はかなり大胆ですよね。
背中にフィンファンネルを背負った状態だと少し遊びづらいので・・・外した状態でのアクション!
ライフルやバズーカがないなら・・・!
はぁぁぁ!!!
拳で殴ればいいじゃない!!!!
付属品「フィンファンネル」
バックパックの突起に取り付けます。
ファンネルに開いた穴に差し込むだけなので少々パーツが外れやすいかも。
フィンファンネルは結構サイズが大きめで装備させると全体的にボリュームアップして見えます。
フィンファンネルの取り外しは一番端の1基のみ。
残りの5基は一体成型になっています。
フィンファンネルの取り外し。
1基のみというのも寂しいところですが、これも価格の縛りがあるゆえに。
フィンファンネルの展開ギミック。
武器を省いている分、同造形のフィンファンネルはせめて2基付けて欲しかった。
フィンファンネルは後部に穴が設けられているので、ディスプレイスタンド等に対応。
ちゃんとニューガンダムと一緒に飾れるのでこれはとてもいいですね。
ゆけ!フィンファンネル!
ビューン!(古いスパロボみたい・・・)
付属品「ビームサーベル」
サーベルは柄の部分とビームエフェクト部分で分割造形になっておりますが、接着されているので取り外すことは出来ません。
付属品「ハンドパーツ」
右手のみの付属になりますが、サーベルもたせる際に差し替えます。
アクション!!
サーベルはフィギュアの全長くらいの長さがあります。
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
フィギュアサイズは全長約16センチでフィンファンネルを含むと20センチほどの大きさ。
ノンスケールなのでフィギュア自体はRX78ガンダムと同じです。
モビルスーツインアクションと比較。
MIAとガンダムユニバースに加えてさらにEMAIも並べてみました。
EMIAのビームライフルをユニバースに装備。
EMIAはMIAよりも武器サイズが大きいのでユニバースに持たせるならこっちかなーと。
やっぱりライフルはあったほうが様になりますね。
ハイパーバズーカ。
同じくEMIAの付属パーツです。
ちなみにEMAIニューガンダムも定価3000円。
ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので、このような組み換え遊びが楽しめます。
ニューガンダムは伊達じゃない!
!?
アクシズなんて握りつぶしてやりますよ!
以上「GUNDAM UNIVERSE νガンダム」レビューでした。
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