
アオシマ スカイネット 1/12スケールモデルフィギュアシリーズ
ターミネーター3 T-X エンドスケルトン の紹介です。
価格2580円
「恐れるな。未来は変えられる」

パッケージ裏

こちらは「青島文化教材社」ことアオシマから発売された塗装済みの半完成品アクションフィギュア。
洋画系トイが中心の「スカイネット」という名義で発売されております。

パッケージ裏の組立図。
組み立てはかなり簡単で胴体にそれぞれのパーツを差し込むだけ。

T-X エンドスケルトン(TERMINATRIX)

後ろ姿。

2003年に公開された映画「ターミネーター3」に登場する女性型ターミネーターT-Xのエンドスケルトン。
劇中ではクリスタナ・ローケンが演じております。

過去のジョンを殺害と旧式ターミネーターを破壊するため、スカイネットが2032年に開発し送り込んだ、ターミネーター抹殺用ターミネーター。
終盤でヘリ激突で外装の流体金属が剥がれエンドスケルトン状態になります。

ターミネーター2のT800とは違い、骨格表現がより未来的で洗礼されたメカデザイン。
T-Xのエンドスケルトンは見ただけでゾッとするよな冷徹な怖さを感じさせますね。

視覚センサーは横長で女性型ですがやや人間離れした骨格が特徴的。

頭部はPVCで口の可動等のギミックはありません。
シルバーの成型色でセンサー部等はブルーの塗装、所々にスミ入れが施されています。

ディテールの細かさ。
T-Xのフィギュア化はアオシマとマクファーレントイズくらいなので結構貴重な存在ですね。

後ろから。

胴体部。
T800とは違い各部にシリンダーがないのでスッキリとしてますね。

あまりにもスリムな腰つき。
お尻もメカながらに肉感を感じさせる造形です。

腕部。
ほんと素体と言った感じの細さ。

脚部。
細かなメカディテールは省略されています。

足の造形。

後ろから。

頭部は首の付根がボールジョイントでグリグリと可動。

肩は胴体と軸接続。

二の腕と手首のロールに加えて肘が90度以上曲がります。

シンプル故に腕はかなり可動範囲が広いめ。

股はボールジョイント接続。
太腿、足首でパーツが分割されているためロール可能、膝はぐっと力を入れると約90度ほど曲げられますが・・・

膝裏の軟質のコードが邪魔で、曲げた際に足がすこし押し戻されてしまいます。

アクション!

上半身はよく動きますが、足の接地が悪くポーズを取らせると少々不安定。










付属品「回転カッター」

左腕部を取り外し付属パーツと換装。


付属品「プラズマキャノン」

右腕部を取り外し付属パーツと換装。

アオシマのT-Xは「メカニカルボディ」と「ウェポンハンド」の2種類が発売されており・・・
こちらはプラズマキャノンが付属するメカニカルボディ。

ウェポンハンドの方にはプラズマキャノンの代わりに火炎放射器が付属します。



同じアオシマの1/12スケールT-800と並べて。
女性型ということで一回りほどコンパクトになっています。

デデンデンデデン!

!!?

ジョンのために・・・。

ズドン!

ニューフェイトに登場したリージョン製のターミネーター Rev-9 も T-X と同じく「エンドスケルトン+液体金属」でしたね。

以上「アオシマ スカイネット 1/12 T-X エンドスケルトン」レビューでした。
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