
MOBILE SUIT IN ACTION!! 陸戦型ガンダム の紹介です。
発売日 2001年10月 価格1200円

後ろ姿。

こちらはMIAの第2期シリーズ。
初期に出ていた第1期シリーズよりも可動範囲が広がりよりアクションフィギュアとして遊びやすくなっております。

バストアップ。
MIA陸戦型ガンダムは少し寸胴なプロポーションもよく再現されていて、今見てもなかなかかっこよく見える仕上がりだと思います。

頭部。
上下の分割線がかなり目立つので横顔よりも正面から見たほうが見栄えが良いですね。

ボディ。
左右非対称なデザインで、パーツ各部にはレーのスミ入れが施されております。

肩アーマーにはタンポ印刷で連邦軍のエンブレム。

バックパック。
ブースター部分はボールジョイント接続で少し可動。
ノズル内部までしっかりと彩色されています。

脚部は膝のスパイクが特徴的ですね。
足側面のサーベルラックギミックは再現されておりません。

足裏造形。
MIA陸戦型ジム、MIAジムスナイパーと同じディテールになっています。

陸戦型ガンダム はOVA作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場。
「RX-78 ガンダム」の型落ち部品で組み上げられた機体ですが、用途を陸戦に限定することでRX-78とほぼ同等の性能を発揮。
主人公シロー・アマダ率いる第08MS小隊所属の3機配備され、1機は「ガンダムEz8」に改修されます。

頭部左側に潜望鏡を内蔵したシュノーケルダクト、右側には通信用アンテナを装備。
コア・ブロック・システムの廃止のためコクピットは腹部から胸部に移され、河川での運用も考慮されてハッチは上面に設けられております。

付属品「100mmマシンガン」

100mmマシンガンは陸戦型ガンダム、陸戦型ジムの標準装備。
小型で取り回しが良い上に、陸戦型ザクIIの胴体を貫通する程の威力があります。

マガジンは取り外し可能。

サイドアーマーにマウントされたマガジンも取り外し可能で、マシンガン側と付け替えて遊ぶことができます。

付属品「シールド」
取り回しを考慮し小型化されたシールド。

小隊番号を表す「08」の数字がタンポ印刷されています。
ちなみにMIA陸戦型ジムが「06」MIAジムスナイパーが「09」でそれぞれ区別されています。

付属品「ビームライフル」

ホワイトの部分は塗装で、これと言ったギミックはありません。

付属品「ビームサーベル」

ハンドパーツはライフル専用の握り手しか付属してないので、サーベルはしっかりと持たせることができず少し緩めです。

ビームサーベルは2本付属。

付属品「コンテナ」

バックパックのパーツをまるごと差し替えることで背中に装備可能。
冷蔵庫のような横長のコンテナですが、やっぱりコンテナを背負ってるビジュアルのほうしっくりきますね。

予備兵装用のコンテナ。
内部にはユニット化した180mmキャノンやミサイルランチャーなどの大型火器を作戦に応じて分解し収納、携行が可能。

コンテナパーツだけ分割することもできます。

コンテナの開閉ギミック。
上下のパネルがパカッと開閉、内部にもメカモールドがあり細かな作りとなっています。

付属品「180mmキャノン」

長距離支援用で僚機との連携により後方から射撃がメイン。
サイズが大きいため移動時はマガジンを含め4つのユニットに分解し携行します。

射撃体勢!
MIAの可動域が窮屈なので、このポージングもかなりギチギチな感じ。

上部のマガジンは取り外し可能。

180mmキャノンの分解とコンテナ収納。
細かなギミックまで再現されれてますし、玩具としてプレイバリューの高いところが良いですね。

ジムスナイパー、陸戦型ジムと一緒に。
腕部、脚部パーツがすべて共通造形になっています。

大型ミサイルランチャー。
陸戦型ガンダムと陸戦型ジムはそれぞれ付属する武器が違う為、武器をもたせかえて遊べるようになっています。

180mmキャノン

陸戦型ガンダムを2体ならべて。

やはり数がたくさんあるとより楽しい!

以上「MIA 陸戦型ガンダム」レビューでした。
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