バンダイ BB戦士382 サザビー メタリックVer. の紹介です。
発売日2013年11月21日~24日 価格 2,000円
MSN-04 サザビー
後ろ姿。
こちらは「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2013」会場で販売された限定商品。
全身にメッキ処理が施されているため、価格が通常商品よりも1000円ほど高くなっております。
キットは2013年05月に発売された「BB戦士 No.382 サザビー」がベース。
メッキの厚みでやや関節等の渋みがキツく、組み立てる際に一部パーツが嵌め込みづらい箇所があります。
ホイルシール。
BB戦士382 サザビーと同じでガンダムフロント東京の「DOME+G」マークが付いています。
バストアップ。
写真は一部付属ホイルシールを貼った状態となります。
イベント限定商品としてはもはや定番であるメッキバージョン。
そのまま組み立てるだけでかっこいい仕上がりになりますが、ゲート跡が目立ちやすいので部分的に切断面を塗装したほうがいいかと思います。
ちなみにデザインはガンダムフロント東京のDOME-Gで上映されている映像のサザビーがモチーフ。
SDながらもハイディテールな仕様で非常にボリュームのある体型です。
サザビーは曲面的な装甲デザイン箇所が多いのでメッキが似合いますね。
センサー部のホイルシールよくマッチしていると思います。
モノアイの可動ギミック。
アンテナがある額のパーツを取り外し、モノアイレールを動かすことで・・・
左右に向きを変える事ができます。
モノアイレールの奥にはサザビーの特徴でもある「球体コクピット」を再現。
ボディ。
少々分かりづらいんですが、キットはなんと2色のメタリックレッドが使用されております。
そして通常キットではイエロー成形だったパーツはすべてクリアイエローへと変更。
腰のパイプや拡散メガ粒子砲の発射口などメッキと相まったカラーリングでとても綺麗です。
腕部。
ファンネルラック。
取付部の付け根がボールジョイント接続になっているので角度の調整等が可能です。
プロペラントタンクも同じく取り付け部がボールジョイント。
ちなみにグレーのパーツはすべて「グロスインジェクション仕様」でこちらも光沢感があります。
付属品「シールド」
ネオ・ジオンマークはホイルシールを使用。
肘の接続穴に取り付け。
シールド裏にもメカディテールがあります。
可動はレジェンドBB基準といった感じ。
パーツの干渉する箇所が多いので、動きのある派手なポージングはやや不向きですね。
付属品「ビームトマホーク」
レッドメッキで一部シールを使用。
トマホークはシールド裏に取り付け可能です。
付属品「ビームエフェクトパーツ」
トマホークの先端に差し込みます。
こちらも通常キットだとイエロー成形なのでクリアカラー化はかなり嬉しいですね。
付属品「ビームショットライフル」
「行け、ファンネル!」
付属品「射出エフェクト」
コンテナからファンネルを射出する瞬間をイメージしたパーツ。
コンテナラックのファンネルを取り外し、エフェクトを差し込みます。
こちらもクリアエフェクトになっているので通常キットよりも見栄えがいい。
赤メッキサザビーといえば、「機駕太傅 司馬懿サザビー」を彷彿させますよね。
通常のサザビーと並べて。
後ろ姿。
エフェクトパーツは通常版サザビーに取り付けるとこんな感じ。
まぁこれが一番理想的な組み合わせですね。
トリプルサザビー!
以上「BB戦士382 サザビー メタリックVer. 」レビューでした。
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