バンダイ ガンダムユニバース フリーダムガンダム の紹介です。
（ BANDAI GUNDAM UNIVERSE ZGMF-X10A FREEDOM GUNDAM ）
パッケージ裏。
発売日 2021年09月25日 価格 3000円
ZGMF-X10A フリーダムガンダム
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、「機動戦士ガンダムSEED」 に登場する フリーダムガンダム がラインナップ！
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュア、今回はシリーズ第6弾となります。
海外向けを意識しロボット魂やガンプラとはまた違ったアプローチで商品化されているところが魅力のシリーズ。
今回のフリーダムは背中のウイングが大きめに造形されている為、シリーズの中でも一番ボリュームがある仕上がりになっていると思います。
マッシブなユニバース体型になっているんですが見た目にそれほど違和感がなく、ここ最近の立体物の中だとアニメ寄りといった印象。
アニメ放送後から何度も立体化されているMSですが、近年だとアレンジが強い物が多いので比較的シンプルなフィギュアは珍しいですね。
バストアップ。
色分けは基本的にパーツの成形色がメインで、細かい部分は必要最低限の彩色で再現されています。
フリーダムガンダムは特にメインカメラやフェイス回りの塗装が細かく塗り分けられている印象。
アンテナはプラスチック成型でシャープな仕上がりですが、先端がかなり細いので破損には要注意。
横顔。
頭部バルカンと横のダクトは塗装されておりません。
頭部後ろ。
センサー部はライトブルーの塗装。
胸部。
すべてプラスチック成型で胸のダクトのみパーツの成形色による色分け。
襟のライトグレー、コクピット上のレッド、脇腹のブルーは塗装になっています。
バックパック基部。
ウイングバインダー。
背中のパーツはすべてプラスチック成型。
ウイングバインダーは見ての通りかなりの大きさ。
PVCパーツのずっしりとした重みのある本体のお陰で、大きなウイングでもバランスを崩すことなく自立が可能です。
腕部。
肩アーマーはプラスチック成型。
内側のスラスター部分も再現されています。
脚部。
太腿、膝下、足まですべてPVC成形。
後ろから。
足。
アンクルガードは脛と一体になっているので可動はありません。
足裏のディテール。
首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
頭は上下左右へと角度をつける事ができます。
肘は二重関節を採用。二の腕は左右へロール可能。
基本的にシリーズ通して同じ作りなんですが、フリーダムは肘が90度よりも更に少し手前に曲がります。
胴体の接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。
可動は真横に腕が上がる程度。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関してはやや不向き。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続です。
膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちポーズなどのポージングは取れません。
足首のパーツ構成。
ボールジョイント接続で足に角度をつけることが出来ます。
サイドに装備された「クスィフィアス レール砲」
こちらは砲身の展開が差し替えなしで再現されています。
後部、砲口の色分けもされているのでかなり凝った作りですね。
腰部の「ラケルタ ビームサーベル」も取り外しが可能です。
ウイングバインダーはバックパックの両サイドからそれぞれ軸接続。
付け根部分に関節が設けられているので前後、上下にスイング可動させることができます。
ウイングは大まかに4パーツ構成。
中央の小ウイングを挟み込むように大ウイングが接続されておりそれぞれ個別に動かせます。
ウイングの展開。
左右のウイングを展開させるとかなりのボリューム。
これでユニバースのストライクガンダムと同価格なところも驚きですね。
さらに内部に収納されたビーム砲を引き出すことも可能です。
付属品「ハンドパーツ」
基本的にシリーズ通して共通の造形でこちらは武器を持たせる際に使用します。
アクション！！
ハイマッドモード
さすがガンダムSEED放送20周年だけあって気合が入ってますね。
各部のギミック、彩色部分の多さ、見た目のボリュームなどユニバースシリーズの中でも一番凝った作りになっていると思います。
付属品「MA-M20 ルプスビームライフル」
こちらはすべてプラスチック成型。
外装の色分けはばっちりですね。
センサー部の塗装が省かれております。
ルプスビームライフルの下部についているサイドグリップが付いているんですが、残念ながら可動までは再現されておりません。
それと、リアアーマーへのマウントギミックも今回は省かれております。
M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲
MMI-M15 クスィフィアスレール砲
やっぱり今回はシールドの付属がないので右手が若干さみしいですね・・・。
フルバーストモード
ウイングと砲身の長さがある為、なかなか迫力満点です。
バラエーナ展開時はウイングが後ろ向きになってしまうので・・・
ガンダムユニバースでは「ハイマット・フルバーストモード」を再現することができません。
付属品「MA-M01 ラケルタビームサーベル」
サイドアーマーから基部を取り出し、サーベルエフェクトを差し込みます。
サーベルエフェクトは少しラメが入ったようなキラッとした色合いになっています。
サーベルエフェクトは2本分付属。
ラケルタビームサーベル アンビデクストラス・ハルバード
サーベル後部をそれぞれ連結させることができます。
連結後は約27センチとかなりの長さに。
細かなギミックは省略されておりますが、やっぱりガンダムユニバースの中では一番凝ってますね。
コスト面でだいぶ無茶していることは承知ですが、シールドを頑張って付属させてほしかった。
それでも！
守りたい世界があるんだーッ！
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
フィギュアサイズは全項約16センチ。
ウイングを展開すればさらにボリュームアップするのでサイズ的にも満足度が高め。
同じガンダムユニバースのストライクガンダムと一緒に。
サンプルで装備していたエールストライカーは一体何処へ・・・。
ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので組み換え遊びが楽しめます。
モビルスーツインアクションと一緒に。
アドバンスド モビルスーツインアクションと一緒に。
フリーダムは他にもエクステンデッドモビルスーツインアクションでフィギュア化されてますね。
アドバンスド モビルスーツインアクションのシールドを装備させてみました。
小さめですがやっぱりシールドがあった方が落ち着きますよね。
以上「GUNDAM UNIVERSE フリーダムガンダム」レビューでした。
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