バンダイ キーボッツ コアモンスター 04 リザゲーター の紹介です。
発売日2004年 12月 下旬 価格1,760円
全長約135ミリのロックモンスター!!
キーボッツは2004年末にバンダイから発売された低年齢向けのオリジナル玩具シリーズ。
鍵を使ったユニークなギミックとブロックトイのようなパーツの組み換え遊びが楽しめます。
リザゲーター
地属性のロックモンスター。
後ろから。
今回購入した玩具は中古品でパッケージ、説明書、ロックコア接続パーツが欠品状態での紹介となります。
遊ぶ分には問題ないのでご了承ください。
頭部。
キーボッツシリーズは全て塗装で再現されているのでシール箇所、シールの付属は一切ありません。
リザゲーターはシリーズ初期ラインナップの中の1体で、見ての通りモチーフは「ワニ」となっています。
子供向け玩具という事で色合いがカラフルなところと、キャラクター性の強い可愛らしいデザインが魅力ですね。
下あごが可動し口が開閉。
やっぱりワニといったら口の開閉ギミックはお約束ですね。
さらに頭の付け根で上下に可動。
下方向には90度ほど角度をつけることができます。
こちらはカスタムする際に役立つ可動ギミックとなります。
首は付け根で回転。
背中。
ロックコアは鍵穴が下向きになるような構成です。
脚部。
前足は爪が前向き、後ろ足は爪が横向き。
脚部はヒンジ可動で足を立てることができます。
さらに付け根部分で回転。
動きの幅が狭いのであまりポージングを変えることが出来ません。
尻尾。
4パーツ構成になっておりフレキシブルに可動。
さらに付け根で回転します。
全長は約13.5センチとかなり横長です。
脚部はあんまり動きませんが、特徴的な大きな口と大きな尻尾に可動を割り振っているところが実にいいですね。
ブ・キー (属性:地)
キーボッツ共通の付属アイテム。
こちらはダイキャスト製の鍵。
持った際のリアルな重量感と触れた時のひんやりとした触り心地が楽しめます。
形状は同じですが、こちはらプラスチック製の鍵。
鍵を紛失するとおもちゃで遊べなくなってしまうので、プラスチックの方は予備の鍵として保管しておきましょう。
玩具の大きさ比較。
では、ギミックの紹介です。
リザゲーターをひっくり返すと胴体に鍵穴があるので。
こちらに「ブ・キー」を差し込み、ぐっと押し込んだままで鍵を回します。
ロックブレイク!!
ロックコアの4面に接続されたパーツのロックが外れて、全てのパーツが同時にバラバラに。
子供心に誰もが憧れる「鍵を入れて回す動作」を取り入れた玩具、それがキーボッツ。
施錠解除的な気持ちよさもキーボッツで味わえると思います。
そしてもう一つの楽しみが!
パーツ組み換え要素!!
シリーズ共通規格でロックコアを中心として様々なパーツを取り付ける事ができます。
ただリザゲーター1体だけだと組み替えのパターンが少なく、変なビジュアルのモンスターになってしまいますね。
ウェポンモンスターのグリンベロンと合体させてみましょう!
ウェポンモンスターはコアモンスターをパワーアップさせる拡張玩具。
グリンベロンは基本的に腕になります。
うーーん。
リザゲーターとグリンベロンは相性が良さそうに見えるんですが…
二足立ち系のモンスターじゃないと結構ちぐはぐな姿になってしまいます。
ただただカオスな見た目に。
同じ第一弾発売だったコアモンスター「ウインゴー」のパーツを組み込んでみました。
やっぱり翼と取り付けるとビジュアルが崩れるので組み換えパーツとしては重宝されますね。
!!?
魂ガールAOIはバンダイのおもちゃと心を通わせる事により共鳴しパワーアップすることができるのだ。
悪魔合体は基本。
以上「キーボッツ コアモンスター 04 リザゲーター」レビューでした。
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