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MOBILE SUIT IN ACTION!! プロヴィデンスガンダム の紹介です。
発売日2006年8月 価格1600円
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後ろ姿。

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更に可動を追求し遊びやすく進化したMIAの第3期シリーズ。
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」放送終了後の発売ですが、その分高水準なクオリティで本機の特徴的なギミックが再現されています。

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バストアップ。
後半に発売されたMIAにはボディ各部のスミ入れがありません。

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頭部。
PVC成型なので細かな部分の造形には限界があり、プロヴィデンスの厳ついフェイスはやや再現しきれてない感じ。

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頭部アップ。
頬のダクトや頭部のセンサー部など細かい箇所の塗装は流石MIAシリーズといったところ。
色分けに関してはかなり優秀だと思います。

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ボディ。
「フリーダムガンダム」、「ジャスティスガンダム」のようなスタイリッシュな体型とは違い、寸胴でズッシリとした胴体。

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ドラグーン・プラットフォーム。
機体サイズよりも若干小さめに造形されていますがそれでも十分すぎるボリューム。
これで他のMIAと値段に大差がない所が凄いですね。

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バックパックのスラスターは内部まで作りこまれており塗装もしっかり再現されています。

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肩アーマー内部のスラスター。

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エネルギーケーブル、量子通信ケーブル。
こちらはドラグーン・プラットフォームと本体をつなぐケーブル。 

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下半身。
足首はボールジョイント接続で接地性も問題なし。

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脚部スラスター部。

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足裏造形。
後ろから見ても格好いいですね。

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肘は二重関節。

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同じく膝も二重関節。
前方のスカート部が固定されているため、股はあんまり上がりません。

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パイロットは「ラウ・ル・クルーゼ 」
ZGMF-X09A ジャスティスやZGMF-X10A フリーダムと同時期に開発された機体で「SEED」に登場するMSの中でも最強クラスの戦闘性能を誇る。

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「ラウ・ル・クルーゼだ。プロヴィデンス、出るぞ!」
核エンジン及び小型ビーム兵器とPS装甲等が採用されており、攻撃力、出力、運動性、防御力、稼働時間の全てにおいて在来機を遥かに凌駕する性能を誇る。
「プロヴィデンス」は英語で「摂理」、「神意」、「天帝」を意味しています。

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付属品「MA-M221 ユーディキウム・ビームライフル」

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プロヴィデンスのライフルは大型サイズなのでかなり迫力がありますね。
ライフルを持たせる用のハンドパーツが左右に付属しています。

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肩掛け式の大型ビームライフル。
ドレッドノートのMA-M22Yを大型高出力化した改良型で、系列機のジャスティスやフリーダムのMA-M20より2世代、ゲイツのMA-M21Gより1世代新型。
大型のために取り回しにはやや難があるが、MA-M20ルプスを上回る出力を誇る。

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フォアグリップが可動し両手で構えることができます。
スコープ部はグリーンで塗装されています。

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「先に地獄へ行きたまえ、後で仲間も送ってあげよう」
「ユーディキウム」はラテン語で「審判」の意。

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付属品「MA-V05A 複合兵装防盾システム」

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対ビームコーティングシールドに大型ビームサーベルとその両脇に2門のビーム砲を内蔵した複合兵装。
連合から強奪したブリッツのトリケロスを参考にしたものと思われ、同期開発のゲイツにも同じコンセプトの武器が搭載されている。

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腕部にシールドを取り付け。

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カバーで覆う形で装備させます。
MIAでは左右どちらの腕にも装着可能です。

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「正義と信じ、解らぬと逃げ、知らず、聞かず、その果ての終局だ、最早止める術など無い!」

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付属品「大型ビームサーベル」

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ビームエフェクトは他のMSよりも大きめで長さもかなりあります。
全体的にハッタリが効いており、見た目のボリュームもかなり増して見えますね。

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 やや玩具っぽいデザインではありますが、エフェクトの波形も専用のパーツでクリアパープル成形になっています。

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「プロヴィデンス・・・使ってみせるさ!」

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「また君か・・・厄介なやつだよ、君は・・・!」

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付属品「ドラグーン・システム」

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ドラグーン(小型)
サイドアーマーの2本は基部がボールジョイントで接続されています。

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ドラグーンはそれぞれ上下に可動、サイドアーマー部自体も独立して可動。

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ドラグーン(中型)
リアアーマーに2機接続されています。

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ドラグーン(大型)
こちらはプラットフォームに3つ接続されています。

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プラットフォームの小型ドラグーンも、リアアーマー部と同様で砲身を前方に向けることが可能です。

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ドラグーン・プラットフォームはボールジョイント接続で取り外しも可能。
プロヴィデンスの背中側やプラットフォームの外装などしっかりとディテールがある所にこだわりを感じます。

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もちろん個々のドラグーンも全て取り外し可能です。
構成パーツ数の多さに驚かされますね。

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「使ってみせるさ。あの男にできて、私にできないはずは無い・・・。」
量子通信で大型を3基、小型を8基、計11基、総砲門数43門のビームポッドを無線制御可能。

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「ふっははははははは!!」

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「それだけの業!重ねてきたのは誰だ!!君とてその一つだろうが!」

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「それでも!守りたい世界があるんだ!」

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「くっ!」

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「あ゛あ゛ぁぁ!!」

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第50話「終わらない明日へ」

以上「MIA プロヴィデンスガンダム」レビューでした。



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