MOBILE SUIT IN ACTION!! 陸戦型ジム の紹介です。
発売日 2003年7月 価格 1200円
後ろ姿。
こちらは2002年3月に発売された「ガンペリー & 陸戦型ジム」に付属していたMIA陸戦型ジムの単体パッケージ商品。
初期シリーズと変わらずシンプルな作りですが、造形面はだいぶ仕上がりが良くなっていると思います。
バストアップ。
頭部。
ガンダム系だとPVC成形のアンテナが曲がったりツインアイの塗装などがネックなのでジム系のほうが出来が安定してますね。
ボディ。
各部ブラウンカラーのスミ入れが施されています。
肩アーマーにはタンポ印刷で連邦軍のエンブレム。
バックパック。
ブースター部分の可動はありません。
ノズル内部までしっかりと塗装されていますね。
脚部。
脛横のサーベルラック開閉ギミックは再現されておりません。
陸戦型は膝のスパイクがいいですよね。
足裏造形。
陸戦型ガンダムやジムスナイパーと同じディテールになっています。
ガンダムの実働データが入手できる以前に開発されたMSで重力下仕様に改良され少数が生産されたジム。
ジオン軍の勢力拡大を防ぐため戦略上重要な東南アジアにいち早く配備され、戦争終盤には地上の決戦となったオデッサ作戦にも投入された。
付属品 「100mmマシンガン」 「シールド」
取り回しを考慮し小型化されたシールド。
先端は攻撃にも使用できる他、塹壕を掘ることも可能。
小隊番号を表す「06」の数字がタンポ印刷されておりアニメで登場する第06小隊と同じ仕様です。
ちなみにMIA陸戦型ガンダムが「08」、MIAジムスナイパーが「09」とそれぞれ区別されています。
100mmマシンガンは陸戦型ガンダム、陸戦型ジムの標準装備。
小型で取り回しが良い上に、陸戦型ザクIIの胴体を貫通する程の威力があります。
MIA陸戦型ガンダムと同じ付属パーツですが、陸戦型ジムは成型色が異なります。
マガジンは取り外し可能。
付属品「ビームライフル」
ホワイトの部分は塗装で特にギミックはありません。
付属品「ビームサーベル」
エフェクトと柄の部分は一体造形。
ハンドパーツはライフル専用の握り手しか付属してないので、サーベルはしっかりと持たせることができず少し緩めです。
付属品「大型ミサイルランチャー」
陸戦型ジム、陸戦型ガンダム共通の装備。
ミサイルハッチが閉じた状態ですが武器サイズが大きくて迫力がありますね。
付属品 「61式戦車」
後ろ姿。
宇宙世紀0061年に制式採用された地球連邦軍の戦車。
一年戦争前半の地球連邦軍の主力陸戦兵器として、モビルスーツやマゼラアタックなどのジオン公国軍地上部隊と戦った。
キャタピラ部分やヘッドライトまでしっかりと作りこまれており、おもちゃとは言え侮れない仕上がり。
MIA唯一の立体物だったので当時からかなり貴重でしたね。
主砲「155mm 2連装滑腔砲」
砲身左右交互の射撃により高い発射速度を持ち、同時に斉射することも可能。
もちろん砲塔は360度回転します。
砲塔部分には機銃が装備されています。
側面の発煙弾発射機(4基)もしっかりと造形で再現されてるところがすごい。
モビルスーツの配備が進むに従い一線を退いていったが、宇宙世紀0087年頃まで使用され続けたという記録も存在する。
モビルスーツ相手では苦戦を強いられているが戦車としては非常に高性能であり、マゼラアタックのような旧来の地上兵器に対して猛威を振るっている。
マゼラアタックと並べて。
おそらく同スケールだと思うんですが、ならべてみると結構サイズ差がありますね。
ジムスナイパーと一緒に。
この二体はカラバリですね。
第MS06小隊!!
やっぱり陸戦型ジムは複数揃えて並べたくなりますね。
プラモの旧HGシリーズもいいけど、すぐに遊べるところがMIAの強みですよね。
MIAは今でも現役です。
以上「MIA 陸戦型ジム」レビューでした。
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